沖田円のレビュー一覧

  • そして8日目に愛を謳った。

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    世界が消えるか、自分ただ一人が消えるか。

    そんな命題を与えられたらどんな答えを出すのだろう。
    それを女子高生に与えてしまうところがいいよねえ。

    普通の女の子に究極の答えを迫るのがすごくいいと思うのです。たとえどんな世界だとしても、自分次第で良くも悪くも見え方は変わるものだと、改めて気づかされました。

    たぶん、わたしならこんな素敵な答えは出せなくて、きっと安易な答えを選んでしまいそう。

    愛を謳えるくらい、2019年の世界も綺麗なものでありますように。

    (わたしも真姫ママの唐揚げ食べたいなぁ(・∀・))

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    2019年01月06日
  • すべての幸福をその手のひらに

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    ネタバレ

    縁あって一足お先に沖田円さんご本人からいただきました。(サイン付きだぞうらやましかろう!)

    兄と妹の深い絆のお話です。
    今までにない沖田円の魅力を垣間見たのと同時にあぁ円さんらしいなぁという安心感も感じられる。
    優しくて、厳しくて、温かい。

    どんなラストを迎えるのだろうと、早く見届けたい気もするし、もう少し先の楽しみにとっておきたい気もする、と思いながらもやはり最速でページをめくってしまうのは私の癖だな。

    あぁ、彼女は逃げないんだな。
    最後のページを読んでそう感じました。
    誰かを大切に思うのはすごく人間くさくてすごく身勝手なことで、でもやっぱり素敵なことです。

    今まで、書籍になっていな

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    2018年09月19日
  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

    Q

    ちょっと

    作者さんはアニメef1期は見てないんでしょうけど、それにしてもちょっとこれはねえ・・・

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    2018年03月11日
  • 神様の願いごと

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    夢は消えたりしない。
    夢を忘れ本当に見えなくなっても
    その輝きは止まない。
    まっすぐ歩けるように
    どこまでも歩けるように
    決して道を見失うことはない。

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    2017年08月01日
  • 真夜中プリズム

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    あえて、この作品をいちばん最初に読んだ三年前と同じレビューを載せます。
    三年経っても、同じ想いを感じたし、同じことを願いました。

    「若い世代に、広く読まれますように。」




    本当はずっと前からスタートラインには立っている。
    でもそこから一歩を踏み出すのは、誰だって不安で怖くて動けなくなる。

    一度は閉ざしてしまった世界。
    不本意で切ってしまったゴールテープ。

    でも、まだ終わりじゃないから。
    世界はこんなにも広いから。
    空は広くて、真夜中にだって小さくとも光はあるでしょう。

    走ってるだけでは見えなかった星空を見上げて、そこに広がる新しい世界を感じて。愛しい手を取り合って。

    On yo

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    2017年07月26日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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     unlimited積読で600ページ超えの長大作品が多いので、手軽に読めそうなこちらから。数冊に1冊は挟みたい、喫茶店で読むのにぴったりな読みやすい休憩本。母になりきれない仕事人間の女性と娘、ハンドメイドが趣味の男子高校生と老婆など、喫茶とまり木で待ち合わせをする人々のささやかな物語が4篇。「普通」からはみ出さない朱音と個性派を貫く夏帆の、お互いを眩しく思い認め合う友情が素敵だった。1番好きだったのはハンドメイド高校生・駆の話。自分の趣味を堂々と公言できない気持ちわかる。からかわれた過去があるなら尚更。

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    2026年06月07日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    前回読んだ本が、祖母が営む料理屋で孫も働く内容だったんだけど、偶然にも、こちらも、祖母と孫。こちらは、孫が店を引き継いだ状態で話が始まる。
    店に訪れる人達のそれぞれのストーリーが面白く、引き込まれる。特に小説家の幼少期からの話が泣ける話で印象深い。
    それぞれの話の終わり方も好き。これからきっとステキな未来が待ってるんだろうな、と思える。

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    2026年05月31日
  • 雲雀坂の魔法使い

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    魔法使い、魔女、魔法っていくつになっても憧れる存在。できるなら魔法で願いを叶えたい。でもこの雲雀坂の魔法使いは人に頼まれて願われても滅多に魔法を使わない。1話から4話まで出てくる人間たちの色んな願いに対しても叶えなかったり叶えたり。画家の話が1番胸にきて切ないのにあったかくて好き。最後の話で翠のことが分かり、そちらもあったかくて切なくて翠が翠になり人間と関わりお店を開くのかも分かる。魔法を使わなくてもできることはたくさんある。翠のブレンドしてくれたお茶や薬を試してみたくなる。とても優しい話たちだった。

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    2026年05月28日
  • 雲雀坂の魔法使い

