田辺聖子のレビュー一覧

  • 文車日記―私の古典散歩―

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    昔、古典が好きだったことを思い出した。

    漢文の話はどうも面白く読めないのだけど、
    平安時代の古典はどうも興味がある。

    こういう時、自分の女性性を思い出す。

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    2012年07月05日
  • 新源氏物語(中)

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    蓬生から真木柱まで。おもしろかったです。六条院での源氏の絢爛たる生活も始まりました。一章ごとが短いので読みやすいかと思います。中年源氏が好き放題やってます。しかし前巻もでしたが「おばあちゃま」という日本語がどうにも気持ち悪く感じます…すみません。「おばあさま」でいいのでは?狂言まわし的な近江の君が田辺源氏では関西弁!彼女のキャラ付けは各訳者さんの遊び心の見せ所だと密かに思っております。玉鬘、私はどうしてもあんまり好きじゃないんですよね…髭黒いい人じゃん!と思うのです。花散里→紫の上→六条の御息所が私の中での女君ベスト3です。大君も好きだなあ。

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    2012年07月04日
  • 姥ざかり(新潮文庫)

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    読み終わってスカっとした。
    自由で健康的な老後を過ごせればいいなあと思った。
    しかし、このような老後を過ごすためには、経済的にも体力的にも、また精神的にも
    それぞれにおいて強くなければ難しいなぁ・・と思う。
    このような老後を過ごすことができるように今から頑張ろう・・。
    無理かもしれないが、気持ちだけでも持っておきたいものだ。

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    2012年07月04日
  • 文車日記―私の古典散歩―

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    まず筆者の古典への造詣の深さに驚かされる。古典を娯楽として楽しむ姿に、正しい物語のありかたを感じた。
    やや女性性に引っ張られ、感情的な読みとなっているところもあるが、それを含めて田辺聖子の魅力であるとも考える。

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    2012年07月01日
  • ほのかに白粉の匂い 新・女が愛に生きるとき

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    おせいさんのエッセイ本。

    最初の方はハイ・ミスと若い女の子たちの結婚観や人生の面白みについて。

    後半は本の中に登場する愛すべき男たちについて。

    頭がいいというか、本当によく人を観察してる人だなと毎度感心させられる。

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    2012年06月27日
  • 妾宅・本宅 小説・人生相談

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    男の人の本音をこっそり聞いちゃった気分。。

    結婚したら女は強くなるってのは…周りを見てる限り正しいようです。

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    2012年06月27日
  • ブス愚痴録

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    なんというインパクトあるタイトル…

    社内きってのプレイボーイ(高身長な男前ってあたりがベタ)が、遂に結婚!なんと花嫁は周囲も驚くデブス!
    まず表題作がこの調子なので、読まざるを得ない。

    美女とメタボ男等の組み合わせはたまに見掛けるものの、逆パターンはレアやと思う。多分男はある程度のレベル以上の女の内面しか知ろうとしないが、女には実益主義者が多い…。

    女を中身重視で選んだとしてハッピーエンドになるかどうか…結末が気になる。

    他にも男の抱く不満や、女の見方が様々に描かれていて、古い本ながら興味深かったです。

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    2012年06月27日
  • もと夫婦

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    年齢的に最近、結婚について友達とよく話す。
    で、自然とこーゆータイトルにも惹かれて手に取る。

    別れた夫婦でも、このお話みたいな感じになれるなら楽しそうだな~。
    おせいさんの本に出てくるヒロインはちゃっかりしてて、憎めないから好き。

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    2012年06月27日
  • 女の長風呂 II

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    相変わらず、おせいさんとカモカのおっちゃんのやりとりがいい感じ。

    女性の部分の呼び方やら、鼻のサイズはあの…やら、テーマは下品なのにやらしくないのがいいな~。

    こういうクラブのママがいたら案外良いんじゃ?

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    2012年06月25日
  • 新源氏物語(上)

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    「窯変」にどっぷりハマっていたためか最初は物足りなく感じたのですが、読み進めるうちに登場人物に対する田辺さんのやさしい眼差しと語り口に魅力を感じるようになりました。全体的に登場人物がみんなやさしい印象というかいい人に見えます。あの源氏でさえも!(失礼)窯変と、同じ源氏物語でこんなに違うのかと驚きです。やわらかい文章でとても読みやすいので、入門書としても最適かと思います。全体的に健やかで、ほのぼのしてる気がします。中〜下+宇治の恋も楽しみ。

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    2012年06月28日
  • 愛の風見鳥

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    愛にまつわる短編集。読みやすいから、待ち時間などに良いかも。

    携帯のない時代は今よりよっぽど恋の芽も育ち難そうに思うけど、案外みんな恋してたのかしら。

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    2012年06月22日
  • 愛の幻滅(上)

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    重かった…
    行き場のない恋愛は、苦しいな…
    後半は行き場のなさがありありと描かれていて、読み進めるのがしんどかったです。。。

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    2012年06月12日
  • 新源氏物語(中)

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    おっさんとなった光源氏が昇りつめて今まで関係を持った女性を囲う話
    相変わらず可愛い子をみると手籠めにかかるおっさんである

    著者の田辺聖子は映画化された「ジョゼと虎と魚たち」の作者だったのね
    いまさら気づいた

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    2012年05月22日
  • 新源氏物語(上)

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    学生時代、文学作品や、こういった有名作品を読むことに抵抗あった頃
    この本と出会ってとても、感動したことを覚えています。
    源氏物語を読むならこの一冊をオススメします。

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    2012年05月19日
  • 田辺聖子の今昔物語

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    古典読みたいと思っていたのだけど、原文は無理だしと思っていたら。しかも田辺聖子!

    楽しかった。葦苅が1番好きだな、ロマンチック。

    全体的にもう少し上品な方がよかった。

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    2012年05月20日
  • 女のおっさん箴言集

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    作品群から丹念に抽出した、生きるヒント・人生の教訓集
    どのページ開いても、ジュースの濃い粉舐めてるみたい。美味しいんだけど、電車の中でさらっと読み流せるようなものじゃない。銀行のロビーあたりに置かれていると、ちょうど良い待ち時間かも。

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    2012年06月11日
  • どんぐりのリボン

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    たまたま手にとった本。
    読み進めていって、この内容…と思って、復刻されたものだと知った。
    主人公が私と同じ25歳。周りの子が結婚しだして、なんとなくそわそわした感じとか、今も昔も変わらないんやなーと思いながら読んだ。

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    2012年04月22日
  • どんぐりのリボン

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    地域、家族、仲間、友達、仕事、全部大事。

    人を、街を思いやる心。
    パートナーを愛する心。
    夫婦のあり方。

    田辺さんの、古い慣習にとらわれない柔軟な価値観が好き。

    震災を思わせる土砂崩れのシーン。
    ピンチはチャンスに変えられる。

    みんな一生懸命生きてる。
    命さえあれば、なんでも出来る。

    読み終わったあと、なんとも言えない明るい気持ちになった。

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    2012年03月07日
  • たのしきわが家

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    夫婦の数だけ夫婦のかたちがあるんだなぁ、と改めて納得。
    まるで実際にあった話のように思えてくる話ばかり。

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    2012年03月04日
  • 春情蛸の足

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    短編集。
    おっさんと恋と料理と大阪。
    よくもまあこんなに似た話を何話も書くなあというかんじ。
    ぜんぶおなじでぜんぶおもしろい。

    田辺さんの点(、)が多い独特なリズムの文章は心地よい。

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    2012年02月18日