原泰久のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『キングダム』74巻は、大きな戦いのクライマックスというよりも、秦が次の戦争に向けて体制を立て直す巻だった。趙との戦いで大きなダメージを受けた秦は、そのまま停滞するのではなく、昌平君の提案した「三つの柱」によって再び中華統一へ動き出す。戸籍を整備して兵力を増やすこと、信・王賁・蒙恬の三軍を拡大すること、そして韓を滅ぼすこと。この三つの方針が示され、物語は新しい戦いの段階に入る。 
今回の巻で中心になるのは、六大将軍の一人・騰と飛信隊が韓へ向かう流れだ。信は騰軍と合流し、南陽という重要な拠点を狙うことになる。これまでのキングダムは大規模な戦場が多かったが、この巻では戦う前の準備や戦略、そして -
Posted by ブクログ
ネタバレしょっぱなからカイネと李牧のいい感じの話から始まるし(笑)
「俺、戦争が終わったら結婚するんだ」的な死亡フラグが立つ前にやってのけた2人。でも、逆にそれはもうここが幸せ絶頂期なんじゃないかと思えてしまって……敵なのに!
そして趙王もどこか変わりつつあり、戦争が終わったらご指導しますなノリの李牧。趙王もまんざらでもない様子……李牧、帰ってこれるのかな……。
というわけで三度の秦対趙です。3回もやってるのか。
そんでもって李牧のはじめにやることは昔から変わらない、最初にめんどくさい武将を殺すこと(王騎将軍もやってたけど
いきなり狙われたのは……そして次に狙われるのは……で次巻です。
その他思 -
購入済み
ついに開戦
わずかな息抜きを経て、ついに趙との最終決戦へ。
フラグっぽいやり取りが多すぎてもう・・・。
正直ちょっともう戦に驚きのパターンは無いのでは、
と思っていたらそんな手が!!
鍵はやはりあの兄弟か、それとも。 -
Posted by ブクログ
前半の穏やかな日々…「戦場で飽きるほどの死を見てきてるのに1人赤子が生まれてきただけで涙が出るぞ」のセリフにほんとそれーー!となり、どちらの陣営にも喜びが悲しみが都合が人生があるのだとあらためて思い知らされた。良かったね…良かったねカイネ…。
とは言え登場人物全員がフラグを立てまくりで、もう誰に何があってもおかしくない…と、ある意味ハラハラしながら読んでいたらまさかの…!作中における我が最推しがてぇへんなことにーー!!(涙)あのページ見た瞬間マジで息が止まった。嫌だそんなの…絶対に復活を信じてる…戦いの作品である以上いつかは訪れることなのはわかってはいるけど…まだそのときじゃないと思いたい…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ武力で統一することが”正しい”と言い切れないことは
百も承知で、自分がそれを負うことで
次の世を平和にすることを考えている。
そんな政こそ光だろう。
政の言葉を信じ冷静に行動する向ちゃんも
流石に陽ちゃんを見捨てられない。
そんな彼女に檄を飛ばす陽ちゃんには泣いた。
立ち向かって馬を転ばせようと
痛いだろうなと思いながらも考えているのが
更に泣けるところ。
信が間に合ってくれて良かったし、登場の仕方も
人望がありみんなが来てくれるところも
最高に恰好良かった。
無意味に兵ではない人たちを殺すからこそ
後をつけて間に合うことができたことも、
麗ちゃんに「父ちゃんの一番の友達」と名乗るところも
-
Posted by ブクログ
ネタバレ成きょうが王族の血族を笠に着た物言いをするのが
こんなに小気味よく感じる事があろうとは。
頼もしくすら感じる。
国を守る為の政の行動が、信たちをも救う事になろうとは。
泣きながら肩に掴まる信に政が返す言葉が
「気にするな。俺はもう何度もお前につかまっている」
なのも絆を感じて貰い泣きしそうになる。
その後かける言葉が「泣きやんだか」なのも良い。
政の演説に思わず少年が立ち上がる姿に胸を打たれた。
父に家族を託されているという理由が泣ける。
檄を飛ばしに来たのではなく共に戦う為に来た
という王の言葉が響く。
鳥肌が立つシーンだ。
信だけでなく、隊の面々も皆成長しているのが熱い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ政が自分の力の使い所をよく理解しているのがすごい。
自分より昌文君の方が経験があると理解していて、
何日凌げば良いかを訊く信、本当に成長したなと思う。
政を説得しろと言われたのに、そんな気は無いのが信らしい。
重傷でも士気を上げる為戦場に赴く政、
それに応える信たち。
田有と竜川も来てくれて、みんなボロボロの中死力を尽くす。
それでも敵わず城内に敵が入り込む。
この絶望的な状況での山の民たちの姿には涙が出る。
しかも自分たちも戦いの最中だったのに
それを投げ打ってでも来てくれた。
馬が怖がっていたのに信の気持ちに応えて
相手に飛び掛かるところも泣けてしまう。
脚をやられてはもう生きていけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ韓との大きな戦いが終わり、韓軍は敗走する。
思ったより早く韓軍との戦いが終わった。いつもこのぐらい早く終わってもらいたいのに……まあ、韓に至っては国が滅びるか否かの決断の方をクローズアップしているので、戦争パートはそうでもないんでしょう。
というわけで韓の中枢はえらいことになっており、確かに寧様以外の方々は保身に走るとかで国民のことを考えていない人ばかり。
しかも国民総動員して子供をも戦場へ、逆らうやつはぶち殺す、お国のために死んだ人を称えましょう、とどっかで聞いたことあるようなことをやるバカちんが現れる。
確かに国が滅びるのはえらいことだけど、限度ってもんがあるでしょ限度ってもんが。
個人