松岡圭祐のレビュー一覧

  • JK II

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    『JK』に続く第二弾にして大好物の復讐物。

    前作で両親を無残に殺害された有坂紗奈(後に江崎瑛里華と名乗る)が更にパワーアップして戻って来た。

    今回、物語の中心となる舞台は渋谷109。
    店内で薬物の受け渡しをする情報を手に入れた瑛里華は自分を亡き者にしようとしたヤクザ達に立ち向かう。

    悪行の限りを尽くす救いようのない奴らに身一つで闘う瑛里華の姿が堪らなくかっこいい。
    当てにならない警察組織に一切頼る事なく己の信念を貫き通す姿は凛々しいが、時に切なくもある。

    強さと優しさを兼ね備え悪を成敗する彼女の動向から目が離せない。

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    2023年02月18日
  • JK

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    タイトルの「JK」は女子高生を意味するものだとばかり思っていたがジョアキム・カランブーの略。
    読後はそのタイトルがしっくり来る。

    物語は青春バイオレンス文学と銘打たれているだけあり相当ハード。

    懸野高校の1年生・有坂紗奈が両親と共に惨殺される。
    無残な光景に何度も本を閉じそうになった。

    犯人は誰の目にも明らかだが決定的な証拠がない為に彼らの悪行は止まらない。
    その後、紗奈にそっくりな人物・江崎瑛里華が現れ物語は大きく動き出す。

    瑛里華に肩入れし犯人達の末路に爽快感すら感じた。

    巻末に書かれた性犯罪のデータには言葉を失う。

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    2023年02月18日
  • 特等添乗員αの難事件 VI

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    7年振りの新作。絢奈のラテラルシンキングがちょっと弱いかな。まあ、懐かしくは読めた。K-POPがほとんど分らんというか、違いが分からんので話に入り込めないけど・・・

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    2023年02月09日
  • 探偵の探偵(2)

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    シリーズ、第二弾。
    最愛の妹の仇を打つため『悪徳探偵を倒す探偵』となった紗崎玲奈。
    探偵界の大物・阿比留の悪を追ううちに、明らかとなった妹の死の真相とは?
    いよいよ佳境に入りますね。

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    2023年02月05日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    ネタバレ

    優莉結衣が主人公の高校事変シリーズのスピンオフで、妹の凛香が主人公。
    14歳の凛香が、青春に憧れながら何度も裏切られるのが気の毒。
    最後の場面、やさいし姉のようなヨンジュと、パグェの隠れ家で過ごす凛香。デッキチェアに寝そべって青空を眺める穏やかな時間がずっと続けばいいのにそうはいかないのでしょうね。

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    2023年01月29日
  • 探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵

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    既に完結した「探偵の探偵」シリーズのスピンオフ?と言うか、主人公を同じ「スマ・リサーチ」の桐嶋に代えた新シリーズか?
    とくかくシリーズの続編であることは間違いない。
    元々のシリーズもバイオレンスシーンが多かったが、今作では主人公が男性に代わったこともあり、さらにエスカレートしていて、読んでいて、何度も気分が悪くなった。
    ガールズバーで働く女子大生が、金持ちの会社の社長に気に入られ、いつしか援助交際に発展。ストーカーまがいの行動に「スマ・リサーチ」に相談するも、あっさり殺害されてしまう。
    被害者には高校生の妹がおり、彼女を守る為に桐嶋は巨大な権力に飲み込まれていく・・・
    最初から敵である漆久保が

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    2023年01月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング

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    李奈もどんどん成長して、莉子も普通に登場してくるし、ストーリーの理不尽さも相まって面白かった。聖書に関しての部分はシリーズ過去イチ読みにくくて目が滑るので読み飛ばした。

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    2023年01月26日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    殺人事件の調査と、ついに東京に押しかけてきた李奈の母親の件。それに宗教じみた企業も関連してきて、途中何が大筋なのやらわからないまま読んでたけど、結局シリーズ中で過去一番楽しく読めたかも。

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    2023年01月26日
  • JK II

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    鍛えればここまでできるのだろうか
    DNA鑑定、そうなのかと思った
    次作はどうなる、読者は皆思ったのでは

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    2023年01月25日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに

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    悪意を以て、他人の小説を真似をして売り出す
    丁寧に同じ文字や言い回しを使わない様にする
    すると裁判上では著作権も翻案とも犯してない
    事になる・・・あとは膨大な宣伝を行えば原作
    (?)よりも売れるというカラクリ(´・ω・`)

    併せて、シンデレラ物語の源典を文学テクスト
    マイニングによる解析をもって突き止めるとは
    いかにも松岡圭祐先生の真骨頂・・・読めw

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    2023年01月23日
  • JK II

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    ネタバレ

    地獄から生還して別人として生活できるハズ
    だった、習い修練したK-ポップを動画投稿し
    新しい生活の場に因縁の組織と疑いを持って
    近づいてくる警察官
    高校事変でやらかした「うり二つ」の存在を
    有効利用して追求を躱し「別人生活」を妹分
    の千鶴に渡すのだ・・・今回も素手&拳銃で
    数十人殺害したな(´・ω・`)

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    2023年01月23日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    ネタバレ

    凛香のサイドストーリー。
    自身の抱えていた孤独だったり、家族愛に飢えている事だったりを素直に書いていて良かった。

    これが最終章に繋がると思うのと泣けてくる。

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    2023年01月19日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    妹も姉に負けず十分強い。高校事変シリーズだと時系列的にどのあたりになるのだろうか。ラストのくだりが次作に続くのであれば相手の逆襲に期待がかかる。

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    2023年01月12日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    莉子がでてきたのは嬉しかったし、内容は楽しめた。でも、事件が大きすぎて最後いい感じに終わられても…って感じでモヤモヤが残る。

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    2023年01月11日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング

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    相変わらず
    厄介ごとに巻き込まれてます。

    今回は、少し話に入り込めませんでした。

    なぜなんだろう?

    巻き込まれかたが、
    理不尽すぎるのかな?

    最後は少しハッピーエンドで
    ホッコリしました

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    2023年01月09日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 X

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    凛田莉子の独立前後の話。天才へと変貌していく過程が描かれていた。
    有機的自問自答(理由をひとつに絞れ)、無機的検証(それが終わればすべて終わりか否か)。これをできるようになれば騙されないようになるらしい。難しい

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    2023年01月04日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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    タイトル通りのクローズド・サークルもの
    いつものように引っ張りに引っ張る展開だけど、打って変わって無理無理な構成で今ひとつ

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    2023年01月03日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    幼い頃一通りホームズを読んだけれど、そこまでの思い入れはなかったので、一小説として読んだ。ホームズが人間くさいように思ったけど、ホームズを好きなほど楽しめるのかな?

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    2023年01月02日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    人気のあるブティックが、急に業績不振に陥る。特に思い当たる原因が見当たらず、万能鑑定士Qが対応する。

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    2022年12月31日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    シリーズ第6作。都内南品川7丁目の住宅街で殺人事件が発生、被害者の胸の上に芥川龍之介の「桃太郎」が置かれていた。生活道路を挟み向かいには光り輝く異様な建造物の会社「愛友心望」の施設があり、朝礼の騒音が住民とのトラブルになっていた。李奈は文学の関わる事件の為捜査協力する事に。一方で小説執筆は行き詰まり、確執のある母が上京し心が乱れる。「桃太郎」に見立てた複数の事件を文学の論理で読み解けるか。
    芥川龍之介版「桃太郎」「猿蟹合戦」に隠された解釈は興味深い。親子をテーマに李奈の成長も見られる。
    ★★★✩✩ 3.0

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    2022年12月09日