椎名優のレビュー一覧

  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    ネタバレ

    評価:☆3.5

    サクラダリセット第4巻、今回は短編集。
    っておい!ww相麻菫の話気になってんだから早くしてくれ!w

    内容としてはそうですね。
    ケイのお見舞いをどうするかで悩む春埼が可愛らしかった。

    あと、今までケイと春埼のリセットで誰かを助ける(誰かを不幸にすることになったとしても)というのはエゴなんじゃないかと少し思ってたんだけど、ケイの「能力なんて関係ない。すべての人の、すべての行動が、未来を変える。リセットだけが未来に干渉すると思っているなら、そんなものは自惚れだ」という台詞にそれもそうかと妙に納得した。
    人間なんて究極的にはすべて自分のために行動するものだし、エゴだと言うなら生き

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    2013年09月23日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    もう人がいなくなって廃墟と化した宇宙ステーション内では、人が残したロボットを相棒とした進化した猫の社会が出来上がっていた。
    猫は死ぬと地球に帰っていくと皆が信じているが、生きたまま地球に行きたいと願うスカイウォーカー。
    これから物語が大きく進展していくといったところでこの巻は終了なので、次巻でどのような展開になっていくのか期待である。

    てっきり表紙のイラストの女の子と猫が主人公の物語かと思っていたのだけれど、全然違うのね。物語が進むに連れ、確かにこの一人と1匹は重要な位置を占めては来るけど、主人公でもなんでもなかったことにびっくり。(少なくともこの巻では)
    ライトノベルということもあり、表紙

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    2013年08月18日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    評価:☆3

    サクラダリセット第二弾。

    1巻では淡白に物語が進みすぎてたので、どうなるかなーと思ったけど2巻でも相変わらずでした。
    そりゃまぁ主要な登場人物は変わらないんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

    能力を駆使した駆け引きというか作戦的なものは「おぉ良く出来てるなぁ」と思うしそこは良いんだけど、やっぱりキャラに”熱”が足りないんだよ。
    だから何が起ころうが「ふーん、ああそう」みたいな感じになっちゃう。

    主人公のケイとヒロインの春崎のどちらも冷静すぎるというか何考えてるのか分からないというか・・・。
    ケイに至ってはあとがきで著者自身が「何を考えているんだかいまいちよく分からな

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    2013年08月16日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    評価:☆3


    「リセット」
    たった一言。
    それだけで、世界は三日分――――死ぬ。

    舞台は能力者が集まる咲良田市。
    3日前に戻す能力というのがまずなかなか面白い。
    そして記憶を保ってられる能力をもつケイと協力して「現実」に立ち向かう・・・ここまではいい。

    でも全部ケイの自己満足にしか感じられないんですよね。実際にケイも自己満足だとは分かってるみたいだけど、何だかなぁって感じです。
    リセットが原因で親しい女の子が死んじゃったから、リセットを使ってそういうことが起きないようにするって明らかに言ってることおかしいしね。
    気持ちは分からんでもないがやっぱりもやもやする。

    あと物語の進み方が淡白に

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    2013年08月13日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    ひさびさのライトノベルでした。
    ざっくり言うと、超能力者たちが集う街・咲良田に暮らす高校生たちのSFとミステリーを足して割ったような作風。
    こういう世界設定は嫌いじゃない、…けど、読んでいてあんまり作品に入り込めなかったのが残念。文体は何だか中二病っぽくて個性的。これも嫌いじゃない、…けど、ずっと読んでると何故かツライ(笑)
    挿絵が良い味だしてます。

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    2013年07月04日
  • Monochrome Myst(2)

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    椎名優さんは漫画家というよりもイラストレーターだよなぁ。と。
    カラー1枚絵の書き込みに惚れ込んだ身としては、白黒・イラストとなると微妙な気がする。

    影というか、黒というか、ベタの使い方が独特な気が。

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    2013年05月18日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

    Posted by 読むコレ

    浮ついたところのない、浮遊感溢れるライトノベル。
    シリーズ第4作目は短編集でした。
    1作はサクラダ~とは全く別の短編も収録されていて
    違う雰囲気の漂う作品になっています。

