松岡圭祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
これは、どちらかというと、岬美由紀よりも、
メフィストのダビデが中心のストーリーになってる。
メフィストを裏切って、ノンクオリアに寝返ったジェニファー。
北朝鮮へと渡航し、
ダビデを崖から突き落とす。
しかし、美由紀どうよう不死身なのがダビデ。
落下した場所で子供に見つかり、
その子供の母親が、ダビデの看病を。
政府になぜ通告しないのかと聞くと、夫が料理人で仕官を殺害した容疑で
捕まっているのだという。
ダビデは、いろんな事を同時に解決しながら
ジェニファーのもとへ。
そして、美由紀は・・・・
ダビデと美由紀が、ずっと一緒にいるシーンが多いのが笑えた。
しかも、総決算というばかりに、マ -
Posted by ブクログ
結局、「優しい悪魔」ってのは、あの人のことだったんですね。。。ってことで、ヒロインも今回は脇役にまわったような持ち回りで、少々ガッカリでした。
上巻の読感で、マンネリ気味。。。と記しましたが、あまりに都合が良すぎる話の展開の連続は、やはりハラハラドキドキには至りませなんだ。
そもそも人間が感情に惑わされないで精密機械のように行動することが善であるとする「ノン・クオリア」ですが、その組織を統率するマザーなる存在は、いまだ姿を現しません。まだ続きがあるということなんでしょうが、この組織理念というものには、それが実現できたとして、何が嬉しいのか?どうにも共感できるところがないので、そこんとこをよ -
Posted by ブクログ
スマトラ島地震で記憶を失ったインドネシア人女性の記憶回復にカウンセラーとして訪れた岬美由紀が、その女性富豪の莫大な隠し財産を巡って暗躍するメフィスト・コンサルティング、ダビデと対決。。。から始まって、メフィスト・コンサルティング傘下、マインド・シークコーポレーションのジェニファー・レインが、過去の失敗を帳消しにしようと、ノン・クオリアと手を組んで。。。
なんかもう、話があっち(ダビデの過去や)へいったり、こっち(ジェニファー・レインの過去とか)へいったりしているので、お話の本筋(これも良く見えません)に没入できませんで、そうなると心理戦も、ハイテク機器も、少し高みの見物になってしまいます。す -
Posted by ブクログ
クラシックシリーズ完全書き下ろし最新作!って。運命の啓示の続きね〜日中開戦を阻止した岬は南京に拘束されるが,香港で起きている友里が起こした誘拐・脳手術を見破り,偽物を空港に追い詰めるが証拠を残さぬよう死んで,日本に帰ってくる。メフィストと手を切った友里は岬好みの男子中学生を餌に遣い,山手トンネルにおびき出し,抹殺と称して前頭葉に手を加えた兵を送り込み,レアメタルの所在を犠牲者の血で判別し,最後は焼き尽くして証拠隠滅を謀る。岬は先読みし,友里を追い詰める〜岬シリーズしかないとも云える。バリエーションを作って,文庫本として市場に投入させるが,その際には新しい出来事やトリビア的な要素を織り交ぜる。小