遠野春日のレビュー一覧

  • 茅島氏の優雅な生活

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    小説がよかったので漫画も気になって。
    小説越えはなかったが犬がかわいかった。
    庭師がかっこよすぎる。もうすこし…もうすこしだけ綺麗さがないほうが…

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    2013年04月22日
  • 茅島氏の優雅な生活

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    ネタバレ

    小説を読もうか迷っててどんな感じか読んでみた。良かった。やっぱり小説読みたいと思った。
    こうゆうゆったり流れるようなしっかりした話は好き。茅島氏は庭師の前だと可愛らしい。他のものの前では綺麗系で紳士っぽいけど。そのギャップもいいよね。

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    2013年05月20日
  • 蜜なる異界の契約

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    設定に魅力はあるのですが、キャラの魅力がわかりにくいですね。
    直感で見初められた康幸ですが、生い立ちは気の毒なのですがどうも好きになれないキャラでした。

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    2013年04月02日
  • ブリュワリーの麗人

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    ネタバレ

    部下(本当は上司)×エリート上司。ラブラブエロエロ、最後には身分を隠した王子様が迎えに来る少女漫画的王道ストーリー。結論の予想がつくがサラサラと面白く読める。途中、元恋人部長の性格がブレる気がするが許容範囲内。エロは濃い目。ビール開発過程を垣間見ることができて楽しい。

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    2013年03月20日
  • 獅子の系譜

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    ネタバレ

     蘇芳は、巨大財閥を牽引する貴公子。
     幼少の頃から、帝王学を学ばされ、会社を引き継ぐために育てられたが、その分、周囲にも自分自身ではなくバックの会社を見られ利用しようとされることも多かった。
     そのため、蘇芳は誰にも利用されまいと人嫌いで通すようになっていた。
     そして、元々の蘇芳の見た目の美しさとあいまって、ついたあだ名が氷の貴公子。
     誰しもが近寄りがたく感じるはずの蘇芳に、ある日突然、恋文が届いた。
     それも、わざわざ使者をしたてて直接届けるという方法で。
     当初、蘇芳はその手紙の差出人をすげなくあしらうつもりだったけれど、その時代錯誤なやり方に興味が湧き、会うことにしてしまう。
     約

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    2013年03月08日
  • 華麗なるフライト

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    大企業若手幹部×副操縦士。ツンデレ受けに自信家攻め。飛行機を主要テーマにしているが、中身は王道のラブストーリー。操縦や機内の様子は丁寧に書き込まれていて内容も新鮮。受けがよく喘ぐのもちょっと新鮮。安心して読める一冊。

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    2013年02月25日
  • キスは手袋を脱いで【イラスト入り】

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    評価は4に近い3かな。

    攻め:柚原桂一
    受け:里見彰


    父が入院・手術後、一人息子である彰はそれを機に大学から就職まで過ごした東京を離れて故郷に戻ってきた。
    地元では昔から何かに付けて里見家と張り合っていた柚原家があり、柚原家の長男とは同じ学年なのに接点が無かった。しかしその頃から彰は桂一にほのかな思いを抱いていて…。


    ロミオとジュリエット的な要素はあるものの、そうでも無かった。受け側で意識し過ぎていただけだった。
    それにしても、四分の3くらいまで二人のシーンは少なく、受け側の思いの羅列…。それをえんえんぐるぐる書いてる。すごい。←ほめてる(^_^;)

    最後の最後でやっとエチ場面。あ

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    2013年02月16日
  • 恋愛は貴族のたしなみ

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    ネタバレ

    伯爵家御曹司・馨×侯爵家御曹司・威彦のカップリングです。

    本当は両思いなのに、片方はそれを言わないし、
    もう片方はなかなか自分の気持ちに気づかないしという
    じれったい状況です。
    ちょっとした周りの状況から、攻め様のとった行動で
    もっと仲がこじれていくという
    なんだかなぁ~とも思える展開でした。

    作者様の作品の中では、貴族シリーズとされているそうです(^^)

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    2013年01月31日
  • 美貌の誘惑<特別版>【イラスト入り】

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    ネタバレ

    アメリカの新米スパイ響(受)×盗みが趣味のアラブの王子ファイサル(攻)のカップルのお話です。
    仕事のために、響はファイサルに接触するが、
    頭越し交渉の末、結局役立たず(?)にそのままファイサルの恋人に・・・

    響は運がいいですねぇ~と思いながら、読み終えました。

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    2012年12月03日
  • 骨董通りの恋人

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    ネタバレ

    受も攻も初々しくて可愛い。イラストがとてもいい雰囲気。テンポよく読める少女マンガのような青春ラブストーリー。

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    2012年12月03日
  • 蜜なる異界の契約

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    尊大で高貴な悪魔の王子たるパーフェクト攻め様が、受けに『ご飯粒ついてる(キリッ)』と言った辺りで悶え転がった。

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    2012年11月16日
  • 蜜なる異界の契約

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    父親である王の愛妾に手を出してその逆鱗に触れて暫く追放の身になってしまった皇子ベレト。
    人界に居て「我々の世界」と同等の力を維持するには精気を与えてくれる物を探さなければならなかった。
    降り立ったビルから探し出した美形の男、泰幸に目を付けたベレトは
    泰幸の窮地を救いその力も手に入れる。
    従者のクールなサガンだけは追放された訳ではないのであちらの世界へ出入り自由でした。
    人間には見えない羽を見る事が出来る泰幸にはいくらかあちらの血が入っているのかもしれません。
    ファンタジーとして読みやすかったです。