    ここまでの発表からも分かるように過去と現在と時間軸が
    交差して展開されていますが、特に混乱もなくスッキリと
    読めるのは流石です。「ケイ」と「ハルキ」の微妙な関係が
    時系列で少しづつ変化しているのがなんとも微笑ましいです。
    「ハルキ」の想いが何ともいじらしくて可愛いぃぃなぁー。

    短編集ということでインターミッション的な内容でしたが
    この後に続く本編も更に楽しみです。

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    2013年03月09日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    主人公「ケイ」と「ハルキ」が中学生の頃のストーリー。
    更に「ケイ」がこの町に来てからの経緯も書かれていて
    ここにきてこのシリーズの血の部分が露になってきました。
    個人的な偏見ですがラノベが割とベタっとした平面の
    イメージを持っているのですが、このシリーズは奥行き...
    と言っても立体的なものではなく、透けるような、あくまでも
    平面上の奥行きを感じます。暖かいのだけれど
    暖色ではなく透明感があるというか...。

    ライトノベルの舞台ではなく、一般文芸作品の
    舞台でも勝負出来る作家さんなのではないでしょうか?
    樋口有介の初期の頃に雰囲気が近い気がするのは
    自分だけ?? なの

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    2013年03月09日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

    Posted by 読むコレ

    前作の自分のレビューを見返したんですが自分的には
    結構素直な感想を書いてました。この続編を読んだ後
    の感想もまさに同じ感覚です。
    ライトノベルというよりもほぼ一般の文芸書としても
    遜色のない作品のような気がします。

    ややもすれば入り組んで分かり難くなにりそうな
    タイムリセットの繰り返しは、読書がそう混乱しないように
    丁寧に書かれていて、時間の経過と繰り返しが非常に
    分かり易い。この力量だけ見ても作家さんの力が
    伺い知れます。

    主人公ケイと春埼との絶対的な関係性は揺るぎなく、
    清らかで、脆くて、切ない...。今作中で登場する
    「魔女」の問い...あなたは石に恋する

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    2013年03月09日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

    Posted by 読むコレ

    ライトノベルと一般文芸の曖昧な境界線上に
    あるような作品スね。むしろ一般文芸に近い気がします。
    ラノベ嫌いでも絶対イケると思います。

    ラノベではよくあるタイムリセットもの。
    高校生たちの特殊能力や非現実な設定ですが
    はしゃいだ文章じゃないし、軽いSFやファンタジーの
    ように自然にその設定に入っていけます。
    主人公ケイのやや斜に構えた雰囲気や会話なんかは
    伊坂幸太郎のソレに近いもんも感じます。

    タイムリセットものの多くは人の死がゲーム感覚で
    何度も再生されたりするリセットが多い中、今作は
    逆に生の為のリセット...それも痛みをしっかりと伴っている
    ところに好感が持

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    2013年03月09日
  • 紅牙のルビーウルフ5 宝冠に咲く花

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    ネタバレ

    ルビーウルフ5巻目。
    前巻との上下巻構成的な下巻なお話でした。

    大きく話が動き出しましたね。神国の王子・王女が出揃ったのが
    残りの国を脇役のままにしない意味で嬉しかったですね。
    あと、「全知の書」に関しても大きく触れられましたし。

    ちょっと減点要素をしたのは、毎回のように悪役側が死ぬから。
    こういう決着の付け方は安易だしいなくしてしまえばいいというのは
    どうかなぁと思うのでマイナス。
    中盤にチラリとあった描写も何となく想像できるしなぁ…

    ちなみに今回出てきたルビーウルフのショッキングな描写は、
    むしろジェイドの事を好きだからこそですよね。
    仇であるのに好意を持ってしまうのは、後ろめたい感

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    2013年03月08日
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    なんとなく箇条書き形式で感想を書いてみようと思う。

    ・文章
    一般小説寄り。知らなかったらラノベだと思わないかも。それなりに雰囲気がある。

    ・キャラ
    鼻につく主人公、魅力がわからないヒロイン(?)、出番が少ないわりにはうるさい友人、結局良いやつなのかわからない敵、猫好きな野々尾さん。そんな感じ。

    ・ストーリー、内容
    ひねりある能力をうまく使ってる印象。しかしストーリー自体は「リセット」という能力の存在でわかりにくくなっていて、しかも全体的になにがしたいかよくわからなかった。

    ・その他
    いまいち盛り上がりに欠けた。

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    2012年10月10日
  • ベイビー、グッドモーニング

