遠野春日のレビュー一覧
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ネタバレルチル文庫の「秘虐の花嫁」、Chara文庫の「花嫁と誓いの薔薇」に続く第3弾の花嫁ものです。花嫁系は作家さんにとってもかなりキケン度が上がるジャンルでしょう。購入の回避率も上昇します…
結論から言うと、今回の話は苦手な人には苦手かもです。
HQちっくなかんじで、マフィアが絡もうが受が攻を裏切ろうが、結局あきれるほど極甘な仕上がりなので。
個人的評価としては「花嫁と誓いの薔薇」が一番で、その次が「被虐の花嫁」で、最後が「劣情婚姻」の順になりました。
どの花嫁も絶体絶命な立場に追い込まれるのですが、マフィアにひっ捕らえられた里見が一番ゆる~い扱いだったところが優劣の理由。
マフィアのボスの相談 -
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アラブ、花嫁、ときてスルーしていた作品。でも、続編出ていたので購入しました。
読んでみたら意外にも軍人萌え。いろいろ萌えが詰め込んであって、何かしら萌えツボに引っ掛かるようにできていますね。思いがけず楽しかったです。
花嫁は元軍人。表紙のは礼装だったので今ひとつピンと来なかったけど口絵を見てドキッとしてしまいました。円陣闇丸センセはこういうの描かせると上手いです。
様々な苦境に立たされても、気丈にずっと独りで耐えてきた孤高のクールビューティ秋成。そんな彼に第一王子のイズディハールが心惹かれ、また秋成も生まれて初めての恋に落ちます。
男同士で惹かれあったのには、秋成のある秘密が多大に影響し -
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ネタバレ『華麗なるフライト』のスピンオフ。ロイヤル航空を舞台にした2カプのお話。瑞原も副操縦士としてチラチラ登場します。
前半は周囲から畏敬の念を抱かれるほどの天才エリートパイロット北河原×フリーライターの頼人。
ずっとずっと北河原に憧れていた頼人。ひょんなことから個人的にインタビューする機会をもらえたが、その席で突然付き合おうと切り出される。
憧れの人からのいきなりな申し出に戸惑いながらも、頼人はすぐに快諾する。実は北河原の方には別の目的があった。素直に好意を寄せてくる頼人がかわいくて、本来の目的も忘れてのめり込んでしまう北河原。けれど、些細な誤解から頼人を冷たく突き放してしまう。
そんな折、北河原 -
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ネタバレ「砂楼の花嫁」の続編。
両性具有の秋成が花嫁となって半年。
イズティハールの双子の弟・ハミードが婚約することに、、。
すごく好きな話なんだけど、私は基本両性具有のびえるは必要ないと思ってる派です。
それを差し引けば遠野さんらしい甘さや戸惑いや華やかさがあって良かったです。
びえるにおける両性具有の必要性がイマイチ分かってないけど。
絵師さんにも助けられてる作品だなぁと思います。
ハミードにも春をお願します。
途中、イズティハールが消息不明になってしまって、BL展開として死にネタはないので安心して読んでたんだけど、死んでしまって数年後にハミードを受け入れる話もアリだな、と思いながら読みま -
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ネタバレ甘くておいしいデザートを食べたみたいな読後感。大人の甘さの中にも、スパイシーだったり、思いもよらない食感だったり、モンサンクレールのケーキみたい。
経済力も精神力も充実して洗練された大人の男に、人付き合いが苦手で不器用なせいかツンと取り澄ました印象を与えてしまう美人さんが懐柔されていくプロセスはとても楽しい。
航空業界のお話も色々興味深くて、なかなか面白かった。一見世界中を飛び回り華やかに見えるパイロットという仕事の大変さ。厳格なまでにセルフコントロールして仕事に向き合う受のストイックさと心を許してデレた時のかわいらしさ。
そのギャップがもうたまらんかったとです。
大人の甘やかしが好物な方はぜ -
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人外もの。
攻め:ベレト
受け:泰幸
王である父の不興を買い、その世界から放逐されて人間界に来たベレト。
美人局をしてヤクザに締め上げられそうになっている泰幸を見初め助け出し、精気を受け取る代わりに願いを叶えると泰幸に契約を持ち出した。
泰幸は最初は疑っていたものの、受け入れて交わることに。
人外はあまり好みでないので発売当時は買ってなかったけれど、面白かった。
人間じゃないから都合のいいように状況が変えられるけれど、そうでない書き方もしていてやはり読ませるなぁと思いました。
エチシーンも濃厚で、人間界の常識でない場所で普通ではないエチなどしっかり受け子ちゃんが感じてるのが良かった。