田辺聖子のレビュー一覧

  • 三十すぎのぼたん雪

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    30年前の本らしいです。

    本屋の目立つところに置いてあり、思わず買ってしまった。

    30年前とは思えません。

    今の女性を、今のエッセイストが書いているようです。

    でもそんなに面白いわけでもありません。

    不思議な読書感があります。

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    2011年06月23日
  • 薄荷草の恋

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    2011.06.19. すごおく、共感できる。去年末くらいから、田辺さんがとても好きです。わかる、わかるって、とっても思う。

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    2011年08月19日
  • ここだけの女の話

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    恋愛小説を集めた短編集。『孤独な夜のココア』『三十すぎのぼたん雪』につづく第三弾なのか、今回は夫婦の話が多い。「ここだけの話」を嬉々としてしゃべりまくる女性にはなりたくないものだわね。なるべくね。

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    2011年05月23日
  • 姥うかれ(新潮文庫)

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    お風呂で読んだが、何箇所か大笑いしてしまった。年を重ねつつ楽しく日々を過ごせるかどうかは本人次第。母にすすめたい。

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    2011年05月07日
  • 『源氏物語』男の世界

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    さらりと読める、源氏物語に出てくる男たち数人にまつわる、田辺聖子さんによる要約と解説。

    古文、源氏物語が好きな人なら「あー、あったあった」と楽しんだりにやにやしたりしながら読める本。

    短いし、内容もオリジナルではないので比較的軽い本ですが、古典が好きだなあと実感した本なのでチョイス。

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    2011年04月03日
  • 女の日時計

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    可もなく不可もなく。田辺さんの本ははじめてでしたが、読みやすかったです。柔らかい文体なので、読む人は選ばないかな。満たされてるはずの女性が、違う男性に惹かれてしまう。そんな話。

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    2011年04月19日
  • 田辺聖子の古典まんだら(下)

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    平家物語、方丈記から、ずっと近代に近くなって東海道中膝栗毛と来ます。初期の話は一部の特殊階級の方々の話ですが、時代を下って来るにつけ、一般人の息づかいが感じられてきます。昔も今も人間は変わらないものだと感じます。古川柳も沢山紹介されていますが、私でも十分笑えるものばかりです。

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    2011年07月16日
  • 田辺聖子原作シリーズ 1 金魚のうろこ

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    1話目の、内気だった奥さんが、ドレッサーを買えなかったのをきっかけに外に働きに出て、どんどん変わっていく話がおもしろかった。最後の「せえへん仲」もよかったな。

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    2011年03月06日
  • 三十すぎのぼたん雪

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    その昔、30すぎの働く女性はハイ・ミスと呼ばれていた。そんなおひとりさまたちがこの短編集には何人も登場する。女の幸せとはなんなのだろうと思わずにはいられない、少しけだるい一冊。

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    2011年05月23日
  • 猫も杓子も

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    イラストや小説を書きときどきはテレビにも出演したりと人に頼らず自分でお金をかせいで生きている30歳(でもハタチソコソコにしか見えない)の独身を謳歌する女性阿佐子が、年下のボーイフレンドや年上の愛人との恋愛を経て自分という生き物、生き方を見つめるお話。出だしは面白くいつものようにウキウキと読み進めたものの、キヨシや信吉、国包と対しているときは阿佐子に共感できるのに、悟と対してるときは逆に悟の言い分に共感してしまい気持ちがあっちこっち行くので途中からちょっと疲れてしまった。そのときどきの自分の気持ちに正直に変な小細工もせず生きる姿勢は潔いものの、ちょっとなぁ、と思ってしまう(私が大阪の粋を解さない

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    2011年02月27日
  • 三十すぎのぼたん雪

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    ほんとに30年前に書かれたものか?!と疑いたくなりました。
    「ハイ・ミス」の周囲の環境は変わってないということなのでしょう。
    いつの時代も女性の悩みは同じなのですね。

