カリン・スローターのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ初カリンスローター。一応単独でも読めるが、「彼女のかけら」という作品の続編らしい。あとがきから読む悪いクセのおかげで、主人公と母親のやりとりに「あぁ、前編絡みね」と納得できたが…その辺もうちょっと分かるようにしといた方が良いと思う。
というようなちょっとした瑕疵がちょいちょい見受けられる。あだ名と本名、姓と名など呼称の混在も多くて誰が誰か分かりにくいとか。
ストーリーは好みが分かれるところ、クソみたいな連中しか出てこないとか、残酷非道な扱いとか、そういうの耐えられない人は読みづらいだろう。でも緩むところのない緊迫した展開が全編続くのは読み応えバッチリ。
とりあえず、前作は読んでみようと思う。 -
Posted by ブクログ
カリン・スローター『暗闇のサラ』ハーパーBOOKS。
ウィル・トレント・シリーズの第11作。
ウィル・トレント・シリーズと言いながらも、今回の主人公はウィルの恋人のサラ・リントンであり、ウィルは脇役といった感じだ。
ストーリーの割にはやや冗長で、描かれる時間軸には疑問を感じた。
カリン・スローターの作品は当たり外れが激しく、新刊を読むのにはなかなか勇気が必要だ。それでも当たりを信じて読まずにはいられない魅力があるのは事実だ。今回は外れの部類かな。
19歳の医学生ダニ・クーパーが交通事故で瀕死の状態でERに搬送される。当直医のサラ・リントンはダニの体に生々しい暴行の跡があり、ダニのあいつを止めてという最期の言葉を何とか聞き取る。
3年後。ダニを暴行した容疑で起訴された男子学生のトーマス・マカリスターの裁判に証人に召喚されたサラはトーマスの母親から今回の事件は15年前のサラのレイプ事件とつながっているという驚愕の事実を聞かされる。
サラの恋人で捜査官のウィルが捜査を開始する中、再び女子大学生が失踪する。次第に浮かび上がる犯人の正体と事件の真相……
定価1,480円
★★★ -
Posted by ブクログ
カリン・スローター『忘れられた少女 下』ハーパーBOOKS。
『彼女のかけら』の続編。
意外な真相。意外な犯人。しかし、全てが明かされる過程が今一つ面白くない。大風呂敷を広げるだけ広げて、そういう回収の仕方かとモヤモヤ感だけが残る。そして、誰もが不幸のままの小説ほどつまらないものはない。
そもそも新人保安官補がいきなり38年前の殺人事件の真相を突き止めるなど有り得ないことなのだ。それでも小説にするなら、それなりの仕掛けを用意すべきである。
判事脅迫事件を捜査するアンドレアはレナード・バイブルと共に自殺が相次ぐ不審な農場に目を付ける。そんな時、農場で新たな女性の自殺死体が見付かり、農場に駆け付けると痩せ細った女性たちとエミリー殺害事件の容疑者だった2人の男の姿を目にする。再びカルトの影が……
定価980円
★★★ -
Posted by ブクログ
ネタバレ現在と過去を行き来する娘と母の物語。
感想は下巻にまとめようかな。
説明
内容紹介
銃乱射事件の犯人を
躊躇なく殺したのは、
ごく平凡なわたしの母親だった。
MWA賞受賞作家の最新作!
スローター史上最高傑作。サイコ・スリラーの新たな基準を築いた。
――ジェフリー・ディーヴァー
人物造形の巧みさは天からの賜り物。彼女を傑出した作家たらしめている。
――『ワシントンポスト』紙
スローターの世界にひとたび足を踏み入れると、もう後戻りできない。
――リサ・ガードナー
ショッピングモールで少年による銃乱射事件が発生。
偶然居合わせた警察署通信係のアンディは、警官だと勘違いされ、銃口を突きつけられる。
震える彼女の前に立ちはだかったのは母のローラ。
ごく平凡に生きてきたはずの母親は、犯人のナイフを素手で受け止め、喉を掻き切った――顔色ひとつ変えずに。
呆然とするアンディをよそに、事件の動画は全米に拡散。
母は瞬く間に時の人となるが……。
内容(「BOOK」データベースより)
ショッピングモールで少年による銃乱射事件が発生。偶然居合わせた警察署通信係のアンディは、警官だと勘違いされ、銃口を突きつけられる。震える彼女の前に立ちはだかったのは母のローラ。ごく平凡に生きてきたはずの母親は、犯人のナイフを素手で受け止め、喉を掻き切った―顔色ひとつ変えずに。呆然とするアンディをよそに、事件の動画は全米に拡散。母は瞬く間に時の人となるが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スローター,カリン
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』をはじめ、“ウィル・トレント”シリーズや“グラント郡”シリーズで知られるベストセラー作家。これまで18作以上の作品を発表し、120カ国以上で刊行され、累計発行部数は全世界3500万部を超える
鈴木/美朋
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
Posted by ブクログ
ネタバレ初のカリン•スローター、読み終えてから検視官サラ•リントンと特別捜査官ウィル•トレントがそれぞれ主人公となる作品があり、本書でその2人の主人公達がクロスオーバーする作品だったことを知りました。
その辺りをきちんと理解したうえで時系列に読み進めていればもっと違った読後感と評価になったのかも知れません。
積読まみれの読書生活ですが、機会を作りデビュー作である「開かれた瞳孔」から手にとってみたいと思いました。
説明
内容(「BOOK」データベースより)
捜査が難航するなか、新たな女性が行方不明になった。これまでの被害者と同じく、裕福で社会的地位が高く、やせ形の美人で嫌われ者―。だが被害者をつなぐ接点はなく、犯人の影は全く見えない。刻一刻と時間が過ぎるなか、ウィルは彼女たちが摂食障害を抱えていたことに気づく。そして、そこに隠された暗い秘密にも…。緻密な計画性と異常な暴力性をあわせもつ犯人のシナリオとは!?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スローター,カリン
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』や、発売するやいなやニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした『プリティ・ガールズ』をはじめ、“ウィル・トレント・シリーズ”“グラント・カウンティ・シリーズ”で知られるベストセラー作家
鈴木/美朋
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)