【感想・ネタバレ】きみに届け。はじまりの歌のレビュー

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Posted by ブクログ

購入して約三年越しに読みました。伏線回収の仕方が凄すぎて最後はもう鳥肌が止まりませんでした。本当に素敵な作品です。夢に向かって進んでいる人は是非読んで欲しいお話!本当に大好きです。

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2021年03月08日

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ネタバレ

自分がやりたいことに向かって進むことは
とても大切だと思いました
最後のナナセの正体がカンナだとわかった時は
とても驚きました!

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2020年01月09日

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愛知県の進学校、部員6人で活動するボランティア部に所属する高校2年生の小林カンナは、あと3ヶ月で廃部になると告知されます。活動最後の思い出に、地元安城市で行われる七夕まつりで、部員でバンドを結成して演奏することを決定します。昔から素晴らしい歌声のカンナは、幼馴染の一色禄(ロク)にボーカルとオリジナル曲の製作を任されます。ロクにカンナらしい曲を求められ、わたしらしさってなんだろうと悩みます。カンナには昔に捨ててしまった歌手になるという夢がありました。スランプで活動休止中のプロのシンガーソングライターナナセとの匿名のメッセージアプリでのやりとりや父とのやりとり、バンドの練習を通して、わたしらしさの答えを見つけていきます。優しい気持ちで読めます。

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2019年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやあ青春、青春だよなあ。

歌の好きなボランティア部の女子高生が主人公の青春物語。
「フタリゴト」というアプリで繋がる歌手との交互語りではあるのだけど、基本的には女子高生のエピソードがメイン。
廃部になるボラ部の最後の活動で地元のお祭りにバンドを組んで出場するまでのあれこれが、主人公の将来の夢と親との葛藤を通して描かれる様は、青春っていいなと素直に思う。
なんならステージの成功でボラ部復活とかにならないかなと思ったけど^^

ラストの展開は驚いたけど、正直そんなSFもどきの展開、いるかなあ?と思った。素直に二人がどこかで出会う未来の方が楽しそうだ。

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2024年02月27日

購入済み

らしい作品展

沖田さんらしい作品だった。
曖昧にし過ぎちゃってる表現やいくつか謎を残したままにしてしまった分だけマイナスポイント。
沖田さんらしい作風ではあるけど、肝心過ぎる箇所を曖昧にしてしまったのは頂けないかと。
上手いし読み易いんだけどなぁ〜

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2021年01月01日

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色々辛いことが重なって将来に不安を持って
「自分って何のために生きてるんやろぉ?」
「自分にしか出来ひん事って何?」
「そもそも〝自分らしさ〟って何?」っと思っている時に、この本の帯に
〝迷いの中で見つけた、自分らしく生きることー。〟
と書いてあるのを見つけて、「あっ私だ」と思い買いました。

きっと誰しもが一度や二度〝自分らしさ〟に悩まされたことがあると思います。
そんな時にこの本を読むときっと答えが見つかります。

この本の中に文字としては決して答えにつづく地図なんてものは書いてありません。ましてや答えなんてものは書いてません。
でも、きっと読み終えたころには心の中には答えがあります。

登場人物達の青春ならではの恋愛とも言えないような不確かだけれども確かな関係にも注目です。

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2018年02月16日

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たとえ
自分が今
どんな場所にいても
自分自身に胸を張れる生き方をしていれば
上々
道を選んだ方法や
道を選んだわけなんて
どうだってかまわない。

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2018年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カンナ
小林カンナ。歌が得意な高校二年生。親の跡を継ぐため医者を志す。


安城西高ボランティア部の顧問。

ロク
一色禄。カンナの幼馴染で同級生。趣味と特技はギター演奏。

マサムネ
瀬戸正宗。頼れるボランティア部部長は高校三年生。真面目な努力家。

ナツメ
五条棗。高校三年生。クールで美人な副部長。旅館の跡取り娘。

テット
吉永哲人。みんなのムードメーカー。商店街育ちの高校二年生。

スズ
一ノ宮鈴子。新入部員の高校一年生。気遣い上手のしっかり者。

ナナセ
ストレートな思いを歌うシンガーソングライター。ライブ活動もやめて半年、曲が一切書けなくなってからは一年。

木村
ナナセのマネージャー。

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2023年11月16日

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あとがきを読んで「緑黄色社会」と関係していることを知り、みんなの感想で「リトルシンガー」と言う曲があることを知りました。
アンテナの低い私はそんな情報も知らずに読んだんですが、何か伏線なのかわからず、スラスラ読んでました。
だから、本当の楽しさをわからずに読んだので評価が低いのかもしれません。
でも、「リトルシンガー」はあとで聞いてみようって思いました。
イメージが違ったら嫌だなぁ。。。

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2022年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夏で廃部を告げられたボランティア部の6人が、七夕祭りでバンドをやる事になり、一致団結して目標に向かっていく。
主人公のカンナは、その中で、将来への自分の意思がどこにあるのか悩み、答えを出していく。


アンジェラアキの『拝啓 十五の君へ』の歌の中で、
「自分とはなにで、どこへ向かうべきか」という歌詞があるが、それを彷彿とさせるカンナの悩みが印象的だった。
全体的に読みやすく、事がすんなり進んでしまっているので、
読後感は物足りなかったかな。

作中で、アプリを使ったメッセージのやり取りの描写があり、
過去と現在の自分でやり取りをする事になるわけなのだけど、
やり取りの中で、
もしかして過去の自分からメッセージが来ているのでは?くらい思わないのかなとか思ったり…

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2018年03月17日

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