鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 海商

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    鳥羽を出港した弁才船宝順丸は嵐にあい漂流する。10ヶ月の漂流の末バンクーバー島に辿り着いた山本音吉は先住民の使役に合いながらもハドソン湾会社の助けを借り、鎖国中の日本に帰るべくロンドンに渡る。その後マカオ経由で日本に帰ろうとするも音吉を乗せたモリソン号は無二念打払令により打ち払われる。帰国が許されずマカオに戻った音吉は英国商社デント商会の門を叩く。デント商会で音吉はその商才を発揮し、上海支店長まで上り詰める。日英和親条約締結の通詞などにも尽力し、晩年はシンガポールに拠点を移しオトソン・ボルダー商会を開いたジョン・マシュー・オトソンこと山本音吉の生涯を描く。

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    2024年01月27日
  • 海商

    購入済み

    元気を貰った

    ちょうどシンガポールに単身赴任して2ヶ月です。
    オトさんの活躍場所にシンガポールが出て知った地名があると嬉しくなりました。
    オトさんの人生に元気をもらえました。

    #感動する #アツい #共感する

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    2023年11月14日
  • 警視庁組対特捜K

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    Jシリーズも好きだったけど、こっちも好き‼️
    冒頭で物語のキーワードが出てきて、最後にどんでん返しという爆弾が投下された感じで、一気に読めました。
    鈴峯先生の作品は一気に読むけど、もう一度戻るとちゃんと伏線があって、『そっか…だからこうなったんだ…』と何度も読みたくなってしまう。

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    2023年09月26日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    最後の最後までドキドキさせられました。
    非現実的なのに、実際に純也が存在しているのでは…?と妄想してしまう。
    このシリーズは好きな人は好きだと思う。

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    2023年06月17日
  • 警視庁特別捜査係 サン&ムーン

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    東京を舞台とした刑事モノの小説である。
    湾岸署に勤める若い刑事の月形涼真(つきがたりょうま)が自身の歩みを振り返りながら過ごす日常から物語は始まる。
    月形涼真の母である月形明子は、警察庁キャリアで現在の階級は警視監であり、警視庁交通部長だ。父の日向英生(ひゅうがひでお)については、幼い頃に両親が離婚していて、余り思い出も無い。警察庁キャリアとして忙しい母は方々へ赴任する関係上、月形涼真の最も身近な家族は母の両親である祖父母で、母の千葉に在る実家で祖父母と暮らしたという期間が最も長い。千葉の大学に学び、大学在学中に祖父は他界していた。祖母は健在である。大学卒業後、月形涼真は警視庁に奉職した。

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    2021年03月28日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

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    自衛隊の海外派遣をテーマにしたストーリー。
    小説の中の出来事とは思えない、リアルな内容。
    公文書の改竄、廃棄、記録を取らない。公文書の定義を歪曲して、私文書とする現政権ならやりかねない。
    痛みを知らない政治家は恐ろしい。

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    2020年12月14日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

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    このシリーズは、面白い。
    Jは、ダークヒーロー?
    他のシリーズともシンクロしているので
    それの関連も楽しめる。

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    2020年11月22日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

    購入済み

    いつも面白い

    爽やかなタッチがいつも小気味良い

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    2020年07月09日
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー

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    刑事の新海、政治家の坂崎、そしてヤクザの瀬川。
    3人のイニシャルがS,それでSトリオ。
    学生時代の親友トリオがこの回で岐路に立つ。
    次が、あるのだろうか。
    あれば、パワーアップしたストーリーになるに違いない。
    楽しみだ。

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    2020年03月22日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    あいかわらず面白い。あいかわらずスーパーな作品だ。少しこのシリーズのパターンが見えてきた。後半の最後の部分で、大どんでん返し的に、裏切りと言うか真犯人と言うかが現れるパターンだ。しかも身近な人が。前作では、それが、同じ分室の女性社員の新井里美だったが、今回はドイツからの女性武官エレナだった。

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    2019年05月11日
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター

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    シリーズ最新作。これも面白かった。シリーズ3作目のブラックチェーンとの関係や意外なところで、純也とシャドー・ドクターがつながっていた。それにしても今回の作品は、カンボジアや日本のヤクザも交え、設定がかなり複雑だった。その代わり、身近な裏切り(真犯人)と言うパターンは今回はない。

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    2019年05月11日
  • 警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ

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    単行本ながら少し長い作品だが、いっき読みできる作品だ。そして、カタールでのテロの真相がはっきりする。そして毎回の裏切りのパターンでは、今回はある程度予想が着いた。そしてまさかのサンティアゴまで純也が犯人を追っていくとは。マアーでもそうしないとテロが継続するので仕方ないが。

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    2019年05月11日
  • 警視庁公安J ブラックチェイン

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    相変らず面白い。しかし今回の裏切りと言うか敵が判明するのが、少し早い。そして、公安捜査官小日向純也の部下の一人である犬塚が、命を落とす事になる。更に、受付の大橋恵子もさらわれ、闇を背負い、更に裏理事官までが闇の中国人だったと言う落ちまでつける素晴らしい作品だ。

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    2019年05月11日
  • 警視庁公安J

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    鈴峯紅也氏の作品は初めて読んだ。久しぶりの超エンターティンメントな作品だ。そして新しいスーパーヒーローの誕生だ。但し設定として、父親が現職の総理大臣というのが少しやりすぎな気もするが……。何れにしても、大変面白い一気読みな作品だ。

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    2019年05月11日
  • 警視庁公安J ブラックチェイン

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    単なる積み重ねでなく、変化させていくことにしたのか、ええ?!という事柄とともに話は広がりを見せていきそうな。楽しみな作品になった

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    2017年03月10日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    前作ではイイ人的な印象のダニエルさんだったが、そんな単純じゃないぜ、と。案外、彼が「真の敵」な存在になるのかな

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    2016年11月06日
  • 警視庁監察官Q ZERO

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    いつもとは違う学生時代の話。
    アルバイトの話がメインだが面倒事に直面するが持ち前の凄さで突破して行く。
    アルバイトは継続するみたいですね。
    楽しめました。

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    2024年06月11日
  • 警視庁公安J

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    警察小説はあまり読まないけどメルカリでまとめ購入きっかけで読み始めた。あまりに魅力的な主人公に早くも心奪われて次作も読みたくなっている。シリーズは続くのか気長に読み進めよう。
    描写が読み返さないと分からなかったりもしたけれど、1作で慣れてきた気もするので次作はもっとすらすらと読めそうだ。

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    2024年05月08日
  • 警視庁公安J アーバン・ウォー

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    J・K・Qシリーズの20冊目の作品でした。
    内容はとても読みやすかった。純也さんの常人離れした感じも心地よかったです。
    最後は少し拍子抜けはしましたが、全体的に満足です。

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    2024年04月16日
  • 警視庁公安J ブラックチェイン

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    ストーリーは面白くなってきましたがどんどん現実離れは進んでますね。
    ただ、中国のひずみと公安との問題は現実にもありそうなテーマ。
    そしてオズとの関係も面白くなってきましたね。

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    2023年11月24日