カリン・スローターのレビュー一覧

  • ブラック&ホワイト

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    ここまでくると感想は短めに
    ウィルは謎の犯罪者ビッグ・ホワイティを炙り出すため潜入捜査中
    ウィルと交際中のサラは、夫の死の
    要因であるレナにイライラ
    フェイスはいつも通りイライラ
    アマンダもいつも通りイライラ
    レナは犯罪者達から強制捜査の報復?
    を受け負傷、夫も重症でイライラ

    …
    ようやく落ち着いた?のかな?

    ドロッ!と言うかヌメッ!というか
    暗いままなんだけど少しずつ前に進んでる感じ。なんだけど、現在と数日前の場面を交互に語る構成
    半分ほど読んで中断…
    「何が起きてるか」だけで見るとすこし冗長な感じが…ミステリーとして謎を追う部分は…無いですね。(シリーズを重ねるごとに減ってゆく)

    解説で「ウィル・トレントシリーズ」と言われてるがウィルは添え物、に納得
    強い女性達が終始ピリついてます。

    旅する冒険者とかではなく、この先何がゴールなのかとかは無いので、どんなペースで読もうか考え中。

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    2021年05月15日
  • サイレント 下

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    ネタバレ

    <ウィル・トレント>シリーズは順不同で読んだいるため、ハンティングに続くこの作品を最後に読むことに。ジェフリーに前妻との間の息子がいることは知っていたが、それがジャレドだったなんて。そしてレナの恋人がジャレドだったなんて。女性キャラクターを深く濃く描き出すカリン・スローターの設定、恐るべし。

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    2021年03月21日
  • ざわめく傷痕

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    スケート場で、13歳の少女が16歳の少年マークに銃を向ける事件。近くにいたジェフリー署長は少女ジェニーを射殺する。近くのトイレに遺棄された赤ん坊は、彼女が出産したのか。ジェフリーの元妻サラ・リントンが検死すると、ジェニーはひどく虐待され、出産できない体にされているのが分かった。虐待したのは誰か、ジェニーはなぜマークを殺そうとしたのか。

    傑作だらけのカリン・スローターにしては、中盤がかなり冗長。真相が、少しずつしかわからない。

    ただ、おぞましい事実が分かると、そこは流石。

    ズバリテーマは、性暴力。犯人には怒りしか感じない。

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    2021年03月01日
  • ハンティング 下

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    ネタバレ

    残虐な内容でドキドキしたものの、最後はあまり盛り上がらず。。。主要な登場人物のキャラクターは良かったので残念。

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    2021年02月06日
  • グッド・ドーター 下

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    もたつく展開が気になっていたけど、下巻に入ってようやくつかめてきたのは、単なるミステリーではなく家族小説であること。悲劇に見舞われながらも、果敢に正義を貫いた父と最愛の母、2人の娘がその過去を乗り越えていく家族小説。そう考えると展開の遅さも納得できたし感動もした。でも、それにしても、名前がハリエットになったりガンマになったり、サムになったりサマンサになったり、は正直ストレス。アメリカ人が読めばすんなり入ると思うけど直訳されると苦しい…。初のカリン・スローターはもしかしたら変化球だったかもしれず、他の著作も読んでみたい。

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    2021年01月31日
  • グッド・ドーター 上

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    ネタバレ

    朝日新聞の書評で見て。正義感の弁護士ラスティ・クインの妻ガンマ、娘のサマンサとチャーリーがラスティが弁護費を滞納していたザックらに襲われる。無残にガンマは殺害され、サマンサは生き埋めになりながらも一命をとりとめる。そして、そこから月日がたち、チャーリーも弁護士となった。とあるきっかけで訪れた中学で、襲撃事件の当事者となってしまう。18歳のケリーウィルソンは犯人なのか。ケリーの弁護に立つラスティも何者かに襲撃され、サマンサとチャーリーは再会。そして下巻へ…。正直、展開が遅く冗長に感じたり、同じページの中でサマンサがサムになったりチャーリーがシャーロットになったり、読むのが疲れる感じ。だけど、下巻まで頑張って読んでみます…。

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    2021年01月04日
  • 開かれた瞳孔

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    ジョージア州の小さな町の地元の食堂。この町である日残忍に切り刻まれた若い大学教授が発見され一気に町中がパニックになります。町の小児科医であり検死官でもあるサラ・リントンが検死を行い、サラの元夫である警察署長のジェフリー・トリバーが捜査を指揮し始めたところ、数日後に地元の女性が磔担っている姿が見つかります。
    本書は町の検死官で小児科医のサラ、サラの当時の元夫である警察署長ジェフリー・トリヴァー、そして警察の副官で被害者の妹のレナの三人の主人公によるトライアングル・バイオレンス・ミステリー、3つの大きな視点で物語は移り変わり、やがて連続して被害者が発見されることで一層サスペンスは深まっていきます。いわゆるフーダニットの把握は一筋縄ではいきませんが、全体的な楽しみを損なうほどではないと思います。

