伊豆原弓のレビュー一覧

  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    思考法を、知恵の箱・金の鍵・勇気の棒・願いの杖・探偵帽・イエス・ノーのメダル・ハート・鏡・望遠鏡・魚眼レンズ・
    ジャイロスコープ・卵・カラビナ・羽・砂時計・酸素マスクの16種にタグづけ、最善策をうみ出す。
    まとめると『思考法 タグ付け16 使い分け』といったところでしょうか?

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    2011年05月25日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    ストーリ仕立てで、その時々の出来事の中で学んだこと、感じたことを日記として記していく。
    その日記が101の法則として現れる。

    ストーリー仕立てなこともあり、とても頭に入ってきやすい。小難しい理論もない。

    プロジェクトを評価するきっかけを与えてくれる良書だと思う。

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    2011年05月07日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    ストーリー仕立てでプロジェクト管理の本質を説いた作品。

    ストーリーは、架空の国モロビアに
    ソフト開発の管理者である主人公が拉致されて、
    国家プロジェクトのソフト開発の管理をさせられるというもの。
    話はかなりぶっ飛んでいるんですが、
    その過程で、管理についての様々な法則を導きだし、
    管理についての法則をまとめていくという
    至って真面目でタメになる内容でした。

    作品自体は小説のようにサクサク読めて、
    それでいてめちゃめちゃ面白い。
    トム・デマルコの作品は初めて読んだんだけど、
    言っていることはものすごく的を射ていて、
    「うんうん」と納得しながら読み進められました。
    私たちのような知的生産に関わ

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    2011年02月19日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    ネタバレ

    ある解雇されたソフトウェア開発が気がつけばソフトウェアで国を興そうという某国のプロジェクト管理者にされていた。
    恵まれた環境、幾つかの実験、不意のトラブルの中であるべきソフトウェア開発のコツを見出していく・・・
    プロセスでも技法でもない方法でソフトウェア開発を変えようとする著者デマルコが、小説風に示唆とユーモアたっぷりで送る一冊。
    こんなに楽しくためになる技術関連書ってまたとないのでは。

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    2011年02月08日
  • パーフェクトソフトウエア テストにまつわる幻想

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    ワインバーグのテスト本ということで、即購入。実は初ワインバーグでした。体系的にテストについてまとめられた書籍ではないですが、どの章も非常に示唆にとんだ内容が含まれているため、本が付箋紙だらけになりました。テストに関わる人も、テストに直接関わっていない人も、ソフトウェア開発に関わるすべての人は一読してもらえるといいかと思います。

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    2010年12月30日
  • アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

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    [○11/09/10完読]ドムデマルコの本が出ている。期待!読まねば。ということで読みました。相変わらず面白い。最近「パターン・ランゲージ」なるものをちらほら見た記憶があります。本書もそれを参考にしているようです。プロジェクトや組織の中に見られるパターンをわかりやすく列挙していきます。「あーわかる」という私の感性もあながち間違いではないと少しは自信がつきました(笑
    そのうち再読し、内容を簡潔にまとめてみたい気はします。

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    2011年09月10日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    ストーリー仕立てで読みやすい。
    読み進めると自然にマネジメントの法則が頭に入ってくる。
    お勧めです。

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    2010年06月26日
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理

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    置き土産に @you_got 殿からいただいた(んだよね?)本。リスク管理について正面から理論的に述べています。著者が言うナノパーセント日がふつう期限になっちゃうんだけど、リスク図を見せながら「その日にできる確率はナノパーセントです。その2か月後までにできる確率なら70%です」なーんて言っても「ガタガタ言わずに期限までに上げろや」ってなるんだよなー。で直前になって、遅らせることができる機能を1.5次開発に回すってことになる。アジャイルとは言ってないけど、インクリメンタルな開発で機能を分けて段階的に納品するといいよってことをこの本でも言っていた。あと、「完成が遅れるプロジェクトのほとんどは、あま

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    2011年01月23日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    コンサルタントに必要な要素を16の道具として紹介している。その16の道具とは形はそれぞれ異なるが、全て「自分を正確に把握する」「他人を正確に把握する」「周囲の環境を正確に把握する」「自分を制御し行動する」ための道具である。本書はコンサルタント向けに記述されてはいるが、16の道具は一般の人々が生きていくにあたって必要となる要素そのものであり、そういう意味で様々な人々にとって自分を見つめなおしたり、今後の生き方を考える上で参考になる一冊だと感じます。非常に興味深い一冊でした。

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    2010年05月22日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    読み物としても面白い。
    楽しみながら、ソフトウェア開発マネージメントで気をつけなければならない点を学べます。マネージメント入門に最適。

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    2010年05月19日
  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

