【感想・ネタバレ】もののけ、ぞろりのレビュー

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Posted by ブクログ 2012年11月12日

書店をブラウジング中に目に入った一冊。
一言でいえば、「山田風太郎×鋼の錬金術師」って感じです。

ここまであざといと、狙ってやったとしか思えません。
個人的には、宮本武蔵がいい味出してるなぁ、、と。

村正に村雨、外法に歩き巫女、剣豪に死人返り、、
わかっていても燃える設定です、、さらっと読んでし...続きを読むまいました。

ん、表紙と設定が魅力的なので次回作に期待を込めて、☆+1です。

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Posted by ブクログ 2013年02月03日

面白かった!
歴史上の人物がたくさん登場するのがいい。
しかも、架空のお話でありながら史実とシンクロする部分も
しっかりあるのがすごくいい。
真田幸村があんな設定って、ぶっ飛んでる。
大阪城の決戦の展開も息継ぐ間もない展開に大興奮。
公家娘のユキもナイスキャラ。
でも、高橋氏、織田信長があまり好きで...続きを読むない?
他作品でもあまりいい役とは言えなかったしなぁ。
ちょっと残念。
でも、伊織と鬼火の次なる物語が待ち遠しい。

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Posted by ブクログ 2012年12月14日

もー、ほんと、ゾロゾロと・・・w 時代小説の、特に歴史ものってほっとんど興味ないんだけど、これ読んだら、ちょびっとだけ読みたくなった・・・かもw 
真田十勇士とかねw それにしても、ゲイの幸村は笑えるww いやー、好きだなぁwww もちろん、ちびっこくてカッコいい?伊織とかわいい(けど、実はコワい?...続きを読む)鬼火の兄弟も好き♪ 続きが楽しみ~♪

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Posted by ブクログ 2012年12月05日

読み始めて、ん?ハガレン??ってなりました。和製ハガレンみたいな…こういう話が好きな人は楽しく読めるかも☆

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Posted by ブクログ 2012年12月01日

 すぐに読み終えました。テンポがいいのと、キャラクターがわかりやすいのと。多分、今後に続く物語のプロローグなのでしょう。ただ、大きな事件は終了しているので、これからは市井の事件に話題が移っていくのかな?狸爺はあまり世の中に迷惑をかけそうもないし。こんなことしていいのか?と思いながらも楽しいキャラクタ...続きを読むーの幸村はうまく立ち回るおいしい役になるのではないかな。
この登場人物でこの話の運びだと、このあと、魔界転生につながっていきそうで……ニンマリです。
おまけということで最後についている物語、おまけではもったいない。こちらもきっと成長させてくれると信じます。やっぱり幸村!
次作でどうなるかがとても楽しみ!

一つだけ、「喉から、滝のように血が吹き上がり、」という描写は想像するのが難しいよぅ……

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Posted by ブクログ 2013年01月30日

マンガを文章で読んでいるような小説。それなりに面白いのであっという間に読めてしまった。
時代劇風の小説と思って読むと当てがはずれるかも。
いろいろと伏線が残っているので、今後の展開に期待。

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ネタバレ購入済み

ジャケ買い失敗の様な感じ

2015年06月16日

タイトルと表紙のイラストからほっこりした感じを勝手に期待したのですがぞろりというよりどろどろ。
愉快痛快と作品内容に書かれてましたがあまり感じられず。
兄弟が起こした失敗のくだりも有名なマンガを思わせるし、兄の方は身長の事でぎゃあぎゃあうるさいし、身長のことでなくてもぎゃあぎゃあうるさい。兄弟や...続きを読む飯屋の老婆、陰陽師の娘などまだまだ他にも魅力的な登場人物が多いだけに人物の心情などをもっと丁寧にえがかれていたらと残念です。
せっかくおいしい飯屋を出すなら料理の描写もあれば想像もひろがって楽しめるのに。
登場する実在の人物をどうからめてゆくのか読みすすめていくうちにワクワクしましたが予想通り。全巻購入したので最後まで読むつもりですが今後は1冊づつ購入しようと反省してます。

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Posted by ブクログ 2013年04月15日

めまぐるしい~宮本武蔵の甥である伊織は亡き母を蘇らせる外法に失敗し,名前を忘れ,弟は白狐になってしまった。弟を人の姿に戻そうとして怪しい人物に近付いていく。駿府では小野忠明に勝負を挑もうとするが,只の人。真田幸村は怪しい。夏の陣に行く家康に同行した伊織は,大阪城の天守閣に侵入し,対抗する淀君が武蔵の...続きを読む妻,おこうの母であることに驚き,それを後ろから斬りつけ,織田信長と森蘭丸まで甦らせたのが真田幸村であることに驚く。兄の窮地に我を失って九尾狐に変化した鬼火を窘めてあやかしを斥けたのはユキだった~あやしいのは,一に真田幸村,二にユキ

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Posted by ブクログ 2013年04月02日

巻末の解説にも書かれているとおり、どこぞの錬金術師の設定のまんまの作品。
ギャグ寄りの漫画みたいな演出が多く、シリアスなのを求める人には会わないかもしれないのと、大阪の陣~江戸初期の偉人の総出演のように思えるキャラのオンパレードやチートキャラの出現も人によっては、合わないかも・・・。

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Posted by ブクログ 2013年03月21日

ほんとは、ファンタジーでしょうね。
これ、お話がどう収まるのか、そちらの方が気がかり。(続きがあるよね。)

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Posted by ブクログ 2013年03月03日

鋼の錬金術師だった。うーん。
続き読みたいかというと、そうでもない。話とはかんけいなく徳川家康が嫌いだからかもσ(^_^;)

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Posted by ブクログ 2012年12月26日

もののけ小説っていうか何でもあり。ハガレンと言われればそうだな、というくらいで否定するほどでもない。

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Posted by ブクログ 2012年12月03日

ここまで露骨に設定パクっていいものなんでしょーか…;
最後の解説(書評だったかな?)で
鋼の錬金術師の〜って書いてもらっている時点で
読者からのバッシング的なものを回避しようとする意図が見えるような…

じゃあ面白くないのかと言われれば
なかなか魅力的なキャラ達で悪くないと思います。
鋼をパクった設...続きを読む定でこちらはどういう終着点に辿り着くのかという意味で
続編が出るなら読んでみたいです。

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Posted by ブクログ 2013年02月17日

 主人公は母をよみがえらせようとして失敗、弟が人外のものになってしまった二人の兄弟、兄は背が低く、「チビ」「背が低い」と言われると反応してしまう。。。。「ハガレン」の舞台を江戸時代初期に置き、兄は宮本武蔵の弟子という設定(歴史上では宮本伊織は、武蔵の養子となり、後に豊前小倉藩の家老となっている)。
...続きを読む 「ちょんまげ、・・・ぽんぽこ」と同じような時代設定で、同じように荒唐無稽なストーリーの中に、明智光秀=天海説(明智光秀はひそかに生きながらえ、家康のブレーンである天海となった)など歴史上の仮説も取り込んでいる。
 同じ荒唐無稽なエンターテイメントでも「ちょんまげ、・・・ぽんぽこ」よりは、練れてきているような気がします。
 何も考えずに気楽に読めばよい。これからの展開に期待。

参考
 佐藤賢一の女信長でも、明智光秀=天海説を使っている。

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