【感想・ネタバレ】肉体の悪魔のレビュー

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Posted by ブクログ

一般的な恋愛物語ではないと思わせる様な文体。16歳とは思えないほどの思慮が成熟した主人公が歳上女性を愛していく様を描いている。勿論思慮が未熟であるとも取れるが、文体のみで主人公の気持ちを想像するのであれば、常識的な世間批判からも苦しめられ、非道徳と道徳を常に真面目に考えている主人公の葛藤が描かれている。それを読者が肉体に取り憑かれてしまっていたと結論付けて了えば其れ迄であるが、愛するが故にマルトに対する姿勢や言葉が冷徹になりエゴイズム化していく様は、人間誰しもが持っている愛情の裏返しである。
 愛しているが故にマルトに自己を投影させ類似性を探っている主人公の想いが何とも可愛くなってくるのは私だけでは無いはずだ。
 彼を愛せたのはマルト以外にいないのであり、マルトが彼の子供を産んで死んだという事実を述べる事により、未成年の愛が幾つも阻まれようとも彼らの愛の結晶が温かく世間に正当に迎えられたとも思えた。

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2020年04月05日

Posted by ブクログ

某作家さんがオススメしていたので、ずっと気にはなっていたけれど、内容もラディゲという作家も知らず、今の今まで。もっと早くに読みたかった!という思いと、今でないと理解できなかったところが多数あるのではという思いが混在しています。
恋愛心理をここまで冷静に書けること自体が、異様というか偉業というか。恋愛に陥っている人間の心理を描写すること自体はどこまで珍しくもないと思いますが、全編を通して感じる、どこか冷めた視線がおそろしい。
好きだとか愛しているだとか、好きだから触れたいだとか愛しているから守りたいだとか、そういう単純な仕組みになっていない人間の心の構造をよくぞここまでという風に説明されて、正直ぞっとしました。
不道徳だとか、そういう次元では最早ない。
他人の不幸が蜜の味だとか、そんなシンプルなことでもない。
意地悪だとか崇高だとか、肉欲的だとか清廉だとか、そんな言葉では到底表せない、心の移り変わりをものすごく良く捕らえています。
久々にがつんと脳天をやってくれる本に出会えて、空恐ろしいやら幸せやら。

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2013年12月26日

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あとがき(訳者)新庄嘉章さん曰く『年上の女性との恋愛,その場合の男性のエゴイズム,そのエゴイズムの犠牲となる女性の死』のお話で『少年から青年になろうとする最も動揺定めない過渡期の魂を,冷徹な目で凝視して』るのがすんごいとのことですが,そう表現されているほどありきたりな感じではありません。
私はこれは優等生のお話として読んだので,俗っぽい設定ではあるけどリアリティがあったしすごく共感して面白かったです。主人公とマルトが共鳴したのはお互い優等生だからだと思うんです。それは戦時中だからだとか,子どもだから女だからという押さえつけではなくて,気質としてのいい子ちゃんがお互いを引き合わせたのではないでしょうか。そんでそういう2人は当然嘘つきなわけで(優等生はえてして嘘つきだと心得る!)だから疑心暗鬼にもなるけど,自分をだますのも得意なのであっさり幸福感得られたりしてね。どのみち地に足がついてないことに幸せを感じられるのは,優等生を育んだ土壌であるおうちってやつがどーんと後ろにあるからだよね。と改めて思いました。
マルトが自殺するのは小説っぽくて,ちょっと盛り上げすぎな感じもするけど,男寡になったジャックを観察する主人公の様子に少年ならではの傲慢さがあって好きです。
いかんせん,17歳でこれを書いたということには驚かずにはいられませんでした。愛とはなんぞやという問いの終着点にきらきらしたものを期待してる感には青さを感じるけど,それがかわいくもあったり。ほんと,他者との違和に支えられてる自分を俯瞰してるあたりに好感がもてる小説でした。

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2013年02月28日

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友人に熱烈に薦められて読んだ一冊

ロマンチシズムに溺れずして利己主義に溺れる。

16歳にしてこの倒錯した価値観が凄い、そりゃあ夭折もするわな。

原文の華麗な文体で読める人はきっと幸せだろう。

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2011年12月11日

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若さのエゴイズム、欲望、戸惑い、残酷さ、憧憬、同化し同化される恋愛の心理が余すことなく書かれている。若くなければ書けないし、十代でこんな作品を書いたラディゲはやはり天才である。読めば十代の頃に立ち戻り、願望を満たしてくれる。
禁じられた遊び「愛のロマンス」のメロディが頭の中に鳴り響く。若き人妻との禁断の恋であるのに背徳観がないのは文体によるのだろうか。