    全体を通して登場人物の間には大きなドラマを感じました。私は小説の中の過剰なロマンスが苦手で、過度に物語が感情的になると面食らってしまうんですね。その意味で本書は、警察の階級間の偏見や不服従が重なり合うなど、様々な角度から描かれており、この点では一線を画す内容でした。個人的には、事件に関わる人たちが皆こぞって才能を持ちながらも、私生活に大きな問題を抱えており、これら個人的な問題が捜査の過程で再浮上してくる・・・というところが気に入っています。

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    2020年12月30日
  • サイレント 上

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    ウィル・トレントシリーズ4作目

    前半なので(なのか?)
    ややスローペース
    ウィルが尋問のテクニックを身につけたのは、施設で育って
    里親達の表情を読んできたからか
    または難読症(文字を読む、左右の認識などが困難)を気づかれない様に気を張り人を観察してきたことから発達した技術なのか
    「キャサリン・ダンス」の様なベース・ライン(相手の平常時の表情)を読み、それを基準として嘘を見抜こうとする技術(キネシクス)を普通に使っていた。
    警察では一般的な技術なのかな。

    主な感想は下巻で

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    2020年08月21日
  • プリティ・ガールズ 下

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    家族という自分の一部にも近い存在が唐突に失われ、かつ気持ちが整理できないほどに真実を奪われることで、残された家族それぞれが壊れていった。
    真実を求める中で、夫というもう一人の一番身近なはずの存在を実は全く理解できていなかったことに気づく。
    しかもその真実は相互に密接に絡み合っていた。


    この作者は、身近な存在が抱える秘密を描くのが好き。

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    2020年03月15日
  • ハンティング 下

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    登場人物が個性的で傷だらけで、サスペンス要素以外にも楽しめる。
    ただ、後半の回収のスピード感がすごい分、犯人まわりへの感情理解が置いてきぼりになる感は多少あった。

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    2020年02月23日
  • ハンティング 下

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    猟奇的な事件やその描写には少し嫌悪感を抱くんだけど、なぜ、作者は、こんな不快な想いを抱かずにいられない気分にさせてまで、その異常性を前面に押し出すのだろう。
    それが緊迫感や緊張感を引き出すのだとすれば、好んでこのような救いのない小説を読もうとは思わない。

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    2020年02月05日
  • 彼女のかけら 下

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    随分な事件だと思うけど、そんなにヘビーに伝わらないのはなぜ?軽い筆致なのか、登場人物に重みがないのか、、。ローラがこんな風に生きてこられたのも不思議。???が連なっていまひとつ乗り切れませんでした。

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    2019年03月09日
  • 彼女のかけら 下

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    アンディ31歳、惰性で生きている。目の前で男が二人の女性を殺害した。すると母親のローラが犯人のナイフ素手で受けて制圧し殺した。その後、ローラは襲撃されそうになり、その際にアンディは逃げるように言われた。メールも電話も一切自分からはしないように、貸倉庫の場所や逃げる方法も指示され。携帯電話や大金があった。平凡な女性だと思っていた母の過去を辿ると・・・

    うーむ。そんなに悪くはないのだけれど
    他のカリン・スローターの珠玉の名作と比べるとちと落ちる。

    主人公アンディにいまひとつ魅力が感じられないのが大きい。同一作者によるウィル・トレントには魅力が感じられるのに。

    2018年の現在と1986年の過去が交互に語られる。過去にローラが直面した問題は読み応えがあるのだけれど、長いのとややこしいのとが合わさって、読んでいてのワクワク感がやや薄くなってしまった。母ローラの「過去」そのものは面白いのだけれど、「ローラ自身」にはあまり同情できなかった。この話の展開なら、ローラ可愛そう、アンディ可愛そうと思わせないと、という気がする。

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    2019年02月26日
  • 彼女のかけら 下

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    ネタバレ

    死者が多い。この出来事を乗り越えていくのは相当困難だと思うが……エンディングで作中人物は良くも悪くも麻痺している、ような。それが前を向き、強くなるということか?

