サイレント 下
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サイレント 下

小説・文芸
947円 (税込)

4pt

人間の弱さと脆さをえぐる、戦慄サスペンス。MWA賞、CWA賞、ダブル受賞作家カリン・スローター。

自殺した男は気弱な青年で、捜査を進めるほど、計画的で冷静、残忍というプロファイルから離れていく。男は警察に無理やり自供させられ、罪を着せられたのか――。地元の警官たちに敵視され、ウィルが協力を得られないなか、第二の死体が発見される。そして被害者たちと自殺した男との間に奇妙な共通点が浮かび上がり……。ウィル・トレントが静かな町で見つけた邪悪な闇とは。

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1~2件目 / 2件
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    947円 (税込)
    湖面に浮かぶ無残な死体。自供した男が一転、無実を訴え自殺。真実はどこに消えたのか―― アメリカの静かな田舎町で、湖から女性の凄惨な死体が見つかった。ナイフで刑事を刺し、逃走を図った若い男が直ちに逮捕され、犯行を自供する。だが男は留置場で自殺。両手首にインクカートリッジを突き刺し、血塗れの壁には無実を訴えるメッセージが残されていた――。地元警察の失態により緊急招集されたジョージア州捜査局特別捜査官ウィル・トレントは、男の自供に疑問を抱くが……。
  • サイレント 下
    947円 (税込)
    人間の弱さと脆さをえぐる、戦慄サスペンス。MWA賞、CWA賞、ダブル受賞作家カリン・スローター。 自殺した男は気弱な青年で、捜査を進めるほど、計画的で冷静、残忍というプロファイルから離れていく。男は警察に無理やり自供させられ、罪を着せられたのか――。地元の警官たちに敵視され、ウィルが協力を得られないなか、第二の死体が発見される。そして被害者たちと自殺した男との間に奇妙な共通点が浮かび上がり……。ウィル・トレントが静かな町で見つけた邪悪な闇とは。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    終盤は完全にサスペンス。ミステリー要素は、ほとんど感じられませんでした。登場人物が多く、過去の関係性が重要なのに、やはりまだ前の作品が邦訳されていないのが残念。もうそろそろジェフリーネタはいいかなと、正直思いました。終盤の展開は、まさかこいつが犯人とは。出番少なかったのに。ちょっと追いつきませんでした。今後もレナは登場するのでしょうか?

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    The「警察小説」って感じかな。

    『サイレント』は、ハーバーBOOKS文庫(ミステリー)ではコンスタントにヒット作を生み出している、カリン・スローターのウィル・トレント特別捜査官シリーズの一つ。

    このシリーズは「過激な描写が特徴」と言われているので、少し躊躇していた。
    「サイレント」はシリーズの中でも比較的「穏やか」と言われているものの、なかなか手に取りづらかった。
    実際に読んでみると、地方警察の腐敗と警察官の疲弊、過去の因縁、小さな社会内での排他的感情、そのなかで主人公の捜査官が悪戦苦闘して真実を探り寄せる……。
    まさに、王道の「警察小説」ミステリーがスピード感たっぷりに展開されている。

    警察官として優秀なのか何なのかわからないレナ、しつこいほどのサラのレナに対する確執、ウィルの両者との立ち回りも、物語を面白くさせている。

    レナは同性に嫌われるタイプだなぁ…きっと。

    0
    2022年07月06日

    Posted by ブクログ

    ウィル・トレント・シリーズ4作目、後半。

    サラの地元で殺人事件が起こり、ジョージア州捜査局の特別捜査官ウィルが呼ばれてくる。
    休暇で帰省中だったサラは、捜査に協力することに。
    検死官の経験もあり、地元の知識もあるサラはチーム同然、ほぼ片腕ですね。
    逮捕された犯人は自白を強要されたのか?
    第二の事件が起こり…

    サラの夫ジェフリーが警察署長で、殉職したのがこの町。優しいサラは忘れられない記憶に苦しめられますが、それも少しは変わってきているかな。
    地元の刑事レナ・アダムズは、かってのジェフリーの部下。
    それどころか、ジェフリーの死の原因を作ったようなもの。後ろめたさを感じつつ自己弁護するレナ。
    それだけならまだしも、付き合っている相手が…? 皆が愕然とする相手。

