高橋由太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大事な誰かの死に、自分に責めがあると感じるのは、本当に辛い。
ちびねこ亭を訪れた彼らの心が、少しでも安らぐことを願ってやまない。その時は救われた気がしても、やがて、それが自分に都合のいい幻だったのでは、なんて思わないですみますように、と。
さて、橋本少年、今後も登場するかな。なんだか毎回探してしまいそう。
琴子の所属する劇団の主催者熊谷や、彼が過去に所属していた芸能事務所の社長出水との経緯も知ることができてよかった。なんだか、どこかの映画の賞で見たような話にはついにんまり。でも、熊谷の妻までも追放はちょっと納得いかないなぁ。
それにしても、毎回泣かせてくれるし、料理もおいしそうで本当に素晴らし -
Posted by ブクログ
ネタバレあぁ、終わってしまった。
大好きなシリーズなので、もう読めないのは寂しい。
でも、今回もすごく面白かった。
ニャンコ丸もポン太も、ちゃんと強いのに、あの性格なんだものwチビ烏も可愛くて好き。
(ところでポン太ってば、あの後どうしたんだろ?w)
喜十郎も、あのとんでもなさが憎めない。
イネ先生も、あの強さは全て医療のためってのがぶれなくていい。鬼平にまで知られてるしw。
けなげで一生懸命なみやび。
あの覚醒はかっこよかった。
九一郎が帰ってきてくれて本当によかった。
秀次もいかしてるね。次の恋はきっと実るよね。
将軍さまも、幸せにねー。 -
Posted by ブクログ
今回も1編目からしっかり泣かされてしまった。
小学生の子供にあんな思いをさせちゃいかん。。。
純、辛かったね。でも、大和に会えてよかったね。
それにしても、あのおにぎりはびっくり。でも、確かにいける、、、かもしれない。チャレンジしてみるか?私の年齢には厳しいかw
「黒猫とラーメン」は、会いたい相手が切なすぎる。
あまりにも健気でよけいに泣ける。
サバ吉は、うちの子も、暮らし始めた時にはすでにおじさんだったので、親近感。
猫って、なんて、なんて。
それにしても、あのタイミングは絵美さん、どれほど辛いことか。自分をどれほど責めてしまうか、辛すぎる。
だから、あの流れには本当に救われる。
琴子パパさ