危険な蒸気船オリエント号

危険な蒸気船オリエント号

小説・文芸
1,200円 (税込)

6pt

ブッククラブのメンバー五人は、1900年代初頭の船を再現した蒸気船オリエント号での豪華クルーズに参加していた。というのも、もうひとりのメンバーでオリエント号の臨時の医師アンダースに、格安な料金になるからと誘われたのだ。アリシアにとっては恋人アンダースとのロマンティックな船旅のはずだった。だが、乗客が死亡したり海に転落して行方不明になったりで、それどころではない雰囲気に。ミステリマニアの血が騒ぎ、転落事故に不審を抱いたアリシアらは独自の調査をはじめる。クリスティ好き読書会の面々が大活躍のシリーズ第2弾!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1182927
  • ページ数
    :
    350ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • マーダー・ミステリ・ブッククラブ
    1,200円 (税込)
    ミステリが大好き、クリスティが大好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会──ブッククラブのメンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップの女性オーナー、毒薬ミステリ好きの医師、平凡な主婦、図書館員の女性に博物館勤務のゲイの男性といった面々。はじまりは順調だったが、二回目の読書会で早くもトラブルが。主婦のバーバラが会場に現われなかったのだ。どうやら前日から家にも帰っていないらしく、事件に巻きこまれたのかもしれない。アリシアはブッククラブのメンバーの協力のもと、彼女をさがし始めるが……。〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ開幕。
  • 危険な蒸気船オリエント号
    1,200円 (税込)
    ブッククラブのメンバー五人は、1900年代初頭の船を再現した蒸気船オリエント号での豪華クルーズに参加していた。というのも、もうひとりのメンバーでオリエント号の臨時の医師アンダースに、格安な料金になるからと誘われたのだ。アリシアにとっては恋人アンダースとのロマンティックな船旅のはずだった。だが、乗客が死亡したり海に転落して行方不明になったりで、それどころではない雰囲気に。ミステリマニアの血が騒ぎ、転落事故に不審を抱いたアリシアらは独自の調査をはじめる。クリスティ好き読書会の面々が大活躍のシリーズ第2弾!
  • 野外上映会の殺人
    1,496円 (税込)
    クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上映会。こんなおいしい話を〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉が見逃すはずはなく、ワインやつまみを用意し、上映会場の公園に集合した。気の合う仲間と大好きな映画……。ところが映画が終わったとき、ブッククラブのメンバーの席の前で女性が絞殺死体で発見された。いくら映画に夢中だったとはいえ、目と鼻の先で人が殺されていて気づかないなんて。容疑者が多すぎて警察の捜査が難航するのを尻目にブッククラブの面々がまたもや独自の調査を開始する。人気シリーズ第3弾。
  • ライルズ山荘の殺人
    1,500円 (税込)
    ミステリをこよなく愛する〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉に新たなメンバー四人が加わった。顔合わせを兼ねた読書会。課題書はクリスティの『そして誰もいなくなった』、亜熱帯雨林の山中に建つ過去にタイムスリップしたかのような山荘に泊まりこみで行なうのだ。ところが現地に到着してみると、散歩中に大きな石が落ちてきたり、翌日支配人が死体で発見されたり、さらに電話線が切断されて外部と連絡がとれず、山荘の周囲では山火事が起き……。読書会どころではない事態に、ブッククラブの面々はどう立ち向かう? 好評シリーズ第4弾。/解説=♪akira

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危険な蒸気船オリエント号 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マーダー・ミステリ・ブッククラブシリーズ第二弾。アリシアとブッククラブの愉快な仲間たちが乗船したクルーズ船で事件が発生する。序盤はアンダースに対するアリシアの言動に正直辟易。それでも個性的なメンバーが揃っているお陰でテンポよく和やかな旅が進んでいく。
    客船という究極のクローズドサークルだが、ブッククラブの面々だけでなくサラミ姉妹など個性豊かで賑やかな雰囲気なので陰惨さはあまりない。タイトルからも分かる通りアガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』をオマージュしており、ネタバレが含まれているので注意が必要。
    「こういう時こそ少年探偵団の出番だ!」的なノリが良い。メンバーのどのキャラクターも好きだけど特にペリーが最高。