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    2011年01月03日
  • うたかた

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    映画目当てで行った地元の代議士の後援会で能理子と出会った俺は
    周りの悪い仲間にはない清楚な美しさにのめりこんだが
    彼女は姿を見せなくなり腑抜けたまま能理子を探し回る「うたかた」
    友人の結婚式でタミコは守の友人である
    東京から大阪へ赴任してきた岡野と知り合い
    彼のさわやかな物腰にひかれていく「大阪の水」
    社長に抗議した卯之助を援護したために会社を辞めさせられたわたしは
    足がよくないせいで再就職もままならず趣味の絵に没頭しながら
    母の集金の仕事で得た収入で細々と食べている「虹」
    ドラマ作家の僕が友達の女である百合子にエロ作家の類子と
    彼女と同棲している康男を紹介され、
    さらに類子から手芸家の紅子と

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    2010年12月26日
  • 薔薇の雨

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    出会いの場面で女が男に好印象を持った理由がとっても素敵。
    『気持ちのはたらきと、コトバがたやすく出る、その間のエンジンがよく手入れされていて、油もさされており、快調に運転している、という感じだった。思った事を、すぐ口にのぼせるという作業は、あんがいむつかしいらしく、その間をつなぐエンジンが錆びついている人間が多いのだ。』

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    2010年12月17日
  • 甘い関係

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    大阪で共同生活を送る20代の女性3人が仕事や男に悩んだり、ときめいたりする姿に共感。時代は昭和にもかかわらず、ほぼ違和感なくすんなりと世界に入っていくことができた。

    性格も仕事の仕方も三人三様だけれど、女だったら心情を理解できる場面が多かった。そして、共通して言えることは、仕事も男も、どんなに人に頼ろうとも結局は自分で道を開いていくしかないということ。

    最後まで読むと、一人の女として、人間として自分の足でしっかりと歩むことは何より大切だと感じた。

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    2011年03月08日
  • 新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(下)

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    高校時代に、同作家の「新源氏物語」を読んで源氏にハマり、
    古文が得意になった。
    その頃はまだ発表されていなかった、源氏死後の続編。
    薫と匂宮は、2人足して2で割ったらイイ男だね。
    源氏にはかなわない。
    原文を読んだことがないのでわからないが、
    田辺さんの訳は、現代にも通ずる男女の愛として
    読みごたえがあるので、好きだ。

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    2010年11月16日
  • ここだけの女の話

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    女ってめんどくさいなぁと思う。めんどくさいって分かってるけど、止められないこともある。『シーソー夫婦』が好き。実家が懐かしくなったら田辺聖子を読むのです。

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    2010年09月10日
  • たのしきわが家

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    兵庫県にあると思われる夢野団地。
    そこを舞台にいろんな夫婦模様を描いた短編集。

    田辺さんは人間を描くのがとても上手だと思う。
    この作品は『貞女の日記』として1974年に出版されたものを改版、改題したものだが、今読んでも全く色あせていない。

    戦後の高度成長期の様子は長らく経済が停滞している今とは比べようもないし、戦中を過ごした方たちの嘆きも実感としては理解できない。
    でも、夫婦の営みはいつの世も大差なく、夫婦が交わす会話も、それを取り巻く状況もなんら変化ないんだなぁ、とそこが新鮮だった。

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    2010年09月10日
  • ここだけの女の話

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    「孤独な夜のココア」がよくて好きになった田辺聖子さん。
    知らなかったけど、ジョゼも描いてるんだね!

    孤独な夜のココアを読んだときほどの
    「女のひとのたくましさ+美しさ」みたいなものは感じなかったなぁ。ただただ「なんかたくましいなぁ女性って」って思った。

    たくましすぎて 失ってしまうものもあるなぁ。。

    作家志望の男と資産運用してる女性の恋愛話がものすごく哀しかった。
    あぁ~女にプライドが無けりゃのほほんと幸せに恋愛できるのになぁ。

    全部の作品大好き!何度も読みたい!とは思わないけど
    じーんと残ったシーンがあったので、印象には残りました。

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    2010年09月05日
  • 夢のように日は過ぎて

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    バブルを引きずっている人たちの話。いつもONとか、タヨリさんの美意識とか女性が見習うべきことが沢山あった。

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    2010年08月17日
  • 春情蛸の足

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    田辺聖子の「笑っといたらええわ!」ってかんじ満載。関西人って食のこだわりあるもんね。それを扱ったのまた関西人としては面白くってよかった。どれも主人公が男性だったなあ。やっぱ田辺聖子は主人公は女性のほうがいいなあと思う。

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    2010年08月11日