鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 警視庁監察官Q フォトグラフ

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    直前にZEROを読んでいたので物語が頭に入りやすかった。一族の謎が少しずつ解けていく壮大な連作。全て読んできたがJQ合わせて19作もあることに改めて驚いた。

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    2023年09月08日
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ

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    クイーンこと小田切観月の超記憶と古武道のキレがいい。
    このストーリーのような事が実際にあったとしたら、すげーひとがいたもんだ。

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    2023年08月29日
  • 警視庁特別捜査係 サン&ムーン

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    刑事の親子がバディを組んで事件を追う話。事件も登場人物の関係性もめちゃくちゃ面白い、地道に遠回りにみえる捜査をするバディカッコいい。元警察官達の情報網とかを駆使する系って初めて読んだかもしれんくて興味深い。
    このシリーズ絶対面白いと確信が持てる。

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    2023年08月06日
  • 警視庁監察官Q ZERO

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    前日譚
    JKシリーズのお馴染みキャラも登場
    ちょっと途中から読めてしまった感はあるが
    『アレ』に繋がるストーリー

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    2023年08月05日
  • 警視庁公安J ブラックチェイン

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    いつもに増して壮絶な内容だった。
    氏家率いるオズとの戦いを序章に、日本に浸透している中国黒孩子の犯罪組織に対する謎の中国公安警察たちとの捜査合戦。
    予想外の人の死が残念ですが、大橋恵子女史の心の傷がこの先物語にどのような影響を与えるのか楽しみでもあります。

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    2023年08月04日
  • 警視庁監察官Q ZERO

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    観月の成り立ちは興味深かったが、学生時代には九割がた完成していた感がある。強すぎる。沖田や魏の頭出しをするなら成田の彼もちょっとでも登場して欲しかった。

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    2023年08月03日
  • ブラザー 警視庁組対特捜K

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    いつもの、のらりくらりな絆
    淡々と進んでいく

    次につながるお話のようだ
    全体的にのんびりした印象だった

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    2023年08月03日
  • 警視庁監察官Q

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    正直この作品は監査官Qの紹介版って感じでした。当然シリーズ物で以前の作品とかなり関わってるのでまずスタートの作品から読みたくなる。

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    2023年08月01日
  • 警視庁監察官Q ZERO

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    小田垣観月の大学生時代の話で、監察官Qになる前の話なのでZERO。

    ただのZEROではなく、監察官Qや公安Jにもつながる壮大な伏線の回。
    監察官Qや公安Jを最初から読みかえしたくなる作品。

    紙でもってるやつを電子で買い直そうかなw

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    2023年07月08日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    誰が敵が味方か分からない中での緊張感ある展開に加え、純也の戦闘能力を目の当たりにすることができたのも良い。エレナは長期に渡る味方になるのか敵なのか、最後までどっちなんだろうと思いながら読んでいました。
    小日向家の確執と関係者のやり取りも、本筋には関係ないものの面白い。
    真っ向勝負のKシリーズから読み始めたのですが、駆け引きがメインの本シリーズには違った味わいの魅力があります。

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    2023年06月23日
  • 警視庁公安J

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    非現実的を極めたような設定の小日向純也が海外のスパイ映画顔負けの戦闘能力、ネットワーク、資金力などを駆使し、警察官でありながら独自に正義の味方として活躍する話。
    ここまで振り切った設定なら作者が用意した世界を素直に楽しんだもの勝ちですね。
    広範囲かつ細部まで作り上げた世界観や、散々広げた風呂敷を最後に綺麗にまとめたところはデビュー作とは思えません。

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    2023年06月17日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    絶世の美女。ドイツ警察のエリートが大使館に赴任する。同時に凄腕のスナイパーが送られたとダニエルから連絡が入る。直後、総理が出席する閲覧式で狙撃があり、公安部長が倒れる。
    狙いは首相か、部長か、助けたのは大使館に赴任してきた在留武官の女性警官。
    謎は三重に仕掛けられている。
    面白い。最後は死ななく欲しかった。

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    2023年06月04日
  • 警視庁公安J

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    テロに遭い母を亡くし、連れ去られて戦場で行き延びた少年は、父が総理を務める公安となった。
    宗教が敵かと思いや、北朝鮮の隠れ蓑だった。
    意外な展開が面白い。第一章。

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    2023年05月30日
  • 警視庁公安J

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    総理大臣の息子、純也のキャラクターが立っている「警視、ハーフ、頭脳明晰、イケメン、金持ち」。部下のセリ、シノ、メイとの過去の関係性もよく練られていて面白い。いきなり純也の恋人がインシデントに会うところから始まる。小説の内容を後から思い出せる様に<カフェ>という言葉を残す。
    7作からなるシリーズもの。Jシリーズとな。

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    2023年05月27日
  • キルワーカー 警視庁組対特捜K

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    キルワーカーと絆の闘いはとても緊張感がありました。
    ティアドロップを巡る騒動はひと通り解決したようですが、片桐さんを失ってしまったのはとても残念です。

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    2023年05月25日
  • サンパギータ 警視庁組対特捜K

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    第二弾も安定して面白い。
    悪者達の内輪の様子や父子の関係、絆の乱闘シーンなど、見どころが沢山ある。
    尚美の中途半端な存在と、何故かち超人的に感覚が鋭い絆でも正体に気がつかない西嶋がこの先のキーパーソンなのか。
    もう一人Jのイニシャルを持つ小日向純也が顔見せだけで終わった理由は別シリーズへの前振りなのかも気になります。

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    2023年04月18日
  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    シリーズ2作目
    前作は父、母、息子の関係の行方も気になったが、今回は事件がメイン
    中盤まではなかなか乗り切れなかったが後半は一気に進んだ
    べらんめえ調がちょっとだけ気になる

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    2023年03月08日
  • 警視庁組対特捜K

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    主人公が刑事ながら卓越した能力を持つ武道家だというところが、まるで時代小説のようです。
    そう考えると片桐の存在も脱藩した剣客の浪人みたいに思えてきました。
    初めて読んだ作家さんだけど、エンターテイメント性が高くて面白いです。

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    2023年03月07日
  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    そんな前日弾があったのか、程度に読み進めていたがラストにしっかり伏線回収。復縁気味のお母ちゃんも加わったトリオものに発展すれば画期的だと思うのは期待しすぎだろうか。

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    2023年03月06日
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー

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    「警視庁浅草東署Strio」シリーズ第3弾。
    今回は3人の友情に加えて、それぞれの周りにいる仲間の思いや行動に心が温かくなる物語だった。

    テキ屋:瀬川と政治家秘書:坂崎は、ヤクザの跡継ぎになるための準備と政治家になるための準備で忙しい日々を送る。そんな中、警察官:新海が何者かに打たれ重傷を負う。
    今まで中心となって事件を解決してきた新海の代わりに瀬川と坂崎、そして新海の仲間たちがヤクザ周りと政治家周りで捜査を開始する。
    本シリーズではお馴染みの報奨金制度も支払う者が変われば金額に対しての感覚も違って面白い。

    捜査を進めていけば見えてくるヤクザ界と政界の闇。
    瀬川と坂崎それぞれが危機的状況に

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    2023年02月17日