原泰久のレビュー一覧
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購入済み
ついに開戦
わずかな息抜きを経て、ついに趙との最終決戦へ。
フラグっぽいやり取りが多すぎてもう・・・。
正直ちょっともう戦に驚きのパターンは無いのでは、
と思っていたらそんな手が!!
鍵はやはりあの兄弟か、それとも。 -
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前半の穏やかな日々…「戦場で飽きるほどの死を見てきてるのに1人赤子が生まれてきただけで涙が出るぞ」のセリフにほんとそれーー!となり、どちらの陣営にも喜びが悲しみが都合が人生があるのだとあらためて思い知らされた。良かったね…良かったねカイネ…。
とは言え登場人物全員がフラグを立てまくりで、もう誰に何があってもおかしくない…と、ある意味ハラハラしながら読んでいたらまさかの…!作中における我が最推しがてぇへんなことにーー!!(涙)あのページ見た瞬間マジで息が止まった。嫌だそんなの…絶対に復活を信じてる…戦いの作品である以上いつかは訪れることなのはわかってはいるけど…まだそのときじゃないと思いたい…。 -
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ネタバレ武力で統一することが”正しい”と言い切れないことは
百も承知で、自分がそれを負うことで
次の世を平和にすることを考えている。
そんな政こそ光だろう。
政の言葉を信じ冷静に行動する向ちゃんも
流石に陽ちゃんを見捨てられない。
そんな彼女に檄を飛ばす陽ちゃんには泣いた。
立ち向かって馬を転ばせようと
痛いだろうなと思いながらも考えているのが
更に泣けるところ。
信が間に合ってくれて良かったし、登場の仕方も
人望がありみんなが来てくれるところも
最高に恰好良かった。
無意味に兵ではない人たちを殺すからこそ
後をつけて間に合うことができたことも、
麗ちゃんに「父ちゃんの一番の友達」と名乗るところも
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ネタバレ成きょうが王族の血族を笠に着た物言いをするのが
こんなに小気味よく感じる事があろうとは。
頼もしくすら感じる。
国を守る為の政の行動が、信たちをも救う事になろうとは。
泣きながら肩に掴まる信に政が返す言葉が
「気にするな。俺はもう何度もお前につかまっている」
なのも絆を感じて貰い泣きしそうになる。
その後かける言葉が「泣きやんだか」なのも良い。
政の演説に思わず少年が立ち上がる姿に胸を打たれた。
父に家族を託されているという理由が泣ける。
檄を飛ばしに来たのではなく共に戦う為に来た
という王の言葉が響く。
鳥肌が立つシーンだ。
信だけでなく、隊の面々も皆成長しているのが熱い。 -
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ネタバレ政が自分の力の使い所をよく理解しているのがすごい。
自分より昌文君の方が経験があると理解していて、
何日凌げば良いかを訊く信、本当に成長したなと思う。
政を説得しろと言われたのに、そんな気は無いのが信らしい。
重傷でも士気を上げる為戦場に赴く政、
それに応える信たち。
田有と竜川も来てくれて、みんなボロボロの中死力を尽くす。
それでも敵わず城内に敵が入り込む。
この絶望的な状況での山の民たちの姿には涙が出る。
しかも自分たちも戦いの最中だったのに
それを投げ打ってでも来てくれた。
馬が怖がっていたのに信の気持ちに応えて
相手に飛び掛かるところも泣けてしまう。
脚をやられてはもう生きていけ -
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ネタバレ韓との大きな戦いが終わり、韓軍は敗走する。
思ったより早く韓軍との戦いが終わった。いつもこのぐらい早く終わってもらいたいのに……まあ、韓に至っては国が滅びるか否かの決断の方をクローズアップしているので、戦争パートはそうでもないんでしょう。
というわけで韓の中枢はえらいことになっており、確かに寧様以外の方々は保身に走るとかで国民のことを考えていない人ばかり。
しかも国民総動員して子供をも戦場へ、逆らうやつはぶち殺す、お国のために死んだ人を称えましょう、とどっかで聞いたことあるようなことをやるバカちんが現れる。
確かに国が滅びるのはえらいことだけど、限度ってもんがあるでしょ限度ってもんが。
個人 -
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感想
洛亜完の凄さ加減がイマイチよく分からなかった。やはり常在戦場の秦は強かったか。
ヨコヨコが意外と普通のイケおじ。
あらすじ
韓大王は自分が普通の人だとして寧に降伏を決断するように迫る。迫る秦軍に対して、王と寧は開戦ギリギリのタイミングで鐘を鳴らす。
韓は降伏し、洛亜完は気の荒い兵のみ連れて王都を出る。これによって平穏が保たれる。騰は身投げしようとした寧姫を救う。
秦の文官が王都からやってきて、韓の王家を処断しないこと、国民を法の基に平等に扱うことを宣言する。昌平君はそのまま騰軍が趙に攻めることを言うが、騰は六将を辞する。
趙平定に向けてそれぞれの軍が侵攻しようとしていた。王翦は -
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桓騎を失い、士気も戦力も落ち込んだ秦軍が、再び趙に挑む「第二次北部攻略戦」。その開戦の瞬間には、希望と不安が入り混じった“再出発”の空気が漂っていた。敗戦の痛みを抱えながらも、信たちは立ち上がる。桓騎の死を受け止め、それでも前に進もうとする姿に胸が熱くなる。彼らの戦いは、勝利を目指すだけではなく、“もう一度信じる”ための戦いだった。
趙側では、李牧が新たな将・司馬尚を迎え、かつてないほど盤石な布陣を敷く。その構えは恐ろしく冷静で、まるで全ての再戦を見越して準備されていたようだった。李牧の読みと司馬尚の不気味な存在感が合わさり、戦略の厚みがこれまでの戦いとは桁違い。秦軍に立ちはだかるのは、ただ -
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70巻は、戦場だけではなく政の世界、裏の情報戦、そして日常の祝祭が交錯する深く豊かな巻だった。外交や思想が舞台を広げ、信たちの戦いとはまた違った戦いが描かれていく。
韓という国の法家思想を代表する韓非子が秦へ招かれ、李斯や昌平君らとの問答によって、善悪とは何か、人の本質とは何かが深く問われる。信は「命の火、思いの火」を語り、善悪の境を超える熱を見せる。一方、韓非子は秦を「犬のクソ以下」と断じ、明確に挑戦を突きつける。その緊張感は、ただの戦争漫画の範疇を超えて、思想の戦場へと読者を引き込んでいく。
それだけではなく、情報と諜報の駆け引きも見どころだ。姚賈という間者が、秦・趙・楚など複数の国を渡