感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年09月04日
シリーズ3作目、何作になるのかわかりませんが、1作目はフムフム、なかなか良いスタート、と思い、2作目はこのままダラダラ進んじゃうの?と思い、起承転結、いくら承でも「?」、と危ぶんだところもありましたが、3作目の「転」(かな?)で興味深く展開しましたね。登場人物が各々新しい側面を出してきた今作、という...続きを読むところでしょうか。一作目のあの人が……、そうかあ、って思いましたが、あのあと、どう暮らしていたのでしょう。周囲の人はどうしたのでしょう。
そして、作を重ねるたびに活劇シーンが艶やかになってきました。言い方を変えると、文字で読むのもいいですがCGで作られた映像が映えるなあ。という感じでしょうか。話の展開も、CG特撮映画向き、映像化されたところを思い浮かべながら読むのが楽しいですね。
最後についているおまけが、これがまた、映画のクレジットのあとについている映像だと効果満点。本編を読んでこそ意味があるけれど、この部分の秀逸さは、類を見ません。
Posted by ブクログ 2013年05月21日
宮本伊織を主人公とした物語、第3弾。
竹千代が女将軍とかの設定にビックリしつつ、大奥のお話。
何かしらの陰謀を伏線としつつも、一区切りなんですかね。
あちこちの伝奇のネタが集まってるようにも、、と感じながらさらっと。
で、ごった煮感がますます進んで、「もののけ」との共棲まで。
この辺り、『しゃば...続きを読むけ』ぽくもなってきましたかね、なんて。
Posted by ブクログ 2013年05月04日
ぞろりシリーズ第3弾
大奥には妖怪がいっぱい棲んでいるという。たとえであれば、それもそうかもしれないと思うが、ほんものの妖怪が集められている。
相変わらずのハチャメチャ。
家康、秀忠、幸村の因縁を垣間見せ、これから先を暗示させる。
話は「ハガレン」から「NARUTO」に移行?
お気楽に読みまし...続きを読むょう。