高橋恭美子のレビュー一覧

  • 目隠し鬼の嘘 下

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     最近フェイ・ケラーマン、出ないなぁ、って思ってたら、出版社変わったよ。
     でもって、これはシリーズの18作目で、前でたのが12作目で…。
     
     家族の歴史が裏テーマなのに、6作分あくってひどすぎる。
     さっさと、ぬけてるのを出してもらいたいもんだ。

     ってことで、6作あいて、前作で新人警官だったデッカーの娘は、ベテランになり結婚もしている。リナの息子たちもそれぞれ巣立って、末っ子の娘は反抗期と、ホント微妙なところがぬけてるせいで、肩透かしをくらった感じ。

     事件は、大富豪の広大な家屋敷で起こった多重殺人。
     結局は、思わぬところからヒントが得られて~タイトルが上手い~解決し

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    2016年07月18日
  • 容疑者

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    マギーッ! 犬好きにはもうたまらん!
    お願いだから人は死んでも犬は死なないで…と、念じながら読み進み、最後のほうのリーランドが涙する所で、一緒に泣いてしまったよ。

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    2016年01月23日
  • 蒼ざめた馬

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    ネタバレ

    酒場で女性同士の喧嘩を目撃したマーク。トマシーナと言う少女の髪の毛が抜けるのを目撃したマーク。数日後のトマシーナの死。オリヴァ夫人がかたる同じように髪の毛が抜ける女性の話。ある女性の今際の際の言葉を聞き名前をメモしたゴーマン神父の撲殺。神父のメモに書かれた名前。神父をつける男を目撃した雑貨屋のオズボーン。友人で警察医師のコリガンから話を聞いたマークの捜査。マッチ・ティーピング村での捜査。〈蒼ざめた馬〉と名付けられた舘に住む怪しい人々。メモに書かれた名前の人々の死。近親者たちの怯え。元弁護士のブラッドリーの組織。ジンジャーと共に囮捜査を行うマーク。足の悪いウェズナブルが立って歩いて神父をつけてい

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    2015年06月13日
  • ビッグ・ドライバー

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    中編2編を収めたスティーブン・キングの作品集。表題作の「ビッグ・ドライバー」はレイプされた作家の復讐の話だが、復讐の描写はキングにしてはあっさりしている。その後のエピソードがこの話のメインだろう。こういう力点の置き方、キングの過去の作品にはなかったのではないか。それが興味深い。
    「素晴らしき結婚生活」は結婚27年目の夫がシリアルキラーと知った妻の話。これも詳細な描写で読ませる。普通の作家ならこうは書けないだろう。展開の意外性がないのが少し弱いところで、「ビッグ・ドライバー」の方が出来は上だと思う。

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    2014年10月04日
  • ビッグ・ドライバー

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    当然好、斯蒂芬王先生。 高橋恭美子先生的翻訳是也太棒了!!不过,被捕她们吧。The drug of Tylenol(タイレノール) is for reducing pain and fever. It is advertised Johnson & Johnson. so, Mr, King receive something for their.

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    2014年07月31日
  • ビッグ・ドライバー

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    「1922」と同じ原著の後半で、同様に2つの長い中編小説が入っている。
    気になったのは、どちらも主人公が情報収集する際、パソコンでインターネット検索をするところ。グーグルとか、グーグルアースとか、Firefoxとか、なじみ深い名前がそのまんま出てくる。キングはもともと、アメリカ人の日常生活を極めて具体的に描くから、野球選手や歌手、車の名前なども頻繁に出てきた。それと同じ流儀で、今度はいよいよパソコン活用の日常が、流れ込んできたのである。
    もうひとつ、キングが描出する危機的状況は、まず「孤独」の輪郭が強調されるという点。まるで他者たちと隔てる四方の壁に囲まれて、そこに当然帰還するとでもいうように

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    2013年08月19日
  • ビッグ・ドライバー

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    ネタバレ

    一気読みでした。うーん、さすが巨匠!どちらの中編も女性視点で、スリリングで、感情移入して読みました。

    ビッグ・ドライバー。単なる通りすがりの悪意かと思いきや、共犯が2人も!辛くも生き延びたテスが、暗渠の中で出会うものが、彼女に復讐を決意させる…負けるなテス!ラストの告白が、少しだけ救いになるところがいい。

