松岡圭祐のレビュー一覧

  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    いつの間にか続編が出ていて、これは買わねば!!と早速読んでみた。
    まぁ前作読んだのが大分前だから、前作からの登場人物が出ていたのにすら気づかなかったけれども。

    相変わらず、どこまで本当かわからない話だけれど、いやにリアリティはある。
    特に、社員として経営しなければならないところの話とか。そうだよな、なんだかんだ言っても会社だもんな…と。
    ディズニーは、アルバイトが凄いとよく聞くけれど、アルバイトだからこそって言うのがあるのだろうな。

    環奈がどんどん人気者になっていく展開は見ていてまるでディズニーやん!って感じだった笑
    そこから現実に戻されたとしても、そこで素晴らしいところが待っている。やっ

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    2024年01月28日
  • JK II

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    ネタバレ

    「“火事場の馬鹿力”とは愚かな幻想にすぎない」(ジョアキム・カランブー1922-2004)…今回もJKの教えを体現する事態でした。
    トレーニング描写も興味深いけれど、目玉は渋谷109にて薬物の取引するつもりが失敗してそのまま占拠したヤクザとの戦闘。ほとんど肉弾戦の近距離戦ですごい。。
    その前に、江崎瑛里華と有坂紗奈のDNA鑑定を別人だと切り抜けた件がありましたが、江崎瑛里華=遠藤恵令奈を千鶴ちゃんで登録させてるのか。千鶴ちゃんが別人として生きていけるように。
    渋谷署の森島刑事これ大丈夫なのか?御用聞きだとしても今回の109占拠事件で警察にも市民にも死者が出てる責任取って辞職とか。。津田さんも報

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    2024年01月26日
  • 高校事変

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    恥ずかしながらの、初・松岡圭祐作品。

    自己保身や自分さえ良ければ良い政治家・オトナ、
    現実社会へのアンチテーゼもちらほら。

    たまに行く武蔵小杉の街はカオス(東横線沿線住)、
    そこにある公立高校(架空)は血の海、
    自分の欲望を満たしながらひとり武装集団に立ち向かう、
    めちゃ戦闘能力高すぎの生徒はまさかの訳あり女子。
    荒唐無稽なようで、なくもないかな…と思わせる、
    そんな時代をいま我々が生きてるんだな〜と。

    柚木国務大臣(60過ぎの厚化粧のおばさんbyケンキ)、私の脳内映像では小池百合子都知事でした笑
    高市早苗でもいいけど、こんな事する勇気ないか笑笑

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    2024年01月17日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎

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    杉浦李奈の凄みが増していく。最後の追加の話は、いらんかったかな〜。面白かった!っていうのが、ちょっと削がれてしまった。
    あと、杉浦家の親子の関係は、、、読んでても嫌悪感が湧いてしまう。あんだけ洞察力がある李奈なら、話し合ったところで分かり合えないのは分かるだろうに、それでも捨て切らんのが、きつい。子供の生き方を、親が正と思うとおりじゃないと否定し、責める。子供も反発しながらも、どっか影響から逃げれない。杉浦家、丹賀家2つの親子関係がきついなあ。

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    2024年01月11日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

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    ネタバレ

    新人作家の杉浦李奈の推論も第8弾になり、少し作家としての扱いが良くなってきたので今回はネタバレをしよう

    最初から太宰治に詳しい専門家として殺害現場に呼び出されました(!)太宰治といえば五回もの自殺未遂があるが、WIKIでもリンクする自分の作品を売らんがためとの説もある・・・殺害者は太宰の新しい遺書が見つかり、彼はまごうことなき自殺の意図があったとしたかった・・・何故か?それは太宰同様の方法で作品と作者の死をリンクさせて売り出したかったから、偽の遺書の真偽を鑑定人に・・・しかし、謎の死を密室でとげ・・・やっぱネタバレは書けない(いや、書いてる)

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    2024年01月10日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング

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    今度は聖書か。ますますピンとこない。地名や社名は馴染みがあるので突き放されてるような甘やかされてるような…。松岡さんのツンデレか。

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    2024年01月07日
  • 高校事変

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    ずっと気になっていた本。
    高校に侵入してきた謎の武装勢力に対して戦う女子高生。
    スピード感があって映画を観てるよう。。
    ただ内容は凄惨なシーンもありびっくりした。
    戦争下の残酷さや死が迫った時の人の心理をひしひしと感じました。

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    2023年12月23日
  • ヒトラーの試写室

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    松岡圭祐の作品はハマれるかどうかが全てだ。
    一番の理由は博識な情報量ゆえにある。その作品の世界に入り込めてワクワクしながら読み進められる時は、なるほどこういう背景があるのかなどと感心してしまう。逆に面白くないと思ってしまうとその博識ぶりが鼻について、物語はつまらないのに情報だけ満載してどうするんだよと思ってしまう。

    本作は残念ながら後者のつまらない方。戦前の日本映画の特撮のハシリが円谷英二と共に展開し、ドイツの絶頂期から敗戦までの変遷がゲッベルスを中心に描かれているが、どうにもワクワクしなくて面白くなかった。
    原因は主人公や他キャラクターの描き方がショボいからだろう。全然魅力的でない。いくら

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    2023年11月27日
  • JK

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    女子高生ハードボイルド。女子高生ダークヒロイン爆誕。性暴力はなかなか表に出てこない場合も多い。泣き寝入りしている人もまぁまぁいるだろう。でも、まさか、そんなんになりますか。こんな正義のダークヒロインがいたら、世の中のどうしようもないひどい犯罪や表に出てこない犯罪が減るのかもしれない。

