沖田円のレビュー一覧

  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

    ネタバレ 購入済み

    エピローグが納得いかない

    全文を通して、ハナが常に携帯しているノートと写真の重要性を何度もアピールしていて、エンディングでは夜になっても帰宅していないだけでなくその2つを持たずに家を出ているという理由で周囲が慌てている。それなのに、エピローグでは、それらの存在が完全に無視されているというのは納得がいかない。

    ハナの記憶がたった1日さえももたなくなってからの2人を表現したいという意図は分かるのので、どうにか自分の中で理由付けをしようとしたしたが、カメラを携帯しているところから3点セットになっているあとの2つを携帯するのを忘れていると考えるには無理がある。いっそのこと、エピローグがなかった方が感動のまま本を閉じること

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    2017年08月05日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    2026 05/15
    食べたくなる料理、行きたくなるお店があるって幸せだろうな。羨ましい。
    自分で自分を癒す場所は必要。
    今回は特に老猫の介護の話に泣いてしまった。少しでも長生きして欲しい気持ちと、日々弱っていく愛猫を見るのはいたたまれないと思う気持ちが、自分の中に同居しているのはよくわかる。心労もわかる。看取った4匹の子たち(猫)を思い出した。
    学校に行けなくなった男子高校生の話は読んでて辛かった。学生の頃って、学校が自分の世界の中心だったりするから、居場所が無くなるのはしんどいよね。
    どの話も、最後は別れや辛い出来事を乗り越えて登場人物たちは前進する。

    高価な料理でなくていい。自分にとっ

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    2026年05月17日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    2026 04/26
    思い出と共にある食事、普通の日も特別な日も行きたくなるお店。
    ある少女の「美味しいものは、幸せでできてるんだ」のセリフが素敵だと思った。美味しいものは元気をくれる。
    よく『何を食べるかではなく誰と食べるかだ』と聞くけれど、本当にそう。好きな人と一緒に食べる食事は美味しい。共に過ごすその時間もご馳走だから。

    食事が出てくる話としては、よくあるありふれた内容だったけれど、心温まるので、疲れた日々をリセットするのにちょうど良い感じ。

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    2026年05月02日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    わたしの大好きな「カフェ」のお話。
    話の中心に喫茶とまり木があるのではなく1つの物語にとまり木が寄り添う形に描かれていてとてもよかったです。再読です。

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    2026年04月21日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    1話
    〈世界で一番のトマトソースオムライス〉
    読みやすくて定番といえば定番の家族の物語なんだけど、涙腺を的確に刺激され涙ボロボロ。
    家族って確実に縛られて不自由な思いをすることも、迷惑をかけられることもあるけど、それ以上に“生きる力”をくれる。
    娘を持つシングルマザーである自分にも思い当たる部分が多くて、短い話なのだけど泣けた〜


    2話
    〈わたしとカリカリパンチェッタのカルボナーラ〉
    知らない間にプライドとか期待とか色々背負っちゃって自分がわからなくなることあるよなぁ
    でも美味しいものをただ美味しいと味わうとき、確かに素の自分に戻れるような気がする
    だから美味しいものへの人々の興味は減ること

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    2026年04月12日
  • 神様の願いごと

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    千世と常葉の名コンビが大活躍
    ハラハラしどおしで心臓に悪いことこの上ない
    千世は「ぷんすか」しがちだ
    「どうありたいかということ」安乃の一言にメジャー級の感銘

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    2026年03月08日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    晴ヶ丘の高台にあるレストラン「洋食屋オリオン」。おいしくって懐かしいメニューの数々は、地域の人々に親しまれ愛されてる。
    登場人物が抱えるものはどこかほろ苦いけど、オリオンの料理とそれらを味わった記憶が優しく背中を押してくれる優しい物語。
    トロトロトマトソースのオムライス、カリカリパンツェッタのカルボナーラ、熱々とろける煮込みハンバーグ、農園のベビーリーフシーザーサラダと飯テロすぎる。

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    2025年12月23日
  • 一瞬の永遠を、きみと

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    不器用なお父さん素敵だったな。
    反対したり、怒ったりするんじゃなくて、
    最後はふたりの気持ちを応援してくれるなんて。

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    2025年11月20日
  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

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    イッキ読み

    過去や未来に脅えるんじゃなくて、
    今を生きること。今を楽しむことが大事ってことに気付かされました。

    『自分にとって宝物になる物語』を見つけたいな。これから産まれてくる子どもにおすすめできるような。そんな宝物。

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    2025年11月16日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    ネタバレ

    読み終わった後にいい話だったと思って
    しまいそうだったけど、いやいや父親よ、
    いくら娘のことをずっと大事に思っていたと
    言ったところでそもそも大前提がダメじゃん
    と思った「はなむけのナポリタン」、
    洋食屋オリオンの看板猫のネロが茶々に
    話しかけるラストがよかった
    「ミートドリアと星の声」、
    同じ境遇にしてしまった蒼に助けられる
    蓮太郎、その先からが少し大変だろうけど
    オリオンがある限り大丈夫だと思えるように
    なった「夏暁の野菜たっぷりカレー」、
    そもそもクラスメイトや先生が最低ですね。
    これは流石に人の言うことや考えている
    ことを感じろよと思っちゃう話だった
    「リスタートをつける桃のムースケー

