遠野春日のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
情熱シリーズ、2本の書き下ろしに入手不可能になっているドラマCDのSSも収録。新しい展開になってもしっかり読ませます。遥×圭人も東原×貴史もできあがったcpだし、ラブラブだし、変わりばえしないんじゃないかと懸念していましたが、新たな登場人物のせいで面白かったです。
固い絆で結ばれた遥と圭人は、もう夫婦のような雰囲気でラブ面では安定感があります。そんな馴れ合いを自重するかのように、圭人は仕事面だけは自立しようと決意します。
ただ愛する人に護られて安穏と生きるという選択をしない圭人に、芯の強さを感じます。やわらかさの中に、一本鋼のような強さがあるんですよね。とても魅力的です。
そうなると遥の秘書というポジションは後任に譲らなければならず、その後任としてやってきた潤は得意先の令息で何をやらせても非常識な軽い青年で、圭人は使えない彼にイライラしてしまいます。
圭人の感情を細やかに描き出していて、彼の思いが手に取るように伝わってきます。側にいて愛する人の仕事も支えたいと思う未練。自分のいた場所を別の人にとられてしまう焦燥。
遥は何も言いませんが、そんな圭人の心を見抜いていて彼が納得のいく人材として潤を選んだのだなと思わせました。これから人材を育てる立場になる圭人のためでもあったんでしょうね。潤は軽いし非常識ですが、素直で頭も良いので教育次第では良い秘書に育つ可能性がありそうです。
「艶縁」は東原からアラブ旅行に強引に誘われた貴史の話。アラブの富豪との契約に立ち会った貴史は、そこで敦彦という富豪の秘書と出会います。
この敦彦がものすごいツン!!プライドも高そうな超美人です。その分、デレるとかわいいです。
東原と貴史のHより、敦彦の夜の方に俄然興味がっ!!!
アラブの大富豪のゴージャスな生活ぶりを思い切り楽しめました。セレブな妄想に浸りきりました…ペアの時計、交換するのがいいですよね~
敦彦の羨ましそうな気持ちが切なかったです。
貴史と敦彦、これから仲良く仕事していけるのかも気になります。富豪日本まで取り戻しに来ないかな…と勝手に期待。 -
Posted by ブクログ
キター!
情熱シリーズスピンオフ。
ヤクザ(幹部)×弁護士です。
「艶悪」その後ですが、やっと・・・やっとだ。
『恋』ですね。ちゃんと恋になってます。
これまでのどこかいびつな熱くなりきれない関係から、覚悟を決めたふたりに変わります。
このCPは情熱シリーズでもジレジレに焦らしてましたから、本気になった攻の熱さに思わず私が「わー」と走り出したくなるよな照れくささに襲われました。
ともあれ、これからも、とても楽しみ。
情熱シリーズスピンオフ作品
1.「艶悪 」
2.「艶恋 」
リンク作
情熱シリーズ(再販なので時系列です)
1.「ひそやかな情熱 」
2.「情熱のゆくえ 」
3.「情熱の飛沫(しずく) 」
4.「情熱の結晶 」
5.「夜天の情事 」
続編 絆シリーズ
1.「さやかな絆 」
2.「たゆまぬ絆 」 -
ネタバレ 購入済み
結局最後まで謎は謎のまま。。
って庭師の名前のことですけどね(笑)主格クラスのキャラでノーネームで押し切るって凄いなぁ。それはさておき、庭師が帰省するさい体一つで「つい」飛行機に乗ってついて行っちゃったり真冬なのにいい雰囲気になっちゃったし庭で事に及ぼうとしてしてみたりと澄人の相変わらずの純粋さと健気さ故のブッ飛び具合が可愛らしい(笑)本当にね、この作品の魅力のほぼはこの澄人の愛らしい不思議ちゃんさと言って過言ではないと思います。感情を露わにしない分かりにくさと純真すぎる故に心情の推察の難しい澄人、気の変わりも早く我儘っぽいところもあるけれどそれすら猫っぽくて可愛くって仕方ないんだろうなぁ庭師さん、とニヤついちゃいます。これで終わりってのが寂しいな〜この2人をもっと読んでたい。
-
購入済み
名前はいつ明かされるの?
茅島氏シリーズ2作目、英国旅行中心にまったーりお話は進んでおります。庭師(未だ氏名不明って。笑)の過去の男に会って複雑な心境になっちゃう澄人ですが気持ちの持って行き場が良くわからずスネてるのが可愛い(笑)いつも側にいて愛を感じていたい包まれていたい澄人、決して乙女チックではないのだけれどその純情可憐な思考回路に愛おしさすら感じます。相変わらず庭師はちょっと意地悪だったりワザと横柄な物言いしたりしてますが結局のところ澄人に「特定を作らない」を覆されて既に固執しちゃってて離せなくなってる。終始甘いというか良くいちゃコラと睦み合ってる割に描写がライトでともすれば物足りなさを感じそうなのに心理描写とカットが良く甘さが上手く滲み出てるので視覚的にはライトですが感覚としてゾクっとくる満足感あります。
-
購入済み
萌え満載
原作の遠野さんが好きなので小説で読みたかったけど電子化されてないのでまずコミから〜、と読み始めましたが、スゲー萌え満載(笑)まず澄人の世間知らずゆえの浮世離れしたエキセントリックさが妙に可愛い。庭師のところへイキナリ「好きだー」と突然押しかけてみたり「早く私を好きになれー」と無茶振りしてみたり(笑)真っ直ぐ庭師へ愛情を伝える潔さには男らしさも感じます。その想われてる庭師(氏名不明って凄いな。汗)、傲慢な態度で初めこそお試し感覚で始めた澄人との関係に実は落とされ振りまわされ嫉妬したり終わりに傷つかないよー予防線張ってみたりこちらも可愛らしい面がチラホラ。この一作目では心まで結ばれ恋人になるまでが描かれてますが麻々原さんの絵が作品の持つちょっと無機質だけど高貴な印象にピッタリ。2人の絡みは多めですが描写がアッサリで濃さはない、そこちょっと残念ポイント。