    素晴らしき結婚生活。…よかったねダーシー、旦那の帰宅直後に殺されなくて( ;´Д`)。女の感は鋭いので、長く一緒に暮らしていても、夫の正体に気づかなかったとしたら、夫は相当に頭がいい。そしてそんな夫を、確実に仕留めようと思ったら、それを気づかせないことも難しい。でも、やっぱり最後はよくや

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    2013年04月29日
  • ビッグ・ドライバー

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    中編集「Full Dark,No Stars」の後半2作を収録。
    どちらも女性がトラブルに巻き込まれ、自分の手で決着を付ける話。簡単と言えば簡単なストーリーを、主人公の立場や性格やライフスタイルからじわっとと編み上げていく、キングが長編を書くときの手法が使われていながら、コンパクトにまとめられていて読みやすい。
    陰惨といえば陰惨だが「1922」収録の2編に比べると、ひじょうに救いがあるカンジ。漆黒の闇にも、ちらりと小さな星が輝く。
    マニアとしては「素晴らしき結婚生活」に、久々に登場するキャッスルロックにニヤリ。

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    2013年04月21日
  • 蒼ざめた馬

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    たしかに悪ってかっこわるいですね!賛成!
    とクリスティに言いたくなる話だった。

    <あらすじ>
    考古学者マーク・イースターブルックは『蒼ざめた馬』という言葉が何人もの人の死と絡んでいることに気がつく。
    それはマッチ・ディーピングという田舎町の古い家の名前で、
    村で魔女と噂される3人の女が住む家だった。
    一体彼女たちは何を知り、何をしているのか?

    クリスティは冒険小説も数多くものしているけれど、
    これもオカルト趣味的な面はあるけど基本的にマークが主人公の冒険ものと言っていいかもしれません。

    強引にテーマを選ぶなら多分それは『悪の空疎』さでしょうか。
    冒頭から、悪の魅力について何度も触れられて

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    2011年06月26日
  • 蒼ざめた馬

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    ネタバレ

    また、気持ちよくダマされた! やはり、クリスティはいい。ああいう都合の良い毒薬が本当にあるのなら、のハナシだけれど。あの秘書はいつから秘書だったんだろう? 読み込んでいないからか、少々矛盾…だけど、読み返していたら面白みがなくなるよな。まだまだ読んでいないクリスティはたくさんある。楽しいなぁ。(2009-01-09L)

    英BBC制作のドラマ版を視聴。読んだのが13年前なので、内容をスッカリ忘れていた。気持ちよくダマされた、という自分のレビューを読んで、爽やかな視聴後感を期待していたら、“イヤミス”な結末に改変されていて残念。いらんねんそういうの。あと数年経って、ドラマの内容も忘れたころに、ま

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    2009年10月04日
  • 蒼ざめた馬

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    ポアロもマープルも出てきませんが、オリバー夫人や「ひらいたトランプ」の登場人物の再登場がうれしい。神秘の名を借りた連続殺人。大きな事を言うヤツほど、ろくでもない野郎なのだ!

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    2009年10月04日
  • ロンドン、ドッグパーク探偵団

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    ロンドンが舞台。
    ルイーズは愛犬クラウスの散歩中に死体を発見してしまう。
    その死体が愛犬仲間と判明したため、ルイーズはパートリッジバークという愛犬家たちのグループみんなで協力して犯人を見つけ出そうとする。

    ・感想
    犬が可愛かった。
    可愛い犬がいたから最後まで読めた。
    犬を飼いたい、犬と共に暮らしたい。
    羨ましい…。

    人間についてはよくわからなかったていうか全然興味持てなかった。
    登場人物が多い+犬の名前なのか人間の名前なのかわかりづらく少し読みにくかったし。
    ストーリーにもミステリー部分にもキャラクターにも特に感想がない…。
    あの伝説の犯罪者?の暴行事件は一体何だったんだ??よ

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    2026年08月17日
  • 容疑者

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    パトロール中に銃撃に巻き込まれ負傷し、パートナーを喪ったロス市警の巡査スコット。アフガニスタンに従軍し、同じくパートナーを喪い自らも重傷を負った軍用犬マギー。別の道を歩き始めた同じ傷を持つ1人と1匹が出会い、やがてお互いをパートナーとして認め合っていく姿を描く。
    ミステリーなので物語の中心は犯人探しにあるわけだが、逆にそちらが蛇足のように思えてくるほど、スコットとマギーの描写が生き生きとしている。犬好きにはたまらない作品だ。
    ただ、これでおしまい? という物足りなさは残る。続篇があるようなので読まねば。

