沖田円のレビュー一覧
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購入済み
正確には4.8点かな?
凄いね。
こんな作品を携帯小説で書けるだなんて。
本当に驚く才能かと。
個人的には、とても気に入った一作となりました。
ただし、おばあちゃんに絶対返すと言ってた事がどうなったのか?だけ気になったので、その分だけ0.2ポイントマイナスに。w -
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Posted by ブクログ
愛知県の進学校、部員6人で活動するボランティア部に所属する高校2年生の小林カンナは、あと3ヶ月で廃部になると告知されます。活動最後の思い出に、地元安城市で行われる七夕まつりで、部員でバンドを結成して演奏することを決定します。昔から素晴らしい歌声のカンナは、幼馴染の一色禄(ロク)にボーカルとオリジナル曲の製作を任されます。ロクにカンナらしい曲を求められ、わたしらしさってなんだろうと悩みます。カンナには昔に捨ててしまった歌手になるという夢がありました。スランプで活動休止中のプロのシンガーソングライターナナセとの匿名のメッセージアプリでのやりとりや父とのやりとり、バンドの練習を通して、わたしらしさの
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Posted by ブクログ
ネタバレ縁あって一足お先に沖田円さんご本人からいただきました。(サイン付きだぞうらやましかろう!)
兄と妹の深い絆のお話です。
今までにない沖田円の魅力を垣間見たのと同時にあぁ円さんらしいなぁという安心感も感じられる。
優しくて、厳しくて、温かい。
どんなラストを迎えるのだろうと、早く見届けたい気もするし、もう少し先の楽しみにとっておきたい気もする、と思いながらもやはり最速でページをめくってしまうのは私の癖だな。
あぁ、彼女は逃げないんだな。
最後のページを読んでそう感じました。
誰かを大切に思うのはすごく人間くさくてすごく身勝手なことで、でもやっぱり素敵なことです。
今まで、書籍になっていな -
Posted by ブクログ
あえて、この作品をいちばん最初に読んだ三年前と同じレビューを載せます。
三年経っても、同じ想いを感じたし、同じことを願いました。
「若い世代に、広く読まれますように。」
本当はずっと前からスタートラインには立っている。
でもそこから一歩を踏み出すのは、誰だって不安で怖くて動けなくなる。
一度は閉ざしてしまった世界。
不本意で切ってしまったゴールテープ。
でも、まだ終わりじゃないから。
世界はこんなにも広いから。
空は広くて、真夜中にだって小さくとも光はあるでしょう。
走ってるだけでは見えなかった星空を見上げて、そこに広がる新しい世界を感じて。愛しい手を取り合って。
On yo -
Posted by ブクログ
幼いころ魔女や魔法は本当に存在すると思っていた。実際に存在しないとは言い切れない。この本では誰も自分の願いを叶えなかった。それぞれが自分に与えられた人生を受け止めてゆっくりだけど歩んでいく、歩むための手助けで魔法は紅の意志で使われた。
魔法が無くてもほとんどの夢や願いは叶えられる。命に関わることは頑張ってもどうにもならないことも多い。命には限界があるからこそ尊いんだと思う。大切な誰かの命が消える時、誰もが悲しみを抱く。優しい人であると、そんな時に守り支えてくれる人が必ず現れる。変えられない現実を受け止めてそれでも前を向いて歩んでいく姿は素敵。そんなふうに考えさせられる本だった。