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    前作でとある失踪事件に巻き込まれた〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉の面々。
    今作は早くも家のダイニングを飛び出し、蒸気船のクルーズ旅行へ。もちろん、そこでも事件に遭遇し、調査に乗り出す。

    船旅中の事件というのはミステリでもよく扱われるシチュエーションだと思う。旅行という非日常感と、海上・船上という密室。私も大好きな舞台のひとつである。
    前作の終盤からとある変化をしつつ迎えた今回の船旅で、主人公アリシアの複雑な心境と謎だらけの(しかも複数の)事件。

    タイトルからもおわかりのように、アガサ・クリスティーの名作『オリエント急行の殺人』にもなぞらえられそうな船上の密室劇が楽しかった。
    限られた空間で限られたメンバー。外界とは隔絶されている。条件は地上の密室も同じだが、そこに「旅」という要素が加わると、より刹那的な人間関係や駆け引きが生まれるのだと、個人的には思っている。

    シリーズ2作目にして新しいキャラクターも登場するし、今後もますます楽しみなシリーズだ。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    「マーダー・ミステリ・クラブ」の第二弾。今回も謎が面白く、楽しく読めました。前回は全員で取り組んで解決したけど、今回は主人公のアリシアが大活躍。いつものメンバーがあまり出てこなくて、そこが物足りないかな。アリシアが終始怒ってばかりで、最後に振られる?アンダーソンがちょっと可哀想かも。新たに出てきた刑事さんはカッコいいかもしれないけど、あまり有能だとはいえないけど、アリシアはそれでいいのか。とりあえず4作目までは出ているそうで、また楽しみが増えた。

    0
    2023年07月08日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。今回は蒸気船オリエント号の中で起きる事件で、乗客の中に犯人がいる!というクローズドサークルもの。容疑者となる乗客たちが個性的で、なかなか面白かった。プロローグの前に注意書きがあるけど、終盤でクリスティの「オリエント急行の殺人」のネタバレがあるので、ネタバレが嫌な方はクリスティを先に読むのがおすすめ。

    前作から続いてアリシアの恋愛模様も描かれているけど、ちょっと意外な展開かも? 次作ではどうなるのかな。

    0
    2023年04月15日

    Posted by ブクログ

    コージーミステリの魅力満載、隅々まで楽しめました。メンバーのプロフィールも読んでいるうちにだんだん思い出してくる、続編読む醍醐味も味わえました。オリエント、というタイトル、まさかあの通りの展開じゃないよね!と若干の懸念がありましたが、いい感じのオマージュで楽しめました。一緒に船旅をしているような気分に浸れて満足です。年齢だけは十分参加資格あるので、財力面でも資格を得ていつかこんなゴージャスな世界に参加したいものです。殺人事件はお断りですが。アリシア、新しい一歩踏めそうですね。次作が楽しみです。

    0
    2023年02月19日

    Posted by ブクログ

     先月の翻訳ミステリー札幌読書会で取り上げられた『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』の続編は、何と、全編、豪華客船オリエント号内での物語。偶然とはいえ、数日前に、妻から世界一周の豪華客船での100日クルーズなる提案資料を受け取ったばかりのぼくは、偶然とはいえ、豪華客船の旅を読書体験で味わうことになってしまったのである。

     但し、本書でのクルーズはオーストラリアのシドニー~ニュージーランドのオークランドまでの5日間。そこに集まるはわれらがブッククラブの面々。今回はアンダースが本業の医師の仕事としてクルーズに乗り込むこととなり、彼の勧めで全員が船上に集結したものの、Dr.アンダースは本業で忙しいことと業務上の守秘義務などもあってメンバーとの距離感が目立ち、とりわけ主人公アリシアとの恋愛関係の側面も少しぎすぎすしてくるなど、前作に続きブッククラブ内の混乱が作中に散見される。

