田辺聖子のレビュー一覧

  • 新源氏物語(上)

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    学生時代、文学作品や、こういった有名作品を読むことに抵抗あった頃
    この本と出会ってとても、感動したことを覚えています。
    源氏物語を読むならこの一冊をオススメします。

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    2012年05月19日
  • 田辺聖子の今昔物語

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    古典読みたいと思っていたのだけど、原文は無理だしと思っていたら。しかも田辺聖子!

    楽しかった。葦苅が1番好きだな、ロマンチック。

    全体的にもう少し上品な方がよかった。

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    2012年05月20日
  • 女のおっさん箴言集

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    作品群から丹念に抽出した、生きるヒント・人生の教訓集
    どのページ開いても、ジュースの濃い粉舐めてるみたい。美味しいんだけど、電車の中でさらっと読み流せるようなものじゃない。銀行のロビーあたりに置かれていると、ちょうど良い待ち時間かも。

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    2012年06月11日
  • どんぐりのリボン

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    たまたま手にとった本。
    読み進めていって、この内容…と思って、復刻されたものだと知った。
    主人公が私と同じ25歳。周りの子が結婚しだして、なんとなくそわそわした感じとか、今も昔も変わらないんやなーと思いながら読んだ。

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    2012年04月22日
  • どんぐりのリボン

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    地域、家族、仲間、友達、仕事、全部大事。

    人を、街を思いやる心。
    パートナーを愛する心。
    夫婦のあり方。

    田辺さんの、古い慣習にとらわれない柔軟な価値観が好き。

    震災を思わせる土砂崩れのシーン。
    ピンチはチャンスに変えられる。

    みんな一生懸命生きてる。
    命さえあれば、なんでも出来る。

    読み終わったあと、なんとも言えない明るい気持ちになった。

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    2012年03月07日
  • たのしきわが家

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    夫婦の数だけ夫婦のかたちがあるんだなぁ、と改めて納得。
    まるで実際にあった話のように思えてくる話ばかり。

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    2012年03月04日
  • 春情蛸の足

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    短編集。
    おっさんと恋と料理と大阪。
    よくもまあこんなに似た話を何話も書くなあというかんじ。
    ぜんぶおなじでぜんぶおもしろい。

    田辺さんの点(、)が多い独特なリズムの文章は心地よい。

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    2012年02月18日
  • 猫も杓子も

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    ネタバレ

    自由奔放に複数の恋をたのしむ一方、仕事も精力的にこなす三十歳の阿佐子の恋の顛末。
    乃里子三部作と話が良く似てる。

    恋が生まれる瞬間の輝きや、恋の熱に浮かされながら冷徹にその行く末を見つめる視線。
    健気さと奔放さが同居した三十歳の女ごころが、余すところなく描かれている。

    自分の中で言葉にできなかった感情を、艶っぽい大阪弁でリズム良く、的確に言い当ててくれる。
    女の人の持ついろいろな感情がぎゅっと濃縮されているようで、面白かった。

    ラストの喪失感には心をわしづかみにされ、深い余韻が残った。

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    2012年02月12日
  • 甘い関係

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    「女はそれぞれ爆弾を抱えている。」

    中でも紅谷に捨てられた妻がひときわ心に残った。無償の愛、ということは簡単だけど、尽くしていることが自分の幸せだと勘違いしているうちは、それはほんまもんじゃないんじゃないかなぁと。自分を愛し、好きなことして、自分を構ってあげられてこそ、コップは溢れて愛せるんかなぁと思った。

    この本読んで、田辺聖子の本が好きな理由がなんとなく分かった気がする。それは、登場人物の女の子に心があるからだ。人に感情がある小説は数あれど、なにかあたたかく座っている心を感じるからだ。そしてみんな腹の底では透明な流れをそれぞれ持っている。

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    2012年02月12日
  • ここだけの女の話

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    田辺さんの言葉遣いは好きだ。それに素朴で飾らないストーリーとオチも好きだ。ただ本書ではそれが十分に発揮されていなかったように思う。彼女の小説に込み入ったストーリーは必要ない。デリケートな小説が持ち味の彼女なら、と思う。

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    2012年02月08日
  • 絵草紙源氏物語

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    源氏物語を復習。
    ほとんど覚えていなかった。
    そもそも恋愛小説が得意でないのな。なんでそんなに多情なのとか、根本的な疑問がわいてくる。

    挿絵はとても美しかった。
    源氏物語を端的に把握するには最適本。

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    2012年01月09日
  • 私本・源氏物語

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    原作を読まれていない方にはおすすめ出来ません。
    「このような読み方もあるのだなぁ」という分には大変面白かったです。

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    2011年12月29日
  • いっしょにお茶を

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    初の田辺聖子。気さくな人なんですね。大阪のおばちゃんって感じが文面によく現れている。嫌いではないかな。小説も読んでみようと思う。

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    2011年11月08日
  • 新源氏物語(上)

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    とにかく源氏が嫌い。恋といっても現代じゃ犯罪だし。それでも最後まで読めてしまう。これは源氏じゃなく様々な女性の生き方を書いているんだなと思う。千年前にこれだけの女性を書き分けたのは、やはりすごい。でも源氏って、明石の上以降は振られてるのね。秋好中宮には残り香さえ嫌って言われてるし。

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    2011年10月24日
  • 甘い関係

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    今も昔も男と女は変わらんのだね、と妙に納得して、すっきりとした読後感でした。
    ほんと30年前に書かれたとはねぇ。当時としては、刺激的な内容だったんじゃないかと思う。たまに読みたくなるかも。
    男の人、たくさん出てくるけど、楠センセに一票!

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    2011年10月17日
  • 残花亭日暦

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    小川洋子さん推薦の「読んだら結婚したくなる」エッセイ。
    これを老老介護の記録ととるか、夫婦の愛情生活の記録ととるか。きっと心に残るは、後者のほうであろうと思う。

    結婚したなら、こんな夫婦になりたい、理想家だとは言われても、結婚の理由がお二人のようなものであれば、と思った。

    「いっそ、結婚しよう。そのほうが、おしゃべりしやすい」

    ええなあ。あこがれるわ。。

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    2011年09月19日
  • 甘い関係

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    最近はまっている田辺聖子。装丁がどれも可愛く再発行している。
    3人の働く女性が「ワリカン同棲」している。
    いまでいうシェアハウス!
    OL(もそろそろいわないけど)のことを
    BG(ビジネスガール)としていることも時代を感じて面白い。
    考え方の根底や若い女性の気持ちでいえば現代とそう
    変わらないのだと思うけれど、言葉がきれいというか
    大阪弁なんだけど女性らしく語尾が可愛かったりするのが
    最近なんか読んでいて気持ちいい理由なんだろうなぁ。

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    2011年08月28日
  • 春情蛸の足

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    すっごくおいしそにみなさんご飯を食べておられます!
    昔の台所事情や社会風景も分かっておもしろい作品

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    2011年08月15日
  • ベッドの思惑

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    話の流れは確かにSATC風だけど、あくまで風であって、全然違う気がする。共感ポイント少なっっっ!!!

    あと10年したらまた変わるのかしら。
    読みがあまいのかなぁ。

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    2011年08月14日
  • うたかた

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    乃里子シリーズのあとでの短編はなんだか物足りない気もしましたが、
    切なさ満点の聖子ワールドはしっかりとありました、ここにも。

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    2011年07月23日