沖田円のレビュー一覧

  • 一瞬の永遠を、きみと

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    出会ったばかりの高校生が自転車の2人乗りで海をめざす3日間のお話。主人公の夏海が学校の屋上から飛び降り自殺をしようとしている時に、声をかけた朗のお願いで海をめざすことになります。3日間という短い間の期限付き青春物語で最後には涙します。個人的には夏海のお父さんに共感しました。

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    2018年10月20日
  • きみに届け。はじまりの歌

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    色々辛いことが重なって将来に不安を持って
    「自分って何のために生きてるんやろぉ?」
    「自分にしか出来ひん事って何?」
    「そもそも〝自分らしさ〟って何?」っと思っている時に、この本の帯に
    〝迷いの中で見つけた、自分らしく生きることー。〟
    と書いてあるのを見つけて、「あっ私だ」と思い買いました。

    きっと誰しもが一度や二度〝自分らしさ〟に悩まされたことがあると思います。
    そんな時にこの本を読むときっと答えが見つかります。

    この本の中に文字としては決して答えにつづく地図なんてものは書いてありません。ましてや答えなんてものは書いてません。
    でも、きっと読み終えたころには心の中には答えがあり

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    2018年02月16日
  • きみに届け。はじまりの歌

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    たとえ
    自分が今
    どんな場所にいても
    自分自身に胸を張れる生き方をしていれば
    上々
    道を選んだ方法や
    道を選んだわけなんて
    どうだってかまわない。

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    2018年02月01日
  • 神様の願いごと

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    ネタバレ

    心温まると物語という帯にひかれて手に取った本。本当にその通りだった。暖かい涙が知らずうちに流れ出ていた。人々の願いの美しさ、なんの取り柄もない主人公に共感しやすく、私の近所の神社にもトキワのような神様がいるんじゃないかと思わせてくれるような本だった。私にも諦めざるを得なかった夢がある。けどそれは大きな光となって導いてくれているのではと考えさせられた。何度でも読み直したくなるそんな作品。

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    2017年11月17日
  • 神様の願いごと

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    甘酸っぱい様な。でも、夢を持つ人って私も好きかもしれない。素敵な神様ってのに会ってみたくなりますねぇ笑

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    2017年09月07日
  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

    ネタバレ 購入済み

    エピローグが納得いかない

    全文を通して、ハナが常に携帯しているノートと写真の重要性を何度もアピールしていて、エンディングでは夜になっても帰宅していないだけでなくその2つを持たずに家を出ているという理由で周囲が慌てている。それなのに、エピローグでは、それらの存在が完全に無視されているというのは納得がいかない。

    ハナの記憶がたった1日さえももたなくなってからの2人を表現したいという意図は分かるのので、どうにか自分の中で理由付けをしようとしたしたが、カメラを携帯しているところから3点セットになっているあとの2つを携帯するのを忘れていると考えるには無理がある。いっそのこと、エピローグがなかった方が感動のまま本を閉じること

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    2017年08月05日
  • 定食屋うららか

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    「ノリと勢いと愛嬌で生きてきた」すみれ、
    そしてその血を確実に引き継いでいる感じの
    日和、なんだかんだと芯の部分では
    その血筋を引き継いでいる感じの晴由、
    ほんとにいい家族だなぁ~と読んでて
    思っていたのもつかの間、この家族に
    そんな過去が!えっ!この家どうなるの?
    結局は読者が思っている感じで
    落ち着くんでしょ?なんて思いながら一気に
    読み終わりました。誰が何と言おうと
    すてきなお母さん「すみれ」、
    頼りがいのある姉「日和」、ほんとに
    温かで素敵な家族の物語でした。

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    2026年08月07日
  • 丘の上の洋食屋オリオン 雨上がりのごちそう

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    洋食屋オリオンシリーズ三作目。
    実家のお弁当屋さんで働く青年、
    相手の家業のある家に嫁ぐ女性、
    長らく書店を営んできた老夫婦、
    シングルマザーの家庭で育った中学生の
    女の子の話など、どの話もごく身近な悩みで
    どれかが自分にも思い当たるようなお話。
    この先難しいかもしれないけど、思い出の
    変わらない味がそこにあるっていうのは
    すごくあこがれることだと思いました。
    食って意外と忘れているようで食べた瞬間に
    食べたときの思い出と一緒にぶわっと
    よみがえってきたりするので昔から
    変わらずにある洋食屋さんがあるのは
    すごくうらやましい。そして家業を手伝う
    青年、何も迷うことはない!胸を張って
    その味をず

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    2026年08月07日
  • すべての幸福をその手のひらに

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    ある日、主人公の兄が突如として失踪した。7年の月日が流れ、妹は兄の親友とともに失踪の謎に挑む。兄の失踪にはとある祠が関係しているかもしれない...。

    兄を想う妹と妹を想う兄、そしてお互いを想う友情の物語。少しのミステリー、オカルト要素も加わりつつも読みやすい作品だった。

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    2026年08月02日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    久しぶりにほっこり系の食べ物小説が読みたくなって手に取った一冊。続編とは知りませんでしたが、こちらだけでも楽しめました。日常の延長のような、どこにでもありそうなお話ばかりでさらっと読めます。個人的にはもう少し深いところまで描かれているほうが好み。作中に登場する猫がちょこんと佇んでいる装丁が可愛らしいです。

