松岡圭祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
推理小説というか犯罪ものとしてはめちゃくちゃすぎるけどそれが松岡の味なのだとしたら受け入れなければならないのだろう・・・。
キャラものとしてもほのかな恋愛ありの人間ものとしても犯罪モノとしても推理モノとしても社会啓蒙モノとしてもサイコホラーものとしてもすべてのテーマがほんとにすべて中途半端で、これで「完全版」なのかといささか驚いたが、それでも力技でえいっと読ませるのはすごい。まあ一言でいってエンターティンメントなんでしょうね。
感想は「おもしろかった」。ぐだぐだ言ってちゃ楽しめないってことか。
これ映像化したのかな? 映像化を完全に視野に入れてるつくりというか、元々そういう人なのか、全部映像が -
Posted by ブクログ
これは、どちらかというと、岬美由紀よりも、
メフィストのダビデが中心のストーリーになってる。
メフィストを裏切って、ノンクオリアに寝返ったジェニファー。
北朝鮮へと渡航し、
ダビデを崖から突き落とす。
しかし、美由紀どうよう不死身なのがダビデ。
落下した場所で子供に見つかり、
その子供の母親が、ダビデの看病を。
政府になぜ通告しないのかと聞くと、夫が料理人で仕官を殺害した容疑で
捕まっているのだという。
ダビデは、いろんな事を同時に解決しながら
ジェニファーのもとへ。
そして、美由紀は・・・・
ダビデと美由紀が、ずっと一緒にいるシーンが多いのが笑えた。
しかも、総決算というばかりに、マ