雨隠ギドのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
しおりの正体を受け容れてくれる人は増え、しおりと一郎の関係は穏やかに進展している
何もかも順調。だからこそしおりにとって唯一最大の懸念である両親との約束が重荷になってくるのか
そんな最中に飛び込んできた母が怪我したとの一報はしおりに島へ戻れと迫るもの
……しおりの意思を無視するような無理やりさが逆にしおりに自分らしく生きる決意をさせるとは奇妙な展開だけどね(笑)
母の都はしおりに戻るようグイグイ迫っていたというのに、しおりが決意した途端に都は大人しくなる。しかもそのきっかけはしおりの漫画ですか
ここで本来の目的より漫画の感想が聞きたいとなってしまうのは作家の性が出てきたような
二人の想いの矢印が擦れ違う現状、けど島に居ればしおりを島に留めようとする住民の想いは強くなり、しおりに正しい判断をさせる事を難しくする
それを支えるのはやっぱり一郎なんだね。様々な事情を知った上で「逃げたっていいじゃん」としおりの為に言える一郎は強い
そうして大切な人達の助けの上に対面したしおりと都だけど、まさか漫画の感想があのようなものとは(笑)
思わず避けてしまうくらいに意味不明な漫画。それは一方で自分がしおりの事を理解していないと突きつけるものになり、同時にしおりの自主性を表明する土台となったのか
どう生きるか定めて島や母とのけじめも付けて。そうしてカップルが次に考えるのはそういう話だよなぁ
一郎はそっち方面を意識し過ぎだし、しおりはプロポーズを期待し過ぎだし。このカップルは何処までも面白い(笑)
折角のディナーと二人きりの時間は格好良く決まらず。けど二人が二人らしく生きる道を共有できたという点ではこれ以上無い一夜となったようで -
Posted by ブクログ
契約を理由とせず恋心に拠って結び付き直した一郎としおり、それは新たなステージへの進出と言えるかもしれないけど、彼らは同時に漫画家としての新たなステージへも進むのか
久我は打ち切りからの新作考案、五色は新人賞への投稿
大人であればそういった仕事に打ち込む時期が存在するのは何らおかしな事ではないんだけど、同居の形で人目を憚らずイチャイチャしてきた二人の時間が減るならまち達のように驚く事もあるか
まあ、そんな周囲の心配を他所に二人は漫画によって結び付きをより深めるのだけど
やっぱりこの二人にとって漫画って重要なファクターなんだろうなぁ
それこそ邪魔が入らないおうちデートの時間でアニメ祭りを開催してしまうくらいには(笑)
ただ、漫画に拠って強く結びついているのなら、やっぱり漫画の浮き沈みはメンタルに大きく影響してしまうのだけど
一郎は打ち切りからの低調、しおりは読み切りの反応に一喜一憂…
これらは漫画家であればあるあるネタとも言える事態なのだろうけど、島で限定された人付き合いをしてきたしおりにとって未知の領域か……
そういった悩みに対して、自分と違う考えの人がいる事による安心感という話に繋げてしおりを慰める一郎は漫画家の先輩が出来ているし、同時に彼氏もできているね
と言うか、慰めシーンがシームレスにイチャイチャシーンに移行するこの二人って……(笑)
驚きのエピソードとなったのは19話
この家庭環境で腹痛→入院→手術のコンボをやっちゃうのは強烈……
当然のように不安そうな顔になるまち。だからこそ、それをしおりを始めとする周囲の大人達がサポートする様子にはほっこりしてしまう
とても大変で心配が募る日々。そういった果てにまちが「まちはおとなじゃなくていいのかも」と思えて終われたのはとても良かったなぁ
いつかの日に一郎が全てを背負って大人になる形でこの家族は変わってしまった。けれど誰かに過度な成長を促すのではなく、「そのままでいい」とあの状況で伝え合えた関係はとても良いなぁ……
しおりは周囲に自身の正体を明かし、一郎はしおりの誕生日を丁寧に祝った
ゆっくりと恋人や家族、そして漫画家としての道を歩んでいく一郎としおりの様子を見ていると温かい気持ちになってしまいますよ -
購入済み
古賀は作家名島の担当編集者。
編集者と作家のラブストーリーでした。
デビュー作が大ベストセラーになってしまうとなかなか二作目は簡単には書けないなと思いました。 -
Posted by ブクログ
二人なりのペースで仲を深めていく久我と五色。それを崩す者が居るとすれば、それこそ二人に親しい人物でありながら二人の関係に反対している立場の者という事になる
今回二人の前に現れた五色の両親の登場は二人に互いをどう思っているのか、そしてこれからどうなっていきたいかを明確な言葉にさせるきっかけとなったね
……それにしても、この二人って結構恥ずかしい台詞を口にしているよね。互いへの想いを言葉にしているシーンを集めたら何らかの名言集でも出来てしまいそうだ
けれど、言葉が立派でも素性が大きく異なる二人ではその絆を相手に納得させることは難しい
そういった意味では言葉や想いを重ねに重ねて猶予期間を引き出せただけでも上出来と言えるのか
そして島の人間と表立った関わりが出来た事で遂に契約解除への道が出来ましたか
既に仲を充分に深めている久我と五色にとって制約のある契約はむしろ邪魔。だからといってここまで率先してハイスピードに解除へ至るとは思わなかったけど
それは本人たちにとっても同様で契約を解除することでどのような影響が生じるのかあまり考えていなかったのか…
直前になって契約解除したら自分たちの好意も消えてしまうのではないかと危惧を覚えつつ、それを言葉にできなかった二人。それだけに何も変わっていなかったと知った瞬間の表情はとても良いものだったね……
契約が無くなって、五色の両親からも限定的な猶予を貰っている。そんな状態の恋人がすることと言ったらそれこそイチャつくしかないわけで
デートに花火と随分と楽しそうだ。これで次巻も同様のペースで展開するとなれば、読んでいるこちらはどこまでニヤニヤすればいいのやら(笑) -
購入済み
ほっこり?
半妖怪×人間カプ。でてくる人達ほとんど妖怪?
人外ものとはまたちょっと違うから人外好きじゃない人でも全然読めると思う♪
それに乙丸君が何か可愛いかった~。 -
購入済み
に亡き妻の「犬塚家のおうちカレー」を再現したり、
上級テクニック・魚の3枚おろしにチャレンジしたり犬塚はがんばってる。 -
購入済み
教え子の小鳥と一緒にご飯を作って娘と3人で食べることに。
ピーマン嫌いのつむぎのために知恵を絞ったり、いろいろ考えてる作品。