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2011年01月02日

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自分の心理を(発見を?)何の常識にも定説にも預けずに描写しきってるの。作品の評価に年齢は関係ないけどやはり天才とは早熟の人をしていうのだと思うよ。ラスト数行でゴゴゴと音がしそうな程強くどうしようもなく流れる時流と諦念みたいなものに巻き込まれるのを感じた。いや「諦念」じゃないか…?うむ。 「自らを責める者の誠実さしか信じないというのは、あまりにも人間的な欠点である。」ドニーズもめちゃくちゃ面白かった。

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2010年12月27日

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 あらすじだけを言えば、まだ十代の若い男が人妻であるマルトと不倫関係に陥り、最終的にはマルトが不倫でできたと思われる子供の出産のせいで死ぬという悲劇的なもの。この話自体で何が言いたかったのかよく分からないが、内容それ自体よりも、その過程の描き方や心情の分析が鋭く、良い作品にしている。

 この作品は筆者が若干17~18歳の時の作品であるということに驚く。内容や筆遣いがそのくらいの年齢の人物によって書かれたと思えないものである。印象的なのは、婚約し同棲する夫との寝室の家具をマルトと主人公が選ぶところである。主人公は結婚するマルトの夫に対して嫉妬を覚えるが、マルトとその夫の家具の趣味を否定し、彼らが自分が選んだ家具に囲まれて寝ることを想像しながら、彼らの寝室をデザインする。当初はその寝室は素晴らしいものに思えたが、マルトと不倫を重ねるにつれて、その寝室のデザインを彼女の趣味に合わせて選ぶべきだったと後悔するに至る気持ちの変化も丁寧に描かれている。その部屋は、マルトの夫に対して嫉妬する気持ちから生まれたもので、彼に対する自分の悪意を意識させるし、マルトにデザインさせた方が、自分の愛する人のデザインということで、そのデザインを尊敬できるからである。また、マルトの不在中にその部屋で他の女性と逢い引きをするというのも皮肉な話である。
 彼女を深く愛するようになる前は彼女の考えなどを真っ向から否定することができ、そのことで自分はまだ彼女に夢中になっているわけではないと思いこむことができた。しかし次第に彼女の考えに反発することができなくなり、むしろ自分が間違っているのではないかと思うようになる。彼女を尊敬し始めていて、それによって自分が彼女を深く愛しているということを意識する。この心の変化はとてもよく分かるものだった。「はじめは野卑な感情が僕を欺いていたのだが、今は、ずっと奥深い、優しい感情が僕を欺いているのだった」という表現はとても的を得ていると思った。

 また、気になったところは、一体マルトは誰に対して誠実だったのかという点だ。彼女は一応生まれた子供は早産であっただけで、主人公との子供であることに間違いはないと言っているが、真偽は不明である。もしも主人公に対して誠実であったならば、これは背徳的な愛の話ということになるだろうし、逆に夫に対して誠実で主人公とはただの遊びであったとするならば、彼女は娼婦であり、主人公は彼女に弄ばれ日々懊悩としていたという喜劇的な話になるだろうと思う。また、主人公も夫も弄ばれていたということも考えられる。これら三つのどれも考えられることだし、どのようにも解釈ができるように敢えてはっきりさせていないのだと思う。私としては2番目の解釈が正しいような気がするし、タイトルの意味もそれにふさわしいものであると思う。

 冒頭でも言ったように、この作品のよさは内容それ自体よりも、主人公の心情の変化を残酷なまで正直に丁寧に描かれているという点である。皮肉にも作品中に「子供はなにかと口実を考えるものだ。いつの両親の前で言いわけをさせられているので、必然的に嘘をつくようになるのだ」という一文があるが、この作品を書いた年齢的にまだ子供っぽさが残る年齢でありながら、正直に気持ちを表現できているという点が特に素晴らしいのだ。

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2010年09月19日

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戦時の最中における、少年と若い人妻の性愛

時代背景や不倫関係などから来る罪深さが、より愛の強さを浮き彫りにする。
これほどまでに感情の起伏や揺れが赤裸々であるが、生々しい描写が一切ないのに素晴らしさを感じる。

