椎名優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズをずっと読んできているのですが、毎回家族の話になるとちょっぴり涙してしまいます。
第一部/第二部のときはマイン工房で作った商品を売ったり、工房の経営などの様子が描かれていたので、新人向けのビジネス書の雰囲気がありました。
しかし第三部ではマインは神殿長になり、新しい孤児院を建設することになりました。
マインの役職が上がるにつれ、自分が直接商品を売ることに重きをおくのではなく、段々と人を教育することに視点が代わっていっています。
マイン自身もフェルディナンドから、神殿長として、領主の養女として、人の上に立つ立場としての教育を受けています。
また領主の息子であるヴィルフリートの教育計画を立ているところでは教育論を語っています。
なので今回はファンタジーでありながら、教育書的な雰囲気になっています。
マインはまだ幼い子どもですが、中身の麗乃は大学卒業間近だった大人。
その大人がマインと同じ年頃のルッツに甘えている様子はちょっと情けないような気もするのですが・・・。
でも大好きなやり取りです。
ルッツって本当にオトナだなぁって思ってしまいます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新しい衣装から、新しい紙と手押しポンプまで
web版の第237話〜第256話までの範囲。
書き下ろしが、4つ。
・プロローグ
トゥーリ視点での10歳の準備関係のお話し。
・ダームエルの申し出
ブリギッテ視点で、衣装のお披露目からイルクナー滞在あたりまでのお話し
・イルクナーでの滞在
ギル視点のイルクナー滞在時のお話し。
・エピローグ
シキコーザの母親のグローリエ視点でのお話し。ゲオルギーネ派の動きがわかる。
あと特典SSで
・弟妹との時間
ヴィルフリート視点で妹や弟とのふれあいのお話し。
ダームエルが頑張ってる。結果はわかってるけど、頑張れ -
Posted by ブクログ
ネタバレお祈りをやり直させた夏の成人式から、リュエルの回収あたりまで
web版の第196話の途中〜第216話までの範囲。
書き下ろしが、3つ。
・プロローグ
エーファ視点で、トゥーリについていってマインに会いに行くお話し
・エピローグ
ブリギッテ視点での護衛騎士として信用を得られて来ているって話し
・ハッセの孤児
ハッセの孤児であるトール視点でのエーレンフェストの孤児院生活
・ユストクスの下町潜入大作戦
ユストクス視点で、下町でのマインについての情報収集を行う話し。
一日神殿長の話しが結構好き。
あと、ユストクスの下町潜入大作戦が予想以上に面白かった。 -
購入済み
なるほど
コミカライズで「なるほど」と思ったのは、髪飾りです。編物には疎いのでイメージし辛かったのです。漫画化で、この他にも細々した世界観がはっきりして納得!楽しめました。此れから登場予定のファンタジー生物に期待!増です。ニョキニョッキとか!イルクナーの不思議樹木とか!マインの騎獣とか!異世界素材クッキングとか!反対に、ノベルものから抜けているエピソードが、コミカライズにあたって取捨選択せざるを得ない結果だったのかとも思いましたが、順次小話等でフォローできることを願っています。
今後も楽しみにしております。 -
Posted by ブクログ
相変わらず綺麗な文章。
とても読みやすい。
本作はメーテルリンクの青い鳥がモチーフとなっており、鳥かごの中に閉じこもってしまった女の子の青い鳥を探す物語。
その脇ではそれぞれがそれぞれの本当の幸せを探している。知っている、わかっている、近くにある、それを幸せと認識していないから幸せと感じないだけで、やはりそれは幸せである、ということが言いたいのかな。結局のところ、青い鳥である。
「人が隣で笑うことを幸せという」いい言葉ですね。
また、本巻はサクラダリセット全7巻の後編の始まり、と位置付けている作品らしい。たしかに、相馬菫の物語が始まった感じはする。
文化祭がどうなるのかが気になる。