高橋由太のレビュー一覧 ぼくはねこの管理人 浪漫荘おもいでダイアリー 高橋由太 / しまざきジョゼ 小説 / 国内小説 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 短編小説を読み続けているような感じ 猫がちゃんと脇役でいた。 みんなの青春時代をちょっと覗き見みたいな感じかな。 0 2025年03月19日 まねきねこ、おろろん 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容(ブックデータベースより) 江戸で暮らす勝太とかえでのところに、招き猫のつくもんが転がり込む。つくもんはかつては唐の仙虎だったという。その力を借り妖怪の町に戻ると、町はもぬけの殻。人形浄瑠璃『平家物語』の"人形"たちに乗っ取られていたのだ。黒猫サジ、妖怪奉行犬神ら妖怪軍団と、義経、弁慶ら人形軍団の対決の行方は!?新キャラクター満載のシリーズ第三弾! 令和7年1月18日~19日 0 2025年01月19日 たびねこ、とことこ 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容(ブックデータベースより) ヤットの思いで妖怪の町から江戸へ戻った勝太だが、 妹のかえでは、女衒の銀蔵に西へと連れ去られた後だった。 そこへ現れたのは、お岩の幽霊。 人の町でも妖怪飛脚を始めた黒猫サジに、かっての夫・伊右衛門が待つ箱根まで手紙を届けて欲しいと依頼する。 勝太はサジ、ぬらりひょんら妖怪仲間と一路、東海道へ。 はたして、かえでと再会できるのか。 令和7年1月16日~18日 0 2025年01月18日 ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容(ブックデータベースより) 高利貸しの銀増に井戸の中へ突き落された十二歳の勝太。 起きたら、そこは人の子が一人もいない妖怪の町だった。 合羽の久助、お茶ばかり飲んでいるぬらりひょんらとともに、「黒尾ねこサジの妖怪飛脚」で働くことになったはいいが、文福茶釜が営む茶屋の売り上げを盗んだと疑われてしまう。果たして勝太は人の世に帰れるのか。 待望の新シリーズ開幕! 令和7年1月14日~16日 0 2025年01月16日 しっぽ食堂の土鍋ごはん 明日の歌とふるさとポタージュ 高橋由太 / ゆうこ 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 出てくる料理も登場人物もストーリーも全部暖かくてほっこり。とても読みやすい。 土鍋で作るシチューとフレンチトーストがおいしそうだった。 看板猫のしっぽがかわいくて癒される。生でねこ鍋を見てみたい… 第四話が1番好き。高校生ふたりの初々しいやりとりを見てるだけでほっこり。結菜ちゃんの手術が成功したのか気になる… 紬と陸の関係もどうなるのか気になる… 続編でるのかな…? 0 2025年01月15日 くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ・死はいつも身近にある。絶望するたびに、親しい幼馴染みのように、あの世に来ないかと囁きかけてくる。 ・くろねこカフェが死者と生者をつなぐものなら、しろねこカフェは生者と生者をつなぐものだ。 くろねことしろねこがこれからもふたり力を合わせて幸せに生きていけますように。 0 2025年01月10日 ちびねこ亭の思い出ごはん~茶トラ猫とたんぽぽコーヒー~ 高橋由太 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ いつも優しい物語に癒されます。 亡くなった人への思い、亡くなった人からの思いを伝えられたらと願うのは皆んな一緒。 残念ながら会う事が叶わなかったお話もあったけれども、それはそれで亡くなった側からの別の思いがあってそれは伝わったのではないかと。 生きている人に人生を楽しむように伝えてくれる物語です。 0 2024年12月31日 黒猫王子の喫茶店 しっぽ短し恋せよ猫 高橋由太 小説 / 国内小説 3.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 2018年出版。シリーズ第4作。「実はほぼ全ての猫は人間に変化出来る」というファンタジー設定の元に展開させる人情劇。作中で実際に変化するのはオスのみ。全てイケメンで、元々服を着る習慣は無いので、女性中心人物の前でも頻繁に全裸を晒す…という展開。これを聞いただけで抵抗を感じる人には絶対にお勧めしない。かなり都合良く、無理くりの展開じゃないか?!とも思いつつ、結局はまぁ楽しく読ませて頂いてます。 0 2024年12月23日 黒猫王子の喫茶店 渡る世間は猫ばかり 高橋由太 小説 / 国内小説 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 洋食屋さんのお話好きだった。また勝手に頼み事をされ、あれよあれよと巻き込まれていく感じ。でも猫が(嫌々)助けてくれる。