【感想・ネタバレ】モンテ=クリスト伯(2)のレビュー

あらすじ

暴風雨の一夜、奇跡の脱獄を決行したダンテスは、亡き獄中の師ファリアに教えられたスパダの莫大な財宝を手に入れ、モンテ=クリスト伯と名乗って、たちまち社交界の花形となる。そして今は、モルセール伯夫人である昔の許婚者メルセデスとの劇的な再会……。「真実以上の真実」を描いて、壮大なロマンはいよいよ佳境に!

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Posted by ブクログ

デュマ愛してる!大好きだ~~~!
と叫びたいくらいどうしようもなくおもしろい。
特に講談社文庫の新庄訳はテンポがいいからまさにジェットコースター小説。

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2009年11月03日

Posted by ブクログ

1815年、ナポレオンの時代。
主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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2012年10月12日

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