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Posted by ブクログ 2021年07月06日
埼玉県のとある町、父親が一人でやっていた食堂。
父親が心臓発作を起こしたことで息子が帰郷。
代わりに食堂をやることになったのだが。
母親が幼い頃病で早世。
厚焼き卵に悲しい思い出がある主人公20歳。
主人公は西洋料理を修行し、父親の食堂のメニューと食い違い苦労している。
そこに時代錯誤の言葉遣...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月09日
洋食の修行をしていた息子が、突然父の定食屋を継ぐことになり…という、よくある筋書きだが、面白かった!
たまきちゃんも可愛いし、たまきちゃんを天然だという大地もかなりの天然で、真面目で優しい。
商店街の人達や、たまきちゃんと助け合って、美味しいごはんを作っていく過程が、読んでいてワクワクする。
厚焼き...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月09日
楽しかったー。
たまきちゃんってばw
で、チャラ男の朋也の思いがけないところが好き。
いいじゃん、いいじゃん。
で、あのにゃんこたちって、そうだよねー。
思わずにんまりしちゃったよ。
もっと派手にやってくれることも今後あるのかな。
強面築山さんの思いがけないところも微笑ましい。
でも、料理で悩みを解...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月07日
川越で「たぬき食堂」をやっていた父が倒れたことから、洋食屋で働いていた息子・大地が戻ってくる。
ほっこりグルメ小説。
時代小説かと思ったら現代、川越(=小江戸)の定食屋が舞台の予定調和なストーリー。
検索してみると、黒漆喰の蔵造りの町並み、鐘つき堂…すごくいい風景!小江戸に行ってみたくなりました。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月07日
目次
・霜降り月の泡雪――つんつん玉子
・六出花(りくしゅっか)の朝――つるつる豆腐
・探梅行――ほっこり山おやつ
・梅擬(うめもどき)――じゃない尽くし
・寒卵(かんたまご)――おもいで厚焼き玉子
飲み会に行く前にお金を崩しておこうとなんとなく買った本がシリーズ物の3巻だったので、改めて1から購...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月09日
高橋由太、1972年千葉県生まれ、初読み作家さんです。「作ってあげたい 小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!」、2019.11発行。信楽食堂、別名たぬき食堂。父親の信楽昇吾が倒れ、息子の大地26歳が店を切り盛りすることに。父親の常連に「この料理ではダメだ」といわれ悩んでる時、店に手伝いに来たの...続きを読む
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