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    2026年06月07日
  • マーダー・ミステリ・ブッククラブ

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    クリスティが大好きな姉妹が、ブッククラブを立ち上げる。SNSではなく、あえて新聞に広告を出し応募してきた5人とマーダー・ミステリー・ブッククラブをスタートさせるが…。
    失踪したブッククラブのメンバ―の1人を皆で探すうちに、殺人事件がおきる。

    いくらなんでも勝手に捜査(?)しすぎだ。クリスティの作品になぞらえているのは、面白いし趣向だけど、メンバーの行動は、やりすぎじゃないのか?

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    2026年05月22日
  • マーダー・ミステリ・ブッククラブ

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    ■コージー・ミステリ
    東京創元社のジャンル分けでは「コージー」となっている。
    コージーの定義はよくわからないが、本作に関して言えば、「場の雰囲気」などよりも「ミステリ」部分が中心となっており、もっといえば本作の作り自体がアガサ・クリスティのポアロシリーズに似せたものになっている。
    細かい手がかりを散りばめまくり、関係者に話を聞くことで謎の解決に近づき、本筋とは関係ないミスリードも用意されている。
    「まったりのんびりの雰囲気系」というより「ミステリ」が強い、という印象。

    ■アガサ・クリスティ
    そもそもブッククラブが「アガサ・クリスティ好きが集まるクラブ」であるため、当然ながら作中にアガサ・クリ

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    2026年04月06日
  • ロンドン、ドッグパーク探偵団

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    ラノベ的なイギリスのミステリ。内容は正直面白くないけど犬に免じて。大体の店が犬連れOKなのは羨ましい。

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    2026年03月31日
  • ロンドン、ドッグパーク探偵団

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    ルイーズは愛犬を連れて友人といつもの公園を散歩中、男性の死体を発見する。すぐに警察に通報して事態は彼女の手を離れたはずだった。ところがその死体が、かつての犬の散歩仲間で、彼の犬が死んでからは疎遠になってしまっていた人物と判明。ルイーズはドッグラン仲間と共に彼の死の真相を探りはじめるが……。ロンドンを舞台に愛すべき犬たちと飼い主が大活躍のシリーズ開幕。
    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    馬、犬、猫・・・生き物が大好きなので、
    もっと「犬」が活躍する楽しい推理ものかと期待して読み始めたんだけれど。

    ちょっと思ってたのと違った。

    起こる事件や犯人を推理していく過程にも、
    全然ドキドキハラハラ感が無く、ペー

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    2026年03月30日
  • 蒼ざめた馬

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    ネタバレ

    推理小説というよりオカルトを題材としたサスペンス小説という感じ。日常にじわじわと非日常が侵食していく展開はよかったが、謎解きに入るとご都合主義が目立つので、尻すぼみ感がぬぐえない。

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    2026年03月12日
  • ロンドン、ドッグパーク探偵団

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    ネタバレ

    世界のどこでも犬好きの考えることは同じで面白かった。

    ミステリーとしてはうーん?ひたすら日常が丁寧に進んでいくのみ。各登場人物の魅力もイマイチ伝わってこない。関係性も発展しているのか、していないのか、仲が良いのか・悪いのか、判断がつきにくかった。これは英国の距離感なのか???と純ジャパの自分には感覚違いな点も多かった。
    主人公は謎解きに躍起になって情報集めに奔走するが、それが事件解決の糸口になったかと言われるとなんとも、、、、?
    あっと驚く伏線回収を期待して、ひとつひとつの会話や人物描写に気を配ったものの特に不要であった。

    色んな犬が出てきて可愛かったなーという感想で終わり。

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    2026年01月03日
  • ビッグ・ドライバー

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    ネタバレ

    最悪だ。
    最悪の話だ。ビッグドライバー最悪。
    親子でグルとかめちゃくちゃ鬼畜やん。
    気持ち悪い。
    素晴らしき結婚生活は実話ベースなんですね。異常者と生活、怖すぎるわ。
    本当にno star だったわ。

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    2025年11月22日