【感想・ネタバレ】警視庁公安J ダブルジェイのレビュー

あらすじ

大重版
人気シリーズ最新刊!
謎多き公安捜査官・純也の過去がついに暴かれる!
外務省の役人が殺された。プロの犯行だった。極秘に捜査するエリート公安捜査官の小日向純也は、被害者の上司の不審死を知る。二人は、自衛隊の南スーダン派遣に関わっていた。そこが事件の真相に迫る鍵なのか。純也が事件を深追いすると、自身の出自が記載された国家機密でもある通称・Jファイルが、他にも存在していると知る。まさかもう一人のJが! 国家の陰謀が純也を追い詰める。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自衛隊の海外派遣をテーマにしたストーリー。
小説の中の出来事とは思えない、リアルな内容。
公文書の改竄、廃棄、記録を取らない。公文書の定義を歪曲して、私文書とする現政権ならやりかねない。
痛みを知らない政治家は恐ろしい。

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2020年12月14日

Posted by ブクログ

このシリーズは、面白い。
Jは、ダークヒーロー?
他のシリーズともシンクロしているので
それの関連も楽しめる。

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2020年11月22日

購入済み

いつも面白い

爽やかなタッチがいつも小気味良い

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2020年07月09日

Posted by ブクログ

今回のテーマは自衛隊の海外派遣の陰に潜む闇といったところでしょうか。
純也の思わせぶりな比喩表現がたまに鼻に付くきらいはありますが、KとQを含めた一連の作品群の中心人物であり、財力、知力、戦闘能力を兼ね備えた彼の存在は、数ある日本のアクション小説の主人公の中でも群を抜くスケールであり、やっぱりこのシリーズは面白い。

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

相変わらずの、財力に物を言わせた力業で解決してしまう本作。
最後に守られた命と、切り捨てた命の選択には、主人公のキャラと照らし合わせても、腑に落ちない気がしたが、これも諸々ひっくるめた主人公の葛藤の一つなのだろうか。
かつて殉職した部下の息子が少しずつ登場し始めて、早くチームの一員にならないかな、という楽しみを持ちつつ、次回作を待つ。

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2020年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルの意味を知るとやりきれないものになる
(本編を読めば分かる)
鬼っ子こと公安部長を脅しながら、やりたい放題で趣味的に正義を剣を振るう小日向純也
(上司なのに・・・)
この作品にはKやQと派生したソレゾレのシリーズが広がっています
だもんで、Jこと小日向純也分室長はKシリーズの藤堂(実は純也は大家として持ち部屋に住まわせています)を手が足りないといって見張りに使います(報酬は家賃一か月分タダ)
おのやり取りがワチャワチャして少女漫画にでもなりそう

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2020年07月19日

Posted by ブクログ

並行する他の作品のヒーローが出しゃばることもなく本来のJが戻ってきた!事件の背景は哀しいものだったけど、スケールの大きいストーリー展開は健在でファンには嬉しい作品でした。

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2020年07月03日

Posted by ブクログ

前半から半ばにかけてはテンポよく読んだ。
結末が分かった時点で何故か失速してしまった。

和知のキャラクターが好き。
次はもっとからんでくれるといいな。

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2022年01月10日

Posted by ブクログ

10月-15。3.0点。
外務省の役人が殺害される。プロとも言える手口に、捜査する小日向たち。。

ダブルJという題名だったし、宣伝文句が「純也の過去」だったけど、別物だった。ストーリーとしてはしっかりしていたので、普通に面白かった。

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2021年10月25日

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