うちのにゃんこは妖怪です 百鬼夜行とバケモノの子ども

高橋由太 / いわたきぬよ

江戸城・大奥に消えた九一郎がいるらしい……その噂に戸惑うみやびのもとに、岡っ引きの秀次からある依頼が持ち込まれる。それは大奥で女中たちを襲っている化け物を退治することだった。九一郎に会うために、みやびはニャンコ丸とともに大奥へと潜入する。果たして化け物は、鬼と化した九一郎なのか――？ お馴染みの妖怪たちも大活躍！笑って泣ける、あやかし事件帖。感動のクライマックス！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ポプラ文庫 日本文学
• ページ数: 292ページ
• 電子版発売日: 2022年11月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ぐずぐずの場面もあったけど　なんとかハッピーエンドに終わってよかった

キャラが濃い登場人物が多くて　楽しいお話しでした

[ブクログ · ★★★★★]

あぁ、終わってしまった。
大好きなシリーズなので、もう読めないのは寂しい。
でも、今回もすごく面白かった。
ニャンコ丸もポン太も、ちゃんと強いのに、あの性格なんだものｗチビ烏も可愛くて好き。
（ところでポン太ってば、あの後どうしたんだろ？ｗ）
喜十郎も、あのとんでもなさが憎めない。
イネ先生も、あの強さは全て医療のためってのがぶれなくていい。鬼平にまで知られてるしｗ。
けなげで一生懸命なみやび。
あの覚醒はかっこよかった。
九一郎が帰ってきてくれて本当によかった。
秀次もいかしてるね。次の恋はきっと実るよね。
将軍さまも、幸せにねー。