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    2023年11月27日
  • JK

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    ネタバレ

    バイオレンスである
    K-ポップ修練した女子高校生は本気を出せば
    散弾銃や拳銃もよけられる
    主人公がはじめに輪姦されて沖縄の離れ小島
    に売られてしまうが両親を殺されて妙な悟り
    を得て島民を皆殺しにして幽霊として復習を
    成功するのだよ・・・(´・ω・`)なんじゃそれ

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    2023年11月26日
  • JK

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    ネタバレ

    JK=ジョアキム・カランブー(1922-2004)。「窮鼠は学ぶ。逆境が師となる」。JK(女子高生)の心得です。
    有坂紗奈の事件の描写がキツくて、それまでとその後の不良グループ描写にもうぇえとなるのですが、江崎瑛里華が現れて復讐を遂げていくのはたいへんバイオレンスでした。
    「高校事変」シリーズとは違って出自も育ちも特殊でない、K-POPダンスに熱中する普通の女子高生が、ジョアキム・カランブーの教えの通りにここまでなるのか。窮鼠だけれど努力は報われる…のかな。。

    「高校事変」と違って、敵も身近な悪。どちらのバトルも、みんな違ってみんないい。
    煽りが入らなくてクールにサクサク殺っていくのも復讐と

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    2023年11月23日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    全然違うしこの本は笑いもくだらなくもないんだけど「トリック」を彷彿とさせるな…男女のコンビ、怪しげな人や団体を指摘する、人の死なないミステリー。ミステリというよりもはや雑学集。

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    2023年11月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

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    ところどころご都合主義の部分もあるけど。というか謎を解くというより雑学を元に謎を作ってる感は強い。でも気楽に読めて良い。

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    2023年10月27日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

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    やっとサイン会が開かれる程度に売れてきた李奈。そんな李奈にまたまた警察から協力依頼。新たに見つかった太宰治の5通目の遺書。その鑑定人が発表間近な夜に密室で亡くなり、その遺書が燃えてしまう。被害者は自殺なのか、他殺なのか、遺書は燃えたのか、なくなったのか。そんななか、李奈が気になった若手作家が事件の前に失踪していた。太宰治のグッド・バイ、心中にまつわる謎。でも全体を流れる太宰論が物語を重くしていた。中学生のとき、どんな思いで太宰治を読破したのか思い出せない。

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    2026年01月12日
  • 高校事変 16

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    もういつもの調子の痛快さ。どこまでもスケールがデカくなる。次は宇宙戦争か?
    いや、面白かったのですよ。

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    2023年10月21日
  • 高校事変 15

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    ネタバレ

    巫女学校話だったので凜香がほとんどメインに居ないのが寂しい回でした。
    でも女子から女子へのハニトラ…同性愛がバレると評判も地に堕ちるみたいなのを信じ込んで戦略として使うのは乖離しすぎた思い込みですね。。EL累次体も維天急進派も。瑠那は引っかからないけど悪い気はしてない、ハニトラ仕掛けた側の真理沙が夢中になってるのは面白かった。
    今回は集英社祭りなのも面白かったです。ONE PIECE、鬼滅の刃、呪術廻戦、気付いただけでも3作品はネタがあった。
    蓮實先生は相変わらずハスミン呼びに怒る。当たり前です。

    矢幡元総理、別人なの?この世界線でも実はもう居ないとかなのかなぁ。。文科大臣があんな堂々と消さ

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    2023年10月19日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    まだ小学生の男の子に恋をする凛香。ほとんど学校に行っていないから心のバランスが不安定なのかな。と内容より凛香の人物像に興味を抱く。
    甘えたいのに裏切られた時を気にしたり、気にかけて欲しいのに突っぱねたり。
    大人より強い子どもの行く末はどうなるのだろう。
    普通の生活じゃなくてもいいので、安心できる生活を送って欲しいと小説なのに願ってしまった。

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    2023年10月18日
  • 高校事変 16

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    高校事変、瑠那に変わってから4冊目。

    スケールがさらに大きくなっている。この後はどうなるのか楽しみ。でも急にスケールが小さくなってもそれはそれで面白いところが、松岡圭祐さんのすごいところ。

    それにしてもこの誘拐の方法、あり得そうで怖かった。

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    2023年10月17日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング

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    今回は聖書の謎に挑んでみたり、そうかと思うと、徳川慶喜が出てきたり、どこに話が行くのかと思ったけど、最後には話がまとまって、それなりに面白かったとは思う。
    ただ、途中の心理展開も分かりにくいところがあったり、謎解きの部分も細か過ぎてちゃんと謎が解けているのかは良く分からなかった。
    それにしても、小説家って大変なんだなぁ、と思うところばかりだ。

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    2023年10月12日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    ネタバレ

    高校事変スピンオフ、凜香の章。本編6巻のハイジャック事件と7巻田代勇太との闘いの間の出来事。7巻でやおらアオハルと言う言葉が出てくると思ったらこの巻への伏線だった。素行や口の悪さは抜きにして可愛いところもあるし、情にもなかなか厚い。口とは裏腹に凜香は結衣をリスペクトしてるのがよくわかる、決め台詞にしてもそうだし、と言ってもなかなか最後までちゃんと言えないところが凜香らしい。13巻以降、結衣の言葉を受けて凜香が瑠那を助け、裏方に回りながらフォローしているところもこの巻を読んで何となく腑に落ちた気がしました。

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    2023年10月10日