遠野春日のレビュー一覧

  • 松前先生と美貌の作家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [挿絵画家×小説家]

    私の大好きな木下けい子さんの挿絵。
    私の大好きなカワイイ傲慢受け
    かなりツボな作品でした。
    そして木下さんの「由利先生シリーズ」より
    あの六車くんが登場!!
    なんと素晴らしいコラボでしょう。
    凄く面白かったです。

    やっと両思いになれた感じでしたので、
    是非これは続編などが出たら嬉しいと思うばかりです。
    この二人の更なる波乱が読みたいと思うのは私だけではないはずです。

    ☆あらすじ☆
    ぼくはあなたのものになる。だから、あなたはぼくだけのものになって欲しい―渋谷は松涛に屋敷を構える元侯爵櫻井家の若様、春之は人も羨む美貌の持ち主だ。末っ子として家族中に甘やかされ、友人たちか

    0
    2010年12月04日
  • 茅島氏の優雅な生活

    Posted by ブクログ

    麻々原さんのBLは初めて読みましたが、いいですね!
    コミカライズなだけあって展開は早いですが、茅島氏のあまりのかわいさに「いや、あるよね!」と、さほど違和感無く楽しめました。う~ん、天然+美人は最強ですな。

    0
    2010年10月22日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    茅島氏(と波多野)に尽きる!
    時系列を微妙にずらした短編が集まって一冊になっているのも、オムニバス映画を見ているようで面白かった。

    0
    2012年03月01日
  • 茅島氏の優雅な生活

    Posted by ブクログ

    原作より茅島氏も庭師も糖度が高いですね。それはけっして悪い意味ではなく、コミックスという限られたページ数で二人の関係が深まる過程を表現するにはこの甘さは効果的ですから。嵐の夜の告白シーンも原作ではもっと庭師の怒りが容赦なかったですが、こちらは茅島氏の無鉄砲な可愛さが前面に出てて微笑ましかった。コミックスを通して無表情な中に覗かせる茅島氏の甘えた顔と、それに翻弄される庭師の表情が溢れててとても楽しめました。

    0
    2010年09月20日
  • 甘美で優雅な恋の毒

    Posted by ブクログ

    優雅な生活を送っていながら、友人の店の出張ホストとして出かけた槇。豪邸で槇を出迎えた圧倒されるほどセクシーな男は、世界の医療業界で注目される超仕事人間・高階だった…!!ただ一度きりの逢瀬のはずなのに、強烈に惹かれあう二人。冷静さを装ったポーカーフェイスの下で、恋心という名の毒はじわじわと、そして灼けるほど熱く身体中を侵して…!華やかなセレブの熱い官能ロマンス

    0
    2010年09月17日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

    Posted by ブクログ

    茅島氏のコミカライズは1巻を読んでいないので、これが初読み。原作ファンであり、日高ショーコファンでもあるので、ちょっとシビアな目線で読み始めましたが、たっぷり楽しめました。茅島氏の庭師にだけ見せる微妙な表情の変化がとても可愛かった。英国旅行の終盤、寂しさと嫉妬から心が揺れ動いている茅島氏の繊細なニュアンスもしっかり伝わってきて、茅島氏がとても愛しくなりました。遠野さんのSSも収録されてて嬉しいです。1巻も読みたくなりました。

    0
    2010年09月12日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

    Posted by ブクログ

    茅島氏は相変わらずかわいい人ですねぇv庭師の彼の言動に一喜一憂して。彼と一緒の時とそうではない時の表情の違いとか読んでてたまりませんっ!!(笑)

    0
    2010年07月21日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

    Posted by ブクログ

    遠野春日先生の小説のコミカライズ第二弾。

    麻々原先生の繊細な線の絵が茅島氏の独特な繊細さのある世界観に合っていてとてもいいです。
    今回は英国旅行で庭師の過去のセフレが映像化。英国のホテル等で繰り広げられるHシーンもなかなか良かったです。

    0
    2010年07月20日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

    Posted by ブクログ

    原作読んでません。BL小説のコミカライズは、小説で膨大に綴られてきたキャラの心情を同じく膨大に絵で表現することが多く、セリフが少なくなりがちなんですが、このシリーズはよく喋りますね。作画もセリフを邪魔してなくて良いバランスだと思います。
    前作もそうですが、作画の麻々原さんはおしゃれな表紙を描くので手に取りやすい。作風もその表紙を裏切らない秀逸な雰囲気なので買って損するどころか得した気分になります。
    他誌なら限定版小冊子付きになりそう。花音はちょこちょこ値段変えてないでもう少し流行に乗ったほうがいいと思う。

    (批判するつもりないですが)前作よりも樹要臭や中村春菊臭が薄くなりました。別のほうに似

    0
    2010年07月02日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    似たような…ってのは絶対無いだろうなぁってお話。
    在り得ない背景や人格だと思うのに、なんかいい茅島氏。
    恋愛も、え~?って感じなのに、惹きこまれる何かがある流れ。
    1~3すべて短編で構成されているけれど、時系列が?ってなる。
    出てくる脇役も、他のお話で知ってるでしょって書き方で、知らない私は、通じゃないって言われてるよう。