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    2012年11月02日
  • 探偵は月夜に恋をする

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    2001年発行作品の出し直し。

    攻め:探偵・田崎直哉
    受け:ホスト・杉本雪彦


    探偵の直哉は顧客から依頼されて素行調査している男が入れあげているホスト・雪彦に一目惚れしてしまう。しかし素性が分からないし頭では関わり合いになってはいけないと思うものの、つい雪彦のことを考えていた。
    その後その調査は終わり一人で飲んでいるところ雪彦と再会し…。


    うーん、普通?(笑)
    まあ…自分の都合のいい方向に流れていく。

    話しは普通に面白かったものの、挿し絵に色気がなくて何だかなぁと言う感じでした。

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    2012年10月11日
  • 探偵は月夜に恋をする

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    ネタバレ

    2001年に刊行されたノベルズが文庫になった新装版。書き下ろしSSつき。

    月夜の晩に一目惚れし、いつしか恋人になったホストな美青年は謎めいていた。
    彼の正体は一体?というお話。

    BLファンタジー感満載で、さすが遠野さんだけあって、
    作中引っかかることなく最後まで楽しく読んだけど、クライマックスシーンが(滝汗)。
    今読むと攻が格好いいと思えず、アホにしか思えん。
    いくら正体を分らせるためとはいえ、一探偵にしかすぎないのに。やりすぎだろうと。
    でも引越しうんぬんからするに、意外とバカップルでお似合いなのかも(笑)。

    書き下ろしは、元同居人の想い人が分るSS。
    そういうことだったのねと腑に落ち

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    2012年09月07日
  • 欲情の極華

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    ネタバレ

     次期組長と目されながらも、内部抗争で組を追われた元極道の若頭――。
     重傷を負い、行き場を失くした男・海棠を秘書に拾ったのは、青年実業家の真柴だった。
     実は真柴は、海棠が若頭を務めていた組の組長の愛人として、生活していたことが一時期あった。
     そんな時も冷静に、日ごと真柴が淫らに抱かれるのを黙って見、そして後処理を厭うことなくしてくれたのが海棠だった。
     真柴は海棠には「きっと軽蔑されているに違いない」と思いながらも、組長から暇を告げられる際に、「いつか必ず海棠を手に入れる」と誓った気持ちのまま、海棠を自分に縛り付けていた。
     海棠は、「体の相手をしろ」という真柴の命にも、顔色一つ変えるこ

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    2012年08月26日
  • 獅子の系譜2 獅子の寵愛

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    レビューではないんですが・・・^^;
    買った時は全然気づかなかったんですが、読もうと開いたらサイン本でした!
    ちょっと得した気分でした♪

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    2012年08月10日
  • ほろ苦くほの甘く

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    攻め:須藤斎
    受け:綿貫充彦


    ゲイの充彦は課長である須藤を心密かに思っている。ある日社外で会った事でプライベートでも会うようになり、須藤はただ自分を部下として可愛がっているだけだと思っていてもつい期待しそうになり…。


    あとがきで「感情の流れを少しずつ追いかけてい」く恋愛が書きたかったと遠野先生が言われているとおり、纏まるまで焦れました。
    変な女の部下に攻めが迫られ変な噂にまでなって、二人の感情よりそっちが最初は花が大きかった。そして打ち明けたものの、須藤は充彦をそんな目では見られず今までの友人としての関係すら無くなって。
    しかも後半三分の二も過ぎた頃に新たに受けを好きになるキャラが登場

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    2012年05月29日
  • キスは手袋を脱いで【イラスト入り】

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    家同士が犬猿の仲の旧家同士の桂一と彰。
    同級生でありながら口をきいたこともなかった二人。
    密かに桂一が気になっていた彰はしがらみから逃れて10年間東京で暮らしていたのだが、父親の病気により帰省して会社を手伝う事に。
    十年ぶりで会った桂一は清廉な青年になっており偶然出くわしたバーで口をきくことになる。
    市長に出馬の桂一と反対候補支持の彰の家。
    ロミオとジュリエットの喩えですね。
    丁寧にゆっくりと惹かれあう二人の品の良いお話でした。
    何より梨さんの絵が素敵でした~☆

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    2012年04月25日
  • 茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

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    ★3.8
    未だに小説未読…;でも茅島氏の可愛さは、漫画でも充分伝わってきます!ポーカーフェイスの下でぐるぐるしてると思うと微笑ましくなるv素敵な二人のお話でした。最後の足跡のシーンがとっても印象的で好き。あとがきのラフマニノフかわいいーw相変わらず気が利くコ(笑)今回で完結なんて寂しいです;;…そろそろ原作読みます(苦笑)

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    2012年04月20日
  • 華麗なるフライト

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    ネタバレ

     航空機開発のエリート・添嶋がある日、映画館で一目ぼれしたのは、白皙の美貌の青年・瑞原。
     走り出した子供を追いかけた母親に瑞原がぶつかられ、添嶋の洋服にジュースをかける、というハプニングが起こり、一緒に喫茶店でお茶をする機会を得た添嶋。
     連絡先を聞き、そのまま分かれたが、数日後の空港で、まさかの再会を果たす。
     瑞原は、なんと国際線のパイロットだったのだ。
     征服に隠された禁欲的な物腰に、さらに征服欲を刺激された添嶋。
     飛行シュミレータの実験を口実に、瑞原を職場に呼び出すと、その運転技術に、惚れ惚れとしてしまう。

     一方の瑞原も、添嶋に漂う微妙な引き際を知っているオーラに、悪からぬ感情

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    2012年04月16日