    サラの母キャシー・リントンや従兄弟ヘアトン・アーンショーまで登場、この名前で作者は「嵐が丘」が好きなことがよくわかります。
    濃厚な人間関係の重い絡み合い、激情の爆発するドラマを描き切りたいのかな…
    ウィルとサラの今後に目が離せません(笑)

    0
    2022年04月17日

    Posted by ブクログ

    犯人も真相も十分意外ではあるけど、さほど無理のある設定ではないし、今までの小さな違和感や伏線を回収できる真相となっている。
    しかし何より、登場人物の濃厚なキャラ作り、緻密な展開、そして時折強烈に光るユーモアのセンスが魅力で、小粒な作品ながら読み応えのあるサスペンスに仕上がっている。

    サラの過去(旦那=元署長の殉職)と強烈に絡んだ一作で、過去のシリーズ(未訳)を読んできていれば、この作品はサラの再生の物語としても読めてより感慨が深いのかもしれない。サラとトレント、アンジー(そしてフェイス)の複雑な関係は今後の楽しみ。

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    下巻では事件の真相が徐々に明らかとなっていくが、伏線と言える伏線が無さ過ぎて、製薬問題を無理に取ってつけた感じばかりが強く残る。サラが過去に一区切りを付けたという点でシリーズの転換期となる作品なのかもしれないが、昼メロばりの人間関係や終盤のベタな展開は些か興覚めする。前作でも感じたが、思いの外引き出しが少ない作家という印象が否めなくなってきた。今後、ウィルとサラのつかず離れずな関係を楽しめる自信少なし。今作以降、上下巻での刊行は取り止めになったようだが、確かにこの頁数で上下巻に分けられるとモヤモヤする。

    0
    2023年07月28日

    Posted by ブクログ

    カリン・スローター『サイレント 下』ハーパーBOOKS。

    本当に人気作家なのだろうか…明らかにアリスン・ブレナンやコーディ・マクファディンといった同じ系統の女流作家の作品より劣ると思う。

    帯に書いてあるような「一気読み。読み始めたとたん、話の渦に巻き込まれる。」こともなかったし、「『羊たちの沈黙』を彷彿させる恐怖。』もなかったし、『こんなに胸躍る作品に出合えたのは久しぶり。続きが気になって眠れない。』ことなど全くなかった。

    やっと、主人公のウィル・トレントが本格的に動き出し、少しずつ明らかになる事件の真実。留置場で自殺したトミー・ブラハムは真犯人なのか…

    取って付けたような事件の真相、結末…この辺りはパトリシア・コーンウェル的な感じがする。

    何故、面白くないのか考えてみると、事件の発生と警察の捜査との間のタイムラグが大き過ぎて、その間に警察内の内輪揉めのような描写がだらだら続くことにあるのではないかと思った。

    0
    2017年07月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジェフリーを失ってもがいているサラと、サラにひかれてしまうウィルどちらも不器用なのが見てて唯一の救い。
    トミーって他の作品で出てきたのかな。生きてる描写を見たかった気もする。
    開かれた瞳孔のときはまあまあ良い人間に思えたレナにモヤモヤくる。監禁されすぎてかわいそうw
    展開がやや強引だけどウィルやサラを永遠に見ていたいから続編も読む。

    0
    2022年02月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <ウィル・トレント>シリーズは順不同で読んだいるため、ハンティングに続くこの作品を最後に読むことに。ジェフリーに前妻との間の息子がいることは知っていたが、それがジャレドだったなんて。そしてレナの恋人がジャレドだったなんて。女性キャラクターを深く濃く描き出すカリン・スローターの設定、恐るべし。

    0
    2021年03月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ここまでのグラント郡およびウィル・トレントシリーズの中では凡作だと思う。他が凄すぎるからだとも言えるが。

    ただシリーズの流れがあるので、飛ばすことはできない。
    それでもかなり追い込む設定ではある。

    0
    2018年06月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。けど、犯人が急に分かって、あっという間に死んで…。もう少し、しっかりとしてても良かったかなぁ。

    0
    2017年08月09日

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