    0
    2010年05月09日
  • 茅島氏の優雅な生活 (3) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    おおっぴらに表面には出ないけど感情が豊かになってきて、語彙も増えてきて、でも突拍子のなさは相変わらずで…どんどん可愛さを増していく茅島氏に、庭師がメロメロになっちゃうのも納得。庭師の両親に茅島氏を紹介するとか、友達を呼んでガーデンパーティとか、まだまだ続きが読みたいです。これで終わりとは残念です。

    0
    2010年03月25日
  • 茅島氏の優雅な生活 (3) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    全3巻。庭師×若き当主。独特の雰囲気を持った茅島さんを囲む暖かい雰囲気と、庭師との恋が徐々に深まっていくのが読んでいるこちらも、よかったなーと心からそうおもう作品でしたね。この巻で終わりですが、何気ない日常編とかもう少し続けて読みたいですね。

    0
    2012年03月31日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    桁外れの資産家だが孤独な青年・茅島氏の心を初めて捉えたのは庭師の「彼」。嵐の夜、突然アパートに押しかけてきて告白する茅島氏に、つい意地悪をしてしまう庭師だが、世俗にまみれない茅島氏の素直さに次第に惹かれてゆく。美しいイングリッシュガーデンに囲まれたお屋敷を舞台に、庭師×主人の恋を描く人気作。単行本未収録作を加えて文庫化。

    【感想】
    全3巻。評価は総合です。
    淡々と面白いです。

    0
    2010年01月20日
  • 茅島氏の優雅な生活 (3) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    ラブラブになっちゃった2人も愛おしくて可愛くて茅島氏は本当に可愛くてもう非常な萌えを頂きました。遠野春日でこんなに萌えるとは。

    1
    2009年10月18日
  • 背徳は蜜のように

    Posted by ブクログ

    当て馬さんが、最も“イイ男”。
    受け!もうそのまま行っとけ!

    そんな思いがいっぱいでございました。

    門地さんのイラストも目当てでしたが
    満足満足のエロスでございます。
    表紙は新装版用に描きおろされたものなので
    中は、一昔前の細身受け時代の門地さん絵です。

    弟・・・入れないだけでそこまで兄にしちゃうんなら
    もっと早く邪な目で見ていたことを、言っちゃえば良かったのに。

    と、それを言ったらお終いか(笑。

    0
    2009年10月07日
  • 茅島氏の優雅な生活

    Posted by ブクログ

    お…面白い!!
    何より表紙がすっごく気に入った。なんど茅嶋氏の雰囲気にぴったりした優雅なカバーなんだろう。w
    中身もちゃんと出来てるし、読み応えがある作品だった。これ読んだら原作読みたくなった。

    0
    2009年10月04日
  • LOVE ラブ

    Posted by ブクログ

    小椋ムクさんのイラスト目当てもあり入手。

    テニス部のエースの後輩攻めくんと
    彼に告白の手紙を書いてしまった先輩受けさんのお話。

    甲斐(攻め)は、差出が“佐伯”とだけ書かれた
    告白の手紙をもらう。何故か心引かれる。
    数日後、その佐伯が男で先輩だったと気づくのだが・・・。

    最初、甲斐、ものっすごいイヤなヤツなんだけど
    自分も佐伯に惹かれてると感じてからは
    ホントに優しく丁寧に、距離を縮めていってて、高感度UP。
    佐伯との時間の中で、男として一回りは成長したねー。

    佐伯の過去の男は、これまたサイテーなヤツで、甲斐が
    妬いて荒れないかと心配したけど、ちゃんと恋人を信用して
    ラストはざまーみろ、

    0
    2009年10月07日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    麻々原さん作画のコミックスを
    先に見る機会があり
    買わなくちゃ買わなくちゃと
    手にした、日高ショーコさん画の新装版。

    茅島氏のモノローグが一切なく
    そして庭師は“庭師”または“彼”としてしか
    呼ばれていないまま進む、その雰囲気。

    こちらも、思わず紅茶を入れて
    うっとりと楽しみたくなります。

    庭師・・・、萌える。

    0
    2009年10月07日
  • 愛される貴族の花嫁

    Posted by ブクログ

    あらすじ:「わたしさえ黙っていれば、誰もきみと妹が入れ替わっていることなど気づくまい」双子の妹である桃子の死が確認された日、一葉は妹の婚約者である滋野井伯爵家の跡継ぎ・奏から、身代わり結婚を申し込まれた。僕は男です、そう断りたかったが、家の存続のため、一葉は桃子として嫁ぐことを決意せざるをえなかった…男の身でありながら女として扱われる屈辱感。愛する人がいながら一葉を抱き続ける奏。次第に快楽に溺れてゆく身体。孤独にさらされながらも、一葉は次第に自分の気持ちがわからなくなり…。

    0
    2009年10月04日
  • 金曜紳士倶楽部

    Posted by ブクログ

    金持ち御曹司達のひまつぶし倶楽部の話

    さまざまな事件を解決しようと意気込む
    探偵きどりのお坊ちゃん達とその恋愛模様が
    拝めます。
    シリーズものなので、気に入ったら続けてどうぞ♪

    0
    2009年10月04日