高橋由太のレビュー一覧
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すぐに読み終えました。テンポがいいのと、キャラクターがわかりやすいのと。多分、今後に続く物語のプロローグなのでしょう。ただ、大きな事件は終了しているので、これからは市井の事件に話題が移っていくのかな?狸爺はあまり世の中に迷惑をかけそうもないし。こんなことしていいのか?と思いながらも楽しいキャラクターの幸村はうまく立ち回るおいしい役になるのではないかな。
この登場人物でこの話の運びだと、このあと、魔界転生につながっていきそうで……ニンマリです。
おまけということで最後についている物語、おまけではもったいない。こちらもきっと成長させてくれると信じます。やっぱり幸村!
次作でどうなるかがとても楽し -
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ぽんぽこ もののけ江戸語りの3~江戸城を占拠したのは葛葉姫という狐で安倍晴明の母であった。安倍晴明が戦国武将だけでなく,九郎判官義経や本田平八郎忠勝,春日局と江姫,柳生石舟斎が出現し,白狐に誘導されて個々の戦いに挑む。葛葉姫と安倍晴明は天守閣で小次郎・廉也・弥生の命を使って,泰山府君の祭を行って家康を甦らす積もりのようだ。父・時国の命と引き替えに復活した二郎三郎こと徳川元康が清明を斬って救ったが,陰陽師は易々とは滅びない。小次郎に襲いかかる式神・千方(ちかた)の四鬼はぽんぽこによって葬られた。江戸の町が焼かれそうになると,燕に姿を変えたぽんぽこは清明の心臓を貫いて倒し,妖力をもって氷雨を降らせ
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オサキ(尾裂・御先狐)とは狐の憑き物のことで 、主人公はこのオサキに憑かれたオサキモチの周太。江戸の献残屋の手代さんで、オサキ同様の妖なものに接しながら日々暮らしている。
界隈でおこる小火が周太のお店でもおこり、お店の危機を助けるために百両の賞金が出る大食い大会に出ることになるのだが。
そこには周太と同じく百両で店の立て直しをかけた鰻屋・梅川の親子や大会を仕切る佐之助に復讐を誓う元・相撲取りの花車などなど様々な事情を抱えた面々が登場する。
彼らが大会出場を決意するまでの過程が丁寧にちょっとした伏線をはりながら書かれている。
この本以外にもシリーズで出版されているので、ぜひ読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
周吉とオサキコンビの3作目です。
オサキも相変わらずかわいいです。
それにしても・・・。
周吉が男前なのは前作から分かってましたが女装できる程だとは。
本所深川小町と言われているお琴より美人ってどんだけ・・・。
本人は自分の容姿に至って無頓着のようですが、
それはちょっと無理があるのでは。
オサキモチとしての暗い過去がありますから、
誰にも知られないようひっそり暮らしたいというなら理解できます。
お琴に対して消極的なのはその辺が原因かと思われますし。
でも容姿に関しては、ただ野暮なだけでは済まない域ですねきっと。
オサキが見えてるらしい新たな登場人物が出てきて、
店のおかみのしげ女もオサキ