原泰久のレビュー一覧
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購入済み
壁の初登場!
ここから仲が深まっていったんだなとなんだか面白いです。
テンも最初はこんなに幼かったんだなー。
次回は山の民との交渉回。
山の民達は好きなので嬉しいです!! -
購入済み
一度知り合いに借りて読んだことはあるけど、やっと全巻買い揃えた為、再読中。
1度目は面白くて、あっという間に読み終えたけど、再読すると最初は気づかなかった事にも気づけるように!
キングダムは大好きな作品なので定期的に読み返そうと思います。 -
ネタバレ
迫力ある戦闘シーンが最高!
先日、イベントで出会った方とキングダムで意気投合し、改めてこの作品の人気を感じました。
この作品の醍醐味は何と言っても迫力ある戦闘シーンだと思います。原先生のアートワークは非常に丁寧で、キャラクターたちの表情や戦闘シーンの迫力にいつも気持ちが高ぶります。
経営をやっている私としては、キングダムでリーダーシップとはなにかを考えるきっかけをもらいました。
信の仲間と一緒に夢を追っていく姿は感じるものがあります。
私が特に好きな話は、やはり鄴攻略戦です。朱海平原での勝利後の鄴での餓死直前からの斉の兵糧支援は興奮しました!
あのシーンでの戦国時代のフードをあそこまで美味しそうに魅せる原先生の画力 -
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フィリピン、セブ島での読書。
子どもたちが海で遊んでいるので、チャンスとばかりに読書。
いいなぁーなんかバカンス。
と、片手間に読んでて、すっかり夢中でした。
漫画からの映画からの小説だったので、実は期待してなかったし、この本自体もメルカリかなんかで欲しい本探した時に、たまたまセット売りされててバラ売り不可だったからあった本で、ずーっと読まないで積読状況でした。
が。
なんだよ!面白!!!!
笑
いや、面白くないと漫画から映画で小説までにならんよな。めっちゃ映画見たくなった。
そして、なに、わたし中国の歴史ほとんどわからないんだけど、今水滸伝読んでてさ、同じ名前の人とかたまに出てき -
Posted by ブクログ
奏VS趙の激闘のシリーズ。
なんと言っても、兵糧が足りないという危機の中で、奏の将軍がライバル軍師であり、中国が産んだ最高峰の軍師の1人、李牧を撃退した秦軍。戦略の天才たちがどのような戦いをしていったのか、1人の武将としての信のドラマを追いながら、全体像を華麗に見せてくれる。これも面白くて、一気読み必死の戦いだ。そして、ついに秦の6大将軍が復活。信は6将軍とはならなかったが、ついにに将軍の地位を得てさらに飛躍する。
相手の出方を完全に読み、勝てる戦をする大将軍と、目の前だけを見て、状況判断を過つ武将。色々なタイプのある戦い方を、示してくれる。 -
Posted by ブクログ
巨大戦国絵巻のようなシリーズ40作。政VS呂不韋という傀儡の王が、国家権力を握る内戦を描く。
外に攻め入る秦は、国内で大きな三つ巴の混乱を生じていた、もと王妃、現王の母と、最大精力、商人からのし上がった呂不韋、そして政王、それぞれが軍を擁して、母が謀反を起こす。
最後に勝つのは王か、宰相か。母の謀反を唆し、国を乗っ取ろうとした呂の画策と、一家自体を滅ぼすことになる顛末までを描く。内乱というテーマでかなりの時間を割いているが、それほど面白い。そして、始皇帝となるためのコンセプトである、法治国家構想や、人間の光にこそ価値があり、信じるべきものという信念が示されていく。 -
Posted by ブクログ
誰に聞いても面白いということで、そろそろみてみようという気持ちでスタート。
三国志が有名であるが、実は現実の中国に行ってみるとやはり感じる途方もない土地の広さ、広大な大地を全く異なる文化が根ざしていて、さらに少数民族が身を寄せ合う。現代をしても、なお根強く残るそれぞれの文化、4000年は伊達ではない。
キングダムは、秦の始皇帝とそれを支えた武人という2人の人生を追っていく人物史だ。いくつもの困難を超えていくことで成長するというストーリー展開で、兵法の面白さと個人の戦いと両面から深掘りしている。
政と信、2人の青年期シリーズは、衝撃の王騎将軍の死で幕を閉じる。戦い、成長し、将軍となることを誓