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    本書では、主人公トムキンスが旧ソ連のモロビア共和国でソフトウェア・プロジェクトを運営するという物語を通して、プロジェクト管理の教訓を分りやすく示しています。

    内容的には、大規模プロジェクトで陥りがちな問題に対する初・中級者向けの教訓が中心となっています。

    ただ、これまでの自分の常識が覆されるような目から鱗の事実も多く含まれており、小規模プロジェクトの経験しかない私でも大いに共感と収穫がありました。

    何より物語自体が楽しくて、一気に読み終えてしまった程で、ぜひ会社の同僚にも勧めようと思っています。

    論理的に論じられている指南書も確かに有用ですが、本書のような物語仕立てでの構成の場合、感覚

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    2010年05月08日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    色々と参考になった記憶が

    具体的にどの場面で役立ったかといえば
    ぱっと答えは出ないが
    現在の自分のプロとしての社会人生活の礎となっているということ
    それは間違いない

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    2010年01月20日
  • あなたのチームは、機能してますか?

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    内容は、Team building というテーマを、シリコンバレーのハイテク企業ディシジョンテックを舞台にしたフィクション仕立てで学んでいくものです。チームにとっての5つの機能不全を1つ1つ解き明かしていく訳ですが、この5つはチームを形成して機能させていくためには不可欠な要素であり、それらを共有していくプロセスは読んでいて引き込まれる力がある。登場人物も主人公のキャサリン(CEO, 57歳)をはじめ、マーケティングのマイキーや技術担当役員のマーティンなど個性派揃いで、彼らのキャラクター描写がビジネス書にとどまらず読み物としての面白さに一役かっている。必ずしもここに書かれている事すべてが正しいと

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    2009年10月04日
  • あなたのチームは、機能してますか?

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     成功するために必要なのは、複雑な理論をマスターすることではなく、途方もない自制心と根気を持って常識を実践することである。機能するチームのメンバーは、人間が不完全であることを認めることによって、信頼、衝突、責任感、説明責任、結果重視をこれほど難しくしている生来の性質を克服するのである。

     チームを機能させる上で必要なことは、個々として認められ、注目されることばかりを求めるのではなく、チームとして認められ、注目されようとすること。チームの自尊心を個人の自尊心より優先すること。

     チームメンバーは全員が勝利への責任を持っている。また個々人はそれぞれ役割、責任を持っている。勝利のためには個々の働

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    2009年10月04日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    ワインバーグの「コンサルタントの秘密」の続編。16の仮想コンサルツールの説明とその使い方や効用から、コンサルティングに必要な知識、スキルを解説。困ったらみたくなります。

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    2009年10月04日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    「コンサルタントの秘密」をさらに推し進め、そのために必要な道具立てを解説。
    問題解決に必要な心構えを説く一冊。ご一読をオススメ。

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    2009年10月04日
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理

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    リスク対策を洗い出して検討しておく。たったそれだけのことが出来ないプロジェクトがどれほど多いことか。リスク管理に敏感になり始めた人に必読の本。

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    2009年10月04日
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版

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    ネタバレ

    中小企業の中で組織人として新事業立ち上げに従事している私としては、あまりにも身に覚えがありすぎて、グサグサと胸に刺さる本だった。

    「わかる…!!」と噛み締めながら読んでいた。

    私の勤める企業が優良企業かどうかはさておき、「古い経営慣行が邪魔をして新しいことへの対応が遅れる」という本書の論旨はあまりにも刺さりすぎた。

    私は3人の小さなチームに所属していて、幸い会社の中でもかなり若く、勢いのある人員が揃っているから、モチベーションは高い方だ。

    しかし、それでも「なんで会社はそんなことにばかりこだわって動きが遅いんだ!今までの商売と違うんだから、古いやり方に当てはめられるわけないだろ!さっさ

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    2025年09月10日
  • あなたのチームは、機能してますか?

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    物語形式で進み、話自体も面白いためとても読みやすい。一方で、自身で実践するには整理しながら進める必要がある。

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    2025年09月01日
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版

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    高付加価値化、高額化の罠についての警告。本当にその通り。現在の技術を極めていく事で得られる高品質、完成度、その代償としての高額化、組織や商品発想の硬直化。その一番の原因が、サボっているからではなく、技術者が現在の枠組みやルールの中で一生懸命に取り組んでいるから。そして、枠外の最初は品質もルールも担保されないような発想にコストメリットで凌駕され、やがて品質でも並ばれて負けていく。しかし、ではどうすれば良いのだろう。。。事例で出てくるのは油圧シャベルやHDDの古い話。この事例については賛否あるらしいが、指摘されている警告は正しいと思う。現在進行形はグローバルの自動車業界か日本のモノづくりか。

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    2025年08月16日