新庄嘉章のレビュー一覧

  • 椿姫

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    真実の思いも、社会観念や偏見には敵わないんだなぁというのは改めて感じました。現在ではいくらやめていようと、過去おこなっていたことは残ってしまうということも含めて。未来の私が、過去の私に起因して諦めなければならないことがないように、そこはしっかり身をただしておかないとなと思いました。恋愛小説というよりは教訓本という印象でした。

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    2017年12月13日
  • 女の一生

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    ずいぶん前に読んだもので、レビューをするのをすっかり忘れていた。
    本書が書かれた時代背景には、このようなことがありふれていたのだろうか?
    読んでいて暗い気持ちになった。
    人生の部分部分でどのように選択するかによって、人生は変わっていくが、そのときどう選べば良かったかなんて全く分からないものである。

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    2016年06月09日
  • 肉体の悪魔

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    ネタバレ

    友人に勧められて読んだ本。
    恋愛の心理描写のある本を読みたくて。
    全体の8割が内観的な文章なのに、
    しつこさを感じさせないラディケの文才に驚く。
    だらだらとなりがちな物語を、若くして書いたとは信じられない、人生を達観したラディケの一文が引き締める。そういう箇所が随所にあって、いちいち唸ってしまった。
    恋愛の感情の波をよく表現していると感心しつつも、あんなに情熱的になれるなんてタフだなと若干の尊敬がわく。まあ主人公にとっては、本当の初恋なので、その情熱に納得しつつ。
    後半は、この先どうなるのかとハラハラしつつ読み進めた。
    ラストが切なくて複雑な余韻を残す。
    フランス映画的な「人生なんてそんなもの

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    2015年12月27日
  • 肉体の悪魔

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     著者が16~18歳の頃に書いた小説だと聞いたけど、とてもそうとは思えないほどに冷静な筆致だと感じた。10代は恋に恋する傾向の強い年頃だと思うけど、そうして恋に溺れたり愛情ゆえにエゴイスティックな気持ちが生まれたりすることまでをもとても冷静に観察し、克明に描いているところが印象的で面白かった。そして残酷で皮肉がきいていて驚きのラストが良くも悪くも魅力的で鳥肌がたって好き。

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    2015年12月20日
  • 女の一生

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    最初の結婚したところらへんまでで、何度も挫折したけど、3度目ぐらいでやっと読み切った。
    本当に昼ドラ並みのドロドロだけど、当時のフランスでは普通だったのかしら。
    概要は知っていたけど、余りにも悲惨な人生。
    救いようのない旦那と息子。
    結婚相手を選ぶには慎重になる必要があるなと感じた。

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    2014年09月17日
  • 未完の告白

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    「立て、臥所につかまり、しかして歩め」
    「全てはお前次第だ」
    ジュヌヴィエーヴの若さが語らせる、女性の権利や存在意義。
    青いけれど、彼女に代弁させるからこそ語れることもあるのかもしれない。
    問いかけは、現代にも十分通用するものかもしれない。

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    2014年09月17日
  • 肉体の悪魔

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    翻訳のせいなのか、言葉がぎこちなくてイライラした。
    少年から青年になりかけている男が人妻と不倫する話。
    恋愛中の支離滅裂な心理をよく描けているが、それ以上の感想は特になし。
    今一つピンとこない本だった。

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    2014年02月26日
  • 女の一生

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    前半退屈だったが、後半になって盛り上がったかな。女性の透明な美しさ、慎ましやかさが善良さや無知に由来するとしても一生そうあり続けるためには少なくとも良い伴侶が必要。今も昔も変わらない部分はある、けどこれで良いの??あんなに家族思いの男爵の元で幸せになれなかったベラトリエル夫人は?私生児を産み落として無理矢理結婚させられた召使のほうが幸せに見えるのは何故?本当の女の幸せとは何なんだろう…

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    2013年12月13日
  • 女の一生

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    ネタバレ

    生まれて初めて読んだセックスシーン。今読んでもドキドキしちゃう。全然色っぽくはないんだけど、リアリズムにあふれてる。
    もう一つ好きなシーンはダンナが殺されちゃうところ。

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    2013年10月25日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    マルグリットの心情になると辛い、ものすごく辛い。どんな気持ちで息を引き取り、どんな気持ちで手紙を書いたんだろう。

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    2013年08月08日
  • 椿姫

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    ストーリーはベタで、展開も読めるんだけど、やっぱり胸に来るものがある。
    女性はやっぱり一枚上手だな。
    今でこそホストとか珍しくないけど、身体(春)を売るような商売は、女性にしかできないだろうな。
    どれだけ自己弁護や正当化を重ねて、それでもこうして生きていくしかないという覚悟をすることができるのは、すごいことだと思う。
    少し、自分に酔っているところもあるかもしれないけど、それもわかった上での覚悟かな、と。
    男性は、そこのところが分かんないから、自分にされたことをそのまま受け取って、復讐したりするんだな。
    単純すぎるから、逆手にとって思い通りにもできるんだけど。
    結局、どれだけ愛の言葉を囁こうと、

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    2013年06月05日
  • 肉体の悪魔

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    恋愛。青年と人妻の悲劇。(まぁ大抵は悲劇になりますよね…´д` ;)

    ラディゲは『肉体の悪魔』から、戦争が原因の"放縦と無為"によって一人の青年をある型に入れ、一人の女性を殺しているのが見てとれるだろうと語っている。戦争の影など微塵も感じさせない本だが、改めて考えると、戦争のためにジャックはマルトから離れないといけなかったのだから戦争の鋭い影が主人公とマルトを殺したんですね。

    これは恋愛悲劇です。
    恋愛した心情が驚くほど分かりやすく描かれている。なるほど、面白いッ‼コロコロ様変わりする気持ち、不安がってたのに次には喜んでる!なんて忙しいんだ。「少しは休め」、といいたくなる…けど違うんだろう

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    2013年03月04日
  • 女の一生

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    一人の女のなんとも悲しく哀愁漂う一生を描くリアリズムの名作。完璧な青写真を人生というキャンバスに描き、幸せの絶頂にあったうぶなお嬢様がある時を境に次々と幻滅を味わい転落していく様が見事に描かれている。絶望と悲嘆にくれながらも主人公には一縷の希望がまだ残されているところが逆にリアリティに富んでいるような印象を受けた。

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    2013年02月18日
  • モンテ=クリスト伯(5)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(4)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(3)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(2)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(1)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    アルマンと出会い、幸せを知ったのもつかの間、孤独に死んでいく娼婦マルグリット。私生児である作者は、娼婦の運命を読者に憐れんでほしかったのでしょうか。『マノン・レスコー』と合わせて読むのがお勧めです。

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    2025年07月09日
  • 肉体の悪魔

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    16歳の少年と年上の人妻の恋愛を描いた心理小説。

    短いからすぐに読み終わったけれど、特に面白いとは思わなかった。

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    2011年06月25日