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    2025年10月29日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    街の洋食屋さんオリオン数十年前間あずきさんが一人で切り盛りしていた店を孫娘のくるみが継いで続けている味もおもてなしも抜群のお店。
    短編集だがどのお話もお帰りなさいと言ってくれるような温かい料理とエピソードでほっこりできる。1話目のオムライスが美味しそすぎた。

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    2025年10月21日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    ネタバレ

    両親を亡くした女の子と叔父さんのお互いに
    心から思えるようになったからこそ大事な
    絆がわかる話やキャバ嬢でお店のナンバーワン
    を目標にしてきた女性が素の自分に戻り
    未来を改めて考える話、思い描いた夢を
    実現したもののこれが正解なのか思い悩む
    主婦にかつての友達に会って今の自分を
    自分で認めることに気づかされる話。
    従業員の過去やオリオンで働くことになった
    馴れ初めなんかも面白かったです。
    ほんとに人生色々とあるけど
    美味しいものを食べたらほんの少しでも
    幸せな気持ちになれることは
    間違いないなと思いました。

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    2025年10月08日
  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

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    一日しか記憶が持たないって、どういうことだろう?本人にとっても、とても怖いことだろうけど、周りにいる人も怖いな。って思った。
    ある意味、その人だけ、成長しないってことだから。
    この小説の主人公は、とてもピュアで、育ちの良い男の子で、中学生くらいの時に事故で、記憶が持たなくなったという設定。そこまでの記憶しかないから、他人を疑ったりしないんだろうし、素直な物言いも、可愛らしい。だけど、そのまま、成長したら?成人して、中年になって、、、どうやったって、外見は変わっていく。それが、自分と認識できるのかしら?周囲の人は、外見と内面のギャップを寛容に受け入れられるかしら?
    お話の筋とは、全く違うところに

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    2025年09月28日
  • 千年紡ぎの神語

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    ネタバレ

    春夏秋冬の各国の長もしくは近い人たちが主人公に割と好意的というか友達感覚でいたので油断していたら、ラスボスはそこにいたという。
    そこは個人的には意外だった。
    その他は割と予想通りだったので、ある意味安心して読めた。

    気になったのはヒーローの影の薄さ。
    主人公のためとはいえ避けていたこともあって、主人公との絡みがそもそも少ない。
    しかも途中で結婚を無かったことにして物理的に離れ離れになる、最終的に主人公がそんな彼を助けに行くというヒロインポジションという立場逆転まで起きている。
    絡みはお姉さんとの方が多かったのではなかろうか。
    ラスボスの方が目立ってたし。
    前世からの恋がやっと報われる話ではあ

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    2025年09月26日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    会ったことのない娘と、父の食べ物の好みが同じすべての話が丘の上のオリオン行き着く、食べ物は思い出として一生心に残る。そんな出会いをしてみたい。

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    2025年09月19日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    知らずにシリーズ2巻目から
    読んでしまった1巻。
    旅立ち、想い出、ネロとの出会いが
    相変わらず美味しそぉなメニューと共に
    描かれている。
    このお店のイメージとなった
    お店が存在すなら行ってみたい。

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    2025年09月11日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    どのお料理も美味しそう。
    食べることは人と人を繋がりをつくる。

    誰もひとりぼっちにしない、読んでいて心が温まった。

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    2025年09月07日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    喫茶店を舞台に、心温まる系の短編の連作集。仕事が好きで家族とかの関係をうまく気付けなかった女性管理職が主人公の第1話の家族写真がよかったかな。あとはそれほど。

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    2025年09月02日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    とまり木にとまるようにホッと一息ついて休憩できるような場所。
    そんな喫茶店の名前が素敵。
    待ち合わせをして過ごすお客様の中で、「コーリング・ミー」の歳の離れたハンドメイド友達の話が素敵でした。
    男子なのにという最近の小説でありがちな設定は関係なく、好きなことを追求することで繋がれる縁みたいなものに惹かれます。
    5話目は展開が想像できてしまったけど、最後にある人が泣いた場面がいいんです。
    そんな気持ちになれたことにこちらも胸がポカっと温まり、「そっか、泣いちゃったんだね」って言いたくなりました。
    でもちょっと、そこで終わりなの?というラストかな。

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    2025年09月01日
  • 黄昏時の魔女

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    前作がある事を知らずに読んだ。
    前作を知らなくても読めた。
    ただ、感動するほどではない。
    こう言う場合、前作がめちゃくちゃ良かったりするので、見つけたら読んでみようと思う。

    紅のイメージが、葬送のフリーレンのフリーレンに重なったので、読んでいる間ずっと「勇者」が頭の中に流れていた。

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    2025年08月26日