新庄嘉章のレビュー一覧

  • 肉体の悪魔

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     著者が16~18歳の頃に書いた小説だと聞いたけど、とてもそうとは思えないほどに冷静な筆致だと感じた。10代は恋に恋する傾向の強い年頃だと思うけど、そうして恋に溺れたり愛情ゆえにエゴイスティックな気持ちが生まれたりすることまでをもとても冷静に観察し、克明に描いているところが印象的で面白かった。そして残酷で皮肉がきいていて驚きのラストが良くも悪くも魅力的で鳥肌がたって好き。

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    2015年12月20日
  • 未完の告白

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    「立て、臥所につかまり、しかして歩め」
    「全てはお前次第だ」
    ジュヌヴィエーヴの若さが語らせる、女性の権利や存在意義。
    青いけれど、彼女に代弁させるからこそ語れることもあるのかもしれない。
    問いかけは、現代にも十分通用するものかもしれない。

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    2014年09月17日
  • 肉体の悪魔

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    翻訳のせいなのか、言葉がぎこちなくてイライラした。
    少年から青年になりかけている男が人妻と不倫する話。
    恋愛中の支離滅裂な心理をよく描けているが、それ以上の感想は特になし。
    今一つピンとこない本だった。

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    2014年02月26日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    マルグリットの心情になると辛い、ものすごく辛い。どんな気持ちで息を引き取り、どんな気持ちで手紙を書いたんだろう。

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    2013年08月08日
  • 肉体の悪魔

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    恋愛。青年と人妻の悲劇。(まぁ大抵は悲劇になりますよね…´д` ;)

    ラディゲは『肉体の悪魔』から、戦争が原因の"放縦と無為"によって一人の青年をある型に入れ、一人の女性を殺しているのが見てとれるだろうと語っている。戦争の影など微塵も感じさせない本だが、改めて考えると、戦争のためにジャックはマルトから離れないといけなかったのだから戦争の鋭い影が主人公とマルトを殺したんですね。

    これは恋愛悲劇です。
    恋愛した心情が驚くほど分かりやすく描かれている。なるほど、面白いッ‼コロコロ様変わりする気持ち、不安がってたのに次には喜んでる!なんて忙しいんだ。「少しは休め」、といいたくなる…けど違うんだろう

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    2013年03月04日
  • モンテ=クリスト伯(5)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(4)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(3)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(2)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(1)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    アルマンと出会い、幸せを知ったのもつかの間、孤独に死んでいく娼婦マルグリット。私生児である作者は、娼婦の運命を読者に憐れんでほしかったのでしょうか。『マノン・レスコー』と合わせて読むのがお勧めです。

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    2025年07月09日
  • 肉体の悪魔

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    16歳の少年と年上の人妻の恋愛を描いた心理小説。

    短いからすぐに読み終わったけれど、特に面白いとは思わなかった。

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    2011年06月25日
  • 未完の告白

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    「どこを通るかはほとんど問題ではない。ただどこへ向かって行くかが問題である。」
    女性は男性の従属物なのか。女性は自分自身の持つ力を発揮するべきであり、男性に劣るということはない。女性にしかできないことはあるはずである。そして女性はまずそうでありたいと欲することをしなければならない。少女ジュヌヴィエーブは概念的世界より現実的世界に強く惹かれ、より具体的に女性の独立を考えた。因襲的なものに対する反抗。少女は理論的に考え、積極的に行動するが、なぜそう考えたのかの源が危うい。マルシャン先生への告白も、父や慣習への反抗であった。ラストでの母との対話で自分の利己的な決意の甘さに気づく。その後のジュヌヴィエ

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    2011年04月20日
  • 未完の告白

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    タイトルがよいですねー。イメージふくらむじゃないですか。
    フェミニズムの発露ってところですね。でも出てくる女の子がどうも少女っていうよりは少年ていうイメージなんですが。
    ジュヌヴィエーヴとジゼールとがどう大人になっていくのか読みたかったなあ。

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    2010年04月25日