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    名前も知らない誰かの魂が巡って新しい魂に生まれ変わる。こんな風に考えることができたのなら、死を受け入れることもできるようになるのだろうか。それはとても残酷で、優しいことのように思える。

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    2012年10月05日
  • サクラダリセット(2) CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    ネタバレ

    有名作のコミカライズということで購入。原作未読。よくある能力者ものといった感じの筋立てだけど、どことなく好感の持てる話だった。というか、まだこれで原作1巻分?だと思うので、続きを読んでみたいものだ。ここで終わりっぽくなってるけど……。

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    2012年09月28日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    ネタバレ

    きっと未来の宇宙、静止軌道衛星上に取り残された猫が主人公の話。
    猫を主人公にした理由は何となく理解できる。昨今はいろいろと規制とか煩いから。と言っても最近書かれた話じゃないけど。
    冒頭でスカイウォーカーなるものが登場し、そのまま投げっぱなしにされたり、スパイラルダイバーが突如戦闘を開始したりと、世界観が複雑なだけに内容の把握が難しく感じられる。
    SFを理解することは簡単じゃないけれど、やはり構成の複雑さが本書を読者から遠ざけている理由になっている。そんな風に感じられた。
    イリヤとか、構成は比較的理解しやすいし主人公に共感しやすいから。

    キャラクターも焔とか幽とか楽とか非常にリアリティーはある

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    2012年08月21日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    表題作が、結構好き。
    ちょろっと出てきた人が、これからのお話にも
    かかわるらしいので、今後の展開がすごく楽しみ。

    作者が言うとおり、全然本編と関係ない短編が
    そっと入ってるのって、いい感じ。

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    2012年08月14日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    この作家の作品を全部読もうと思い全二巻であるこの本を読み出す。

    登場人物は、進化した猫と人間型ロボットで、彼らが住む「トルク」という軌道上を回るコロニー社会を舞台にしている。人間が大昔に作ったものらしいが技術は維持するだけが精一杯で現在の社会を維持管理するための宗教神学が支配している。
    伝説の「地球儀」と言われる場所を目指す猫と最強を目指す猫のお話。

    一巻はのんびりしているというか普通のSFファンタジーもので、あとがきにガリレオの話をだしてきていた。猫とロボットが登場人物である意味は?と考えたが、天才と社会の寓話なのか……としぶしぶ納得。安っぽいありがちなテーマだ、この作家もその程度なのか

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    2012年08月11日
  • ベイビー、グッドモーニング

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    連作短編。
    オビにあった作者の別レーベルとはまったく関係なし。

    作者らしい空気のある作品群だった。プロローグの意味が最後にようやくわかり、その最後がプロローグになっているのも、つながりを感じられるし。

    でも、白い死神の女の子って、アレをおもいだすんだよな。。

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    2012年05月18日
  • 猫の地球儀 その2 幽の章

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    「猫の地球儀」完結編。
    幽と焔の奇妙で熱い友情に胸を打たれる。ネコなのに、生半可なハードボイルドなんてものじゃない。戦闘シーンは息をつめて読んでしまうし、台詞の格好よさといったら極上だ。
    そして、さまざまな思いを乗せて、幽が念願の地球に向かったその結末は…。
    文庫P.264は、幽が地球にたどり着く寸前のシーンだが、これほど印象的なシーンは初めてだ。読み終わったあとも、いつまでも深く心に残る。
    表紙やイラストは少女漫画のテイストだが、かなり硬質なSFであり、冒険小説である。

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    2012年04月22日
  • 猫の地球儀 焔の章

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    内容(「BOOK」データベースより)
    スカイウォーカーであると言うだけで宣教部隊に殺される時代。三十六番目のスカイウォーカー朧が残したロボットと彼の人生のすべてが詰まったビンを拾ったのは、朧の予言通り、三十七番目のスカイウォーカー幽でその幽は一匹のちっぽけな黒猫だった―。史上最強の斑は過去四年に渡りスパイラルダイバーの頂点に君臨し続け、斑に挑戦することはすなわち、死であると言われたその斑に勝利したのは二千五百三十三番のスパイラルダイバー焔でその焔は一匹の痩せた白猫だった―。そんな幽と焔が出会ったとき、物語は始まる…。SFファンタジー。

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    2012年10月14日