    おそらく、ジェインが司法取引で伝えた話は真実通りではないのだろう(そうですよね?)。パーカー男の身の上に起きたことが警察に解明されないのも不思議な気がするが、まあいい。真実を知る者は彼女自身しかおらず、読者にもすべては開陳はされない。文字通り「彼女のかけら」だ。

    マイクとジャスパーの動きが上手くミスリードになっていて、そこが面白かった。








    サスペンスとしていえば、個人的にはパトリシア・コーンウェルの筆致のほうが好きだな。

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    2019年02月11日
  • 彼女のかけら 下

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    ネタバレ

    ウィル・トレントシリーズよりもかなりロマンス色が強いと感じた。
    ウィルシリーズのフェイスと母と比べてしまうのだが、この作品の娘を好きになるのは難しい。

    オスロの事件は面白く、特にあとがきにもある場面がとても心に残った。

    初夏に刊行予定のウィルの次作が待ち遠しい。

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    2019年01月05日
  • ハンティング 上

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    ネタバレ

    今回も陰惨な猟奇殺人が発生、挑むのは前作からコンビとなったウィルとフェイス。
    じっくりと物語は展開されるが、話しの密度が濃いがスピードが遅いうえにレールに乗ったようにやや単調な物語運び。しかも、あまりに陰湿な殺害手順が長々と描写されるのには閉口する。そこまで残酷にしなくてもいいのに…。

    とはいえ、相変わらず文章、特に会話の巧さは光る。
    よくぞ考え付いた、というような比喩やエッジの効いたユーモアが物語の暗さを救っている。
    後半の意表を突く展開に期待。

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    2018年11月02日
  • 血のペナルティ

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    ネタバレ

    ウィル・トレントシリーズ⑤
    のっけから苦手なフェイス登場で読む気力が萎えた フェイス姉さんが相変わらず苦手です…

    サラVSアンジー もちろん、サラを全力で応援しましたよ かしこサラがクソビッチアンジーにチクリと刺す言葉 溜飲が下がった 

    ウィルVSアンジー 粘着アンジーがウィルをことごとく陥れる言葉を吐く その言葉、そのまんまあんたに返したるわ 腐れ縁アンジーと切れる決断をしたウィルがアンジーにバシッと別れを言い放つ  ここまで、長かった この二人の関係にはずっとイライラしっぱなしやったから、やっとのやっとこさ感満載
    もぅ、さっさとウィルはクソリングをはずしてベティ連れてサラんちに引っ越して来い そして辣腕離婚弁護士を立てて一切アンジーと接触するな 
    サラはアンジーからのクソメモと車を傷つけられた写メを警察に持って行って接近禁止命令を取り付けろ こっそりゴミ箱へ…とかウィルに気を使うとこじゃないから
     とにかくサラは卑屈になり過ぎてる アンジーとウィルはとっくに結婚破綻してるから、気にするな  
    サラ+ウィル二人でラスボスアンジーと闘ってくれ 健闘を祈るv

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    2018年07月10日
  • サイレント 上

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    あまりの盛り上がりのなさに、このまま読み続けていいのかと不安になるが、ウィルとサラの行方が気になるので、下巻に行きますw

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    2018年07月10日
  • ハンティング 下

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    上巻はフェイスの性格に嫌気がさしたが、下巻ではアンジーがマジ無理 
    ウィルとアンジーのドロドロな腐れ縁関係にサラを巻き込むなよ 
    ウィルは指くわえて遠くから聖女サラを眺めるだけで満足してくれ
    聖女サラはジェフリーの想い出を大事にしてもっと穏やかな(アンジーみたいなややこいのがくっついていない)人と出会って再出発してほしい  
    でもサラはウィルみたいな男に惹かれるのかな 

    上司アマンダがGB 最初は苦手だったアマンダの好感度上昇中w

    フェイスは内勤に移動した方が良いんじゃないでしょうか 

    誘拐監禁された女性の共通点は “拒食症”
    表紙(背骨が浮き出た体躯)センスあるな 
    スピード良く読めた ☆3.5

    ウィル:ジョージア州特別捜査官 “ディスレクシア” 文字の読み書きが困難
    フェイス:ウィルの相棒 シンママ(18才息子) 妊娠中 糖尿病
    アンジー:ウィルの妻 元刑事 探偵 ウィルと同じ施設育ち
    サラ:ER医師 元監察医 元小児科医 警察官の夫ジェフリーは殉職 高身長 赤毛

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    2018年07月10日
  • サイレント 下

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    ネタバレ

    ここまでのグラント郡およびウィル・トレントシリーズの中では凡作だと思う。他が凄すぎるからだとも言えるが。

    ただシリーズの流れがあるので、飛ばすことはできない。
    それでもかなり追い込む設定ではある。

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    2018年06月11日