     今回は女性の海上への転落による行方不明事件の真相を突き止めるべくブッククラブのメンバーはそれぞれに奔走する。メンバー外のゲスト・キャラクターたちも個性豊かで、行儀の悪いバーテンダー、もてもてのダンスホスト、クルーズ経験豊かな謎のご高齢三姉妹、車椅子の老婦人と、年齢差がありすぎる写真家の夫などなど、怪しい人たちが多すぎるのである。

     船上という巨大な密室でありながら、限られて逃げられない登場人物たちは、オリエント急行ならぬオリエント号の中でそれぞれの個性を発揮してゆく。本シリーズの作家ラーマーは、個性を描き分けるのがとても上手いように思う。ブッククラブの面々だけでも個性がはっきりしてわかりやすい上、作品毎に変化するゲスト・キャラクターもオリジナルで癖が強く印象に残りやすい。

     さらには本書は最後までどんでん返しの連続となる。いわゆる仕掛けの上の仕掛けといった、凝りに凝ったストーリーなので、本格ミステリーの好きな方にもおススメ。容疑者も沢山陳列されているようなので楽しいはず。

     さて、この本を読み終えて、とりあえず作品中の事件は無事に解決したのだが、妻からの豪華客船での100日クルーズの提案は課題として未だ残る。ぼくにとっては一番の問題は、100日間のクルーズ中、新刊ミステリーが全く入手できなくなるという状況に耐えられるかどうか? である。例え新刊でなくても100日分の本(30~40冊?)を持ち込む? 豪華客船クルーズは、本中毒のぼくにとって、かくも苦しい選択肢なのである。さて?

    0
    2023年01月09日

    Posted by ブクログ

    クリスティ愛好家の読書会メンバー達がクルーズ船で起きた事件の捜査に乗り出すお話。クリスティ作品に模した事件の謎解き、というよりも主人公の恋愛ドラマがメインになってしまっている感じに少しモヤッと…関係性の変化もいきなり過ぎて少しついていけなかった。次はしっかりしたミステリーに戻ってくれると良いなあ

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    クリスティ大好き読書クラブの面々
    2冊目は船上の殺人事件。
    モチーフこそ『オリエント急行』ですが
    この空気感は『ナイルに死す』だね!

    クラブメンバーの医者アンダースが
    船上医を勤めることになったおかげで
    そろって短期クルーズに招待されたメンバー。
    アリシアは本当はアンダースとの
    ロマンティックな船旅がしたかったのに
    彼は必要以上によそよそしくて何か隠している。
    他の皆は普通に旅行を楽しむつもりだったけれど
    道中、乗客が突然死したり
    船長夫人が海に落ちて行方不明になったりで
    ミステリ魂が騒ぎ出し…。

    短期だった彼らにくらべ
    他の乗客はずっと旅をしているセレブで
    いろいろ複雑な人間関係が( ̄▽ ̄)
    ああ…クリスティーな味がするよ。

    0
    2024年07月12日

    Posted by ブクログ

    マーダーミステリーブッククラブシリーズ、2作目。
    メンバーがいまいち弱いというか、魅力がないんだよな~。アリシアがあんまり好きになれないのが、原因。しかもアンダースン、1作目がどんなキャラだったかよく覚えてないが、今回はほんと全然ダメな感じ。どうした~なんかかわいそうにも思えてくる。
    新キャラのが良さそうなので、次作はちょっと期待できるかな~

    0
    2023年08月30日

    Posted by ブクログ

    ブッククラブの見せ場がなく、アリシアとアンダースのゴタゴタが長く感じた。それでも束の間、オリエント号で旅している気分に浸れた。訳者あとがきで4作目がオススメみたいなので、とりあえずは今年発売予定の3作目に期待したい。

    0
    2023年06月15日

危険な蒸気船オリエント号 の詳細情報

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1182927
  • ページ数
    :
    350ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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