人間に化けた姿が色々なところで認知されてそうで、これはまた波乱になるでしょう 0 2024年12月13日 黒猫王子の喫茶店 お客様は猫様です 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 猫が人間に化けることが前提で、その世界観をすんなり受け入れれば面白いと思う。主人公から人好きされるものを感じる。どうなっていくのか楽しみ 0 2024年12月13日 ちびねこ亭の思い出ごはん~茶トラ猫とたんぽぽコーヒー~ 高橋由太 小説 / 国内小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ ストーリーにねこが絡むとわかるとつい手に取ってしまう。 良い味出してるな、登場するねこたち。 亡くなってしまった誰かに対して、 特別な想いを抱いている主人公たちが訪れるちびねこ亭。 そこでの死者との再会によって心が溶けていく。 話しが出来過ぎな気もする部分もあるが、 そこはねこの愛らしさで許してしまう。笑 ちょうど2週間前に亡くなった母と、 母が作る私の好物を想い出しながら読んでしまい、 ちびねこ亭に行きたくなった。 0 2024年12月10日 もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸じまい 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ完結編。 アクシデントが不幸を呼び… 結末の感じ方は読み手各々だと思いますが、私は幸せであってほしいなと思います。 0 2024年12月04日 もののけ本所深川事件帖 オサキと骸骨幽霊 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズもの。 妖かしにも仲間がいましたが、相棒の幸せを思うが故に複雑な気持ちもあるんだなと思いました。 0 2024年11月17日 ちびねこ亭の思い出ごはん~三毛猫と昨日のカレー~ 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 櫂さんに逢いたいです。チビ猫にも… やっぱり私にはこれほど逢いたい人はいない! 逢いたいけど逢えない人は今も健在(嬉しいけど) 0 2024年11月15日 黒猫王子の喫茶店 お客様は猫様です 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 2017年出版。シリーズ第1作。「大抵の猫は、実は特定の人間に変化出来る」という設定で、猫店長に雇われる、リストラにあったアラサー女子の物語。表紙の印象から、「軽い?」のかなと思ったが、悪い意味での軽さは感じなかった。文章のノリとリズムが良く、軽過ぎず。好みの別れる所だろうが、自分は好き。各種設定のバランスが絶妙で、非現実なのだが度が過ぎない所も面白い。これは続きを読みたい!と思えました。 0 2024年11月14日 もののけ本所深川事件帖 オサキ つくもがみ、うじゃうじゃ 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズもの。 短編集でした。 江戸の下町の人情に触れることができました。 妖かしのような相棒がいてくれたら、いいなぁと思いました。 0 2024年11月13日 もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズもの。 大切な人を傷つけたままだったり、なくしてしまったりしたとき、鬼になるかどうか、またこれも一つの分岐点なのかもしれません。 0 2024年11月03日 ちびねこ亭の思い出ごはん~たび猫とあの日の唐揚げ~ 高橋由太 小説 / 国内小説 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 電車で読んでしまい、危うく涙が出そうになったので読む場所を考えなければいけないシリーズだという事を改めて感じた。 特に「黒猫とパンの耳」は、表面だけでは見えない家族の温かさに心がじんわりした。 0 2024年10月08日 くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 死を通じて、生前よりも心の距離が近くなることってあると思う。実際、亡くなった人のことを考えている間、その人は私の中にはっきりと存在している・:*+.\(( °ω° ))/.:+そして、いつもエールをくれる! 実際にこんなカフェがあったら素敵☕︎♡ 0 2024年09月03日 くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 高橋由太 小説 / 国内小説 3.8 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 葬儀屋とカフェが家族によって繋がっている不思議なお話。 残された人たちを想っておやつを用意する、というシステムはとても感動的だった。 0 2024年08月12日 <<<12345678910>>>