高橋由太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいつものとおり、
#はてなブログ
おもしろい記事はないかってぐぐっていたら高橋由太さんを見つけたのだ!
フォローしたらありがとうございますって来たの!
書店員をしていたときはミステリーを中心に読んでいた。
次にと、
海外ものSFとかを読もうと思って、
ミレニアムとかダヴィンチコードとかをチェックしてました。
その次は、
時代小説を読んでみたいと思ってたのね。
あの書店には有名人が来店される書店でした。
居眠り磐音を書いてた佐伯泰英さんも3回ほどお会いしてました。
かぐりんは、
文庫担当してたので本当にお世話になってました佐伯泰英さんの本。
1日300冊とか売り上げますからね。
時代 -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
前作は、たまにクスッと笑え、たまにポウの鋭い一言にドキッとさせられたけれど、今作は笑って泣ける作品に進化していた。
相変わらず猫たちの会話がちょっとズレてて面白い。でも、それ以上に子どもの幸せを願う親の気持ちが溢れている。
自立した息子、家出した娘を想う親たちの気持ちを、傍にいる猫たちはちゃんと見ている。そして猫たちは胡桃に助けを求めてやって来る。そんな胡桃自身にも、将来を案じ心配してくれる両親がいる。
子を想う親の気持ちは分かるけれど、やっぱりいつかは巣立っていくもの。
十年後も二十年後も今の続きでしかない。今を犠牲にした将来が幸せなはずがない、という胡桃の母の言葉が印象 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回、相馬小次郎が相手にするのは戦乱にその名を轟かせた戦国武将の亡霊たち、蘇った彼らを再び地獄へと送り返すため小次郎はぽんぽこたちと共に奮闘することになる。そしてこの騒動を引き起こしたのは何を隠そう、かつて自信の野望を叶えるために祖父 相馬二郎三郎を殺し、息子である小次郎さえも殺そうとした父 相馬時国であった…。
今巻の武田信玄や上杉謙信など有名な武将たちが出てきて小次郎たちと戦う描写は手に汗握った。また小次郎の過去が明らかとなり、何故小次郎がこんな生活をしているのかが何となくわかり関心した。最後の方ではまさかの人物も出現していることが判明し、ここからさらに面白くなるなと感じ得ない。続きも