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    雲雀坂魔法店を舞台に描かれる人間ドラマ。
    魔女は気まぐれで魔法をかけたり願いを断ったりする。
    余命わずかな画家と飼い猫のお話しが胸に刺さった。
    最後に開かれた彼の飼い猫の絵を扱った個展で胸がいっぱいになった。

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    2026年05月27日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    若干話が繋がっていることに気がついてからは、それも含めて楽しむことができた。
    カメラマンの子の話が、なんだか深く胸に響いた。
    もうこういう風に、全てを手放してやりたいことを求めるほど若くはないが、今でさえ周りに染まった方が楽だけどしたくないと思う部分はあるなと思えた。

    ハンドメイド作家の男の子の話も、友達の一言で自分まで救われた。
    そしてお母さんがいつまでも味方だということにも、早く気づいて欲しいと思った。

    なんだか読み終わったあと心がほっこりした。
    いつだって素直な気持ちを吐露できる場所というのは貴重だなと思った。

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    2026年05月22日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    ネタバレ

    “どこにいたって息がしづらいと思っている人が、ほっとひと息ついて、ゆっくり自分のことを考えられるような場所を作れたらいいと思う。俺がそうだったように、もしかしたらその場所が、誰かの日々を変えるかもしれないから。”

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    2026年05月18日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    洋食屋オリオンでほっと一息。
    今回は別れから新たな旅立ちの一歩といったお話たち。猫ちゃんの別れはグッときた。私も老犬を飼っているからちゃんと心構えはしておかないとなぁ…。

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    2026年05月14日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    洋食屋オリオンを愛するお客さんの人生の一部を観させてもらうような短編集。
    どのお話も穏やかで切なくて優しい。
    前作に引き続き、心が温まる本だった。

    自分的には2話目の愛猫を介護する女性の話が…もう…。
    私も老齢に足を踏み入れた猫を2匹飼っているので、数年後の自分の姿を想像し…。
    タリーズで読んでて涙がダーダー出てきてしまい、慌てて読むのを止め。
    家で号泣しながら読んだ。

    外で読むのはお勧めしない、素敵な作品です。

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    2026年05月14日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    素朴な洋食店オリオンに訪れる人の人生を描いた連続短編集

    安心感がある文章でアットホームな雰囲気。人生の一部に忘れらない味として存在するオリオン。様々なドラマがあるが、明るい転換期を迎える場所として描かれており読後が清々しい

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    2026年05月10日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    ネタバレ

    外で読んではダメです

    花耶の存在を知らなかった父への唯一のはなむけが、環と開と瑛臣の優しい関係が良かった。

    茶々との最後の日々は文たちと同じように涙が止まらなかった。

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    2026年04月30日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    洋食屋オリオンが、日常の些細な、時に大きな問題を救う場所となっています。こんな場所がどの街にもあれば、世の中平和になりそうです。

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    2026年04月07日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    晴ヶ丘の丘の上に立つ洋食屋オリオン。そこは若い女性シェフのくるみ、パティシエ兼ホールの真湖、高校生バイトの蒼の三人が働いている。
    美味しい料理と居心地の良さで街の人気のお店だ。
    その店に来るお客さんたちの人生の1ページと美味しい料理を描いた短編集。
    一度も会ったことのない実の父の葬儀の為に晴ヶ丘を訪れた女性、高齢猫の最期を看取る若い夫婦、学校に行けなくなった男子高校生、晴ヶ丘に引っ越して来た昔の恋を忘れられずにいる女性。
    それぞれの日々とオリオンで提供される料理が絡み合い、また明日へと踏み出していく。
    どの作品も読みやすく気分良く終わっていて、もっと読みたくなる。シリーズ前作もあるようなのでそ

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    2026年03月17日
  • 雲雀坂の魔法使い

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    魔法は願いの結晶。人知れず、人は魔法が使えるのかも知れない。まだまだ知らないことがある、と教えられた作品。

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    2026年03月13日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    丘の上にある可愛い洋食屋オリオンは、「どこにでもあるような、でも誰かにとって特別なお店」。両親を亡くして叔父さんと暮らしている女子高生が、第一志望の大学に合格して食べたのは、トマトソースオムライス。両親が死んだことも理解できず、悲しくて泣いてばかりいた自分を慰めるために叔父さんが初めてオリオンに連れてきてくれた時に食べたのと同じ。キャバクラでナンバーワンの女性は、体形維持のための食事管理しているが、時々無性にカリカリパンチェッタのカルボナーラが食べたくなってやってくる。食べているときの顔は子どもみたいに無邪気で…。優しく温かな気持ちになれる。

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    2026年03月09日
  • 黄昏時の魔女

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    雲雀坂の魔法使いとリンクしていました。ライトノベル並にスラスラと読めます。言うほど「感涙の物語」というわけではありませんが、切なさを感じられる良いお話です。

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    2026年03月02日