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    2026年08月01日
  • 定食屋うららか

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    大雑把でお調子者のよく似た母と姉に囲まれて、愛情いっぱいに育てられた晴由。母は女手ひとつで定食屋うららかを切り盛りしていた。いつも美味しい料理を提供して明るくてバイタリティ溢れる母と温かな常連客たち。姉と店を手伝いながら、料理を作ることが楽しくなっていく晴由。大きな事件が起きるわけではない、日常の積み重ねの物語の中に、大きな愛を感じる物語。

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    2026年07月30日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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     犬猫等のペットと暮らしたことがないが、老猫との最期の時を過ごす話は不覚にも涙が溢れた。割と俯瞰して読む方ではあるが、自然と感情移入させられる文章だった。いじめの話も辛かったが、学校以外の居場所を辛うじて見つけられて一安心。絶対に追いかけたいほどの訴求力はないが、ふわふわしすぎずそれでいてホッとする作品群。続編もunlimitedにあればまた読むかも。

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    2026年07月26日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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     素朴で万人に親しまれる美味しい洋食が食べられる洋食屋オリオン。お腹が空く美味しそうな表現の数々に洋食屋に行きたくなること必至。大学合格を機に育ての親の叔父の元を去る女子高生の話がとても良かった。幼い少女だった姪っ子はもちろん、若干二十歳の青年も幼い姪の存在を拠り所にして支え合って生きてきたことがわかり、思わず涙腺を刺激された。その他はほんわかした雰囲気を壊さないためかご都合主義的展開が多かったが、鼻につく程ではない。看板猫ネロの存在はフィクションだからと許せはするが、鳴き声がやたらとセリフ起こしされている点が気にかかる。

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    2026年07月19日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    ネタバレ

    変わるための特別なきっかけを作ってくれるとかはないが、ただ変化してる中にその喫茶店があったくらいだが、どの作品の登場人物にとっても記憶に残る喫茶店なんだと思う。

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    2026年06月30日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    穏やかな気持ちになりました。 

    「喫茶とまり木」でいろんなお客さんがすれ違い、生活しているところを、「喫茶とまり木」から俯瞰して人生を見させていただいてる感じでした。

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    2026年06月15日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    寝る前に読むと少しお腹がすく話。
    ちょっとつらい話もあったけど、やっぱり元気の源はご飯だね。

    オリオンの看板猫ちゃんと天国へいった猫ちゃんの最後の会話にほろりとした。
    出てくるグラタン、ナポリタン、自家菜園サラダ、パンプキンスープ、スイーツどれも美味しそうで私もきっと常連になってしまう。
    くるみさんの朗らかな雰囲気も好きだな。
    次はどんな料理で人々を癒していくのだろうか。楽しみ。

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    2026年06月09日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    ネタバレ

    今回も色んな話があって良かったんだけど…
    第3話がキツかった。いじめじゃん、これ。来んなよって。読んでて苦しかったし、胸が締め付けられる思いだった。だから、オリオンに居場所ができて良かったって思えない。。流石にこればっかりは、平和に解決してほしかった。

    知らなかった父親の存在、第一話が大好きです!

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    2026年06月08日
  • 丘の上の洋食屋オリオン はなむけのひと皿

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    2026 05/15
    食べたくなる料理、行きたくなるお店があるって幸せだろうな。羨ましい。
    自分で自分を癒す場所は必要。
    今回は特に老猫の介護の話に泣いてしまった。少しでも長生きして欲しい気持ちと、日々弱っていく愛猫を見るのはいたたまれないと思う気持ちが、自分の中に同居しているのはよくわかる。心労もわかる。看取った5匹の子たち(猫)を思い出した。
    学校に行けなくなった男子高校生の話は読んでて辛かった。学生の頃って、学校が自分の世界の中心だったりするから、居場所が無くなるのはしんどいよね。
    どの話も、最後は別れや辛い出来事を乗り越えて登場人物たちは前進する。

    高価な料理でなくていい。自分にとっ

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    2026年05月17日
  • 丘の上の洋食屋オリオン

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    2026 04/26
    思い出と共にある食事、普通の日も特別な日も行きたくなるお店。
    ある少女の「美味しいものは、幸せでできてるんだ」のセリフが素敵だと思った。美味しいものは元気をくれる。
    よく『何を食べるかではなく誰と食べるかだ』と聞くけれど、本当にそう。好きな人と一緒に食べる食事は美味しい。共に過ごすその時間もご馳走だから。

    食事が出てくる話としては、よくあるありふれた内容だったけれど、心温まるので、疲れた日々をリセットするのにちょうど良い感じ。

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    2026年05月02日
  • 喫茶とまり木で待ち合わせ

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    わたしの大好きな「カフェ」のお話。
    話の中心に喫茶とまり木があるのではなく1つの物語にとまり木が寄り添う形に描かれていてとてもよかったです。再読です。

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    2026年04月21日