あらすじ
幼い頃の事故で感情を失った監察官・小田垣観月。彼女が統括する、警察の捜査資料保管庫ブルーボックスに、大阪府警から2人の刑事が送られてくる。彼らの不審な行動に疑問を抱く観月だが……。公安J、組対特捜Kたちと織りなす、人気シリーズ第2弾!
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Posted by ブクログ
何かよく分からない内に終わった感有り。他の作品の主人公との絡みは定番。そして謎の中国人。じぶんでは何か訳分からない。つまりJQKを順番に読まなければ物凄くわかならない。久しぶりにQを読んだので非常に困った。
Posted by ブクログ
遺品整理の話ではない(そういう業者もあるが)
警察の証拠品が時効廃止に伴い巨大なものになる
そんな話がなぜか巨悪を暴く事につながっていく
タイトルは主人公の驚異的(無尽蔵な)記憶力が
通常業務にいかに活用されているかだが・・・
超能力の無駄遣いにしか思えない(笑)
とはいえ、小気味よく事件が起きて解決される
Posted by ブクログ
敷島が死んだ時はまたそのパターンか、とも思ったが、山場はそこではなかったね。それにしても出る人出る人、バケモノだらけで、いったい今後どう収拾させるんだか見当がつかない。
Posted by ブクログ
前半の説明部分が長くて肝心の事件が物足りない。
幾ら人並外れた脳裏を持っていても、観月は所詮監査室という警察の内部捜査機関の人間なので、KやJがメインを務める捜査活動の脇役に過ぎないのかな。
Posted by ブクログ
08月-17。3.0点。
小田垣観月シリーズ。警視庁押収品倉庫「ブルーボックス」に大阪府警から見学者が。。
公安J、組対Kとの絡みが多く、その二つのシリーズを読んでいないと「?」が多いかも。
終盤までストーリーがつかめない部分あり、ラストで一気に紐解いていく感じ。