新庄嘉章のレビュー一覧

  • 未完の告白

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    「どこを通るかはほとんど問題ではない。ただどこへ向かって行くかが問題である。」
    女性は男性の従属物なのか。女性は自分自身の持つ力を発揮するべきであり、男性に劣るということはない。女性にしかできないことはあるはずである。そして女性はまずそうでありたいと欲することをしなければならない。少女ジュヌヴィエーブは概念的世界より現実的世界に強く惹かれ、より具体的に女性の独立を考えた。因襲的なものに対する反抗。少女は理論的に考え、積極的に行動するが、なぜそう考えたのかの源が危うい。マルシャン先生への告白も、父や慣習への反抗であった。ラストでの母との対話で自分の利己的な決意の甘さに気づく。その後のジュヌヴィエ

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    2011年04月20日
  • 女の一生

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    共感できる要素が何ひとつ、強いて言えば女であること(いちばん重要かもしれないけど)しかない。
    想像しにくい場面が数多く出てきて、もう少し年を取ってから読まなきゃいけないかもしれない。

    とにかく、結婚は相手次第で恐ろしいものにもなり得るということはわかって、当時の女子高生には大きな教訓となりました。笑

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    2010年08月18日
  • 未完の告白

    Posted by ブクログ

    タイトルがよいですねー。イメージふくらむじゃないですか。
    フェミニズムの発露ってところですね。でも出てくる女の子がどうも少女っていうよりは少年ていうイメージなんですが。
    ジュヌヴィエーヴとジゼールとがどう大人になっていくのか読みたかったなあ。

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    2010年04月25日
  • 女の一生

    Posted by ブクログ

    明るい未来を夢見ていたのに、夫と息子、2人の男から苦しめられる主人公。

    なーんにも、誰も救われない結末はモーパッサンらしい。

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    2009年11月09日