欲求に純粋であればあるほど、人は非道であり、そこに文学と美しさがある。

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2023年12月03日

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これを18の時に書いたというラディゲは天才だ。自分が当時17歳頃に本作を読んだのだがその時は著者の才能に激しく嫉妬した。今読むとまた違う印象を受けるのだろうか?一人暮らしする際に持っていた本を売ってしまったがまたいつか再読したい

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2023年04月27日

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大学のフランス文学講義の予習で読みました。

フランス文学は人間の内面を緻密に表象していくのが特徴的ですが、「肉体の悪魔」では感情をどこか俯瞰したような機械的な描写で内容が濃かったです。

マルトと僕のお互いのバランスの駆け引きが一文で記されたりしますが、何倍も時間をかけてじっくり読みました。

人公「僕」もそんな語り方の癖を自覚しているかのように、このように語っているのが面白いです。

『父の首尾一貫しない行動の理由を知りたいという人のために、僕が3行で要約してあげよう。最初は僕を好き勝手に行動させておいた。次にそのことを恥じて、僕よりむしろ自分に腹が立ち、僕を脅した。だが結局、怒りに流されたことを恥じて、僕の手綱を緩めたのだ。』

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2021年04月19日

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早熟で完成されたラディゲの文体に対し、少年の稚拙な行動や発言にはどこか乖離があり、違和感は感じた。
しかし、展開や結末はよく練られており独特な世界観を堪能できた。
できるだけ情景描写と甘美な表現は抑えられていて読みやすく、女性にもお勧めです。

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2020年10月27日

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登場人物を全員張り倒してやりたい・・・この話をここまで高潔な文章で静謐に綴った著者が本当にすごい。
しかも、内容がすべて主人公の少年の回想と独白というスタイルなので「相手が本当はどう思ってたのか」とか「本当のところはどうだったのか」とかが曖昧で何度も読んで色々考えるのも面白い。本当に主人公との子どもだったのか?それとも夫?彼女は最後に読んだのは主人公の名前?それとも子供の名前?
それにしても、妊娠後期の女性を極寒の雨の中歩き回らせる主人公を本当に張り倒したい。それ以降彼女は体調を崩し、産後の肥立ちも悪くそのすぐ後に亡くなるので主人公のせいで彼女は亡くなっているのでは。だけどそれを、彼女は望んでたのかもしれない。

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2017年09月23日

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落ちてはならない恋に落ちてしまったことへの主人公の後悔がひしひしと伝わってくる。と同時に彼に嫌悪感を抱いてしまうのは、きっと作者の描写が優れているから。僕がこんな恋に落ちてしまったのは戦時中の不気味な雰囲気が影響しているのだ、と冒頭であるけれども、確かに作品全体に明るい雰囲気は漂っていない。薄暗い。
いつの時代も人は背徳的な恋物語を読みたがるのでしょうか。

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2014年05月10日

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良かった。
表現が凄く好きだった。あとがきを見ると筆者は必ずしもそこに重きを置いていないようだが、やはり十代の若さでこういう文章や話を作るというのは素晴らしいと思う。
写真とは違うが、古い版の新潮文庫の表紙は超おしゃれだった。

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2013年08月27日

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表題からは、もっとおどろおどろしい内容を想像していましたが、意外とあっさりとした平均的な心理小説。愛に対する節度は、中河与一の『天の夕顔』を思わせます。ただ、『肉体の悪魔』が16歳から18歳の間に書かれた作品であることは依然として驚異。ラディゲは神童扱いされることを嫌っていたようだけど。

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2011年12月22日

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物凄く濃い本でした。16~18歳位に書かれた作品ということです。恋愛に狂う少年の心の動きにぞくっとしたり「もっと上手くやれば…」と思ってみたり。楽しい本では無いのですがまた読んでみたいです。個人的には「ペリカン家の人々」が気に入りました。

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2011年11月08日

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タイトルも魅惑的ですが、内容もなかなか。古典的名作は早いうちに読むべきだな、と。その作品をなぞった後続の作品読んだ後だと、既視感みたいなものがあって感激が薄れるような気がします。
もったいないことですよね。

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2011年07月09日

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少年の頃、男は年上の女性に惹かれるものである。さらに他人のモノと言うのは、魅力が増して見える。
若気の至りは誰にでもあり、悩む姿は自分に重ねることができる。
そして、悩みと言うのは、永続的に続くものではなく、あるきっかけで一切気にならなくなるものでもある。

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2011年05月05日

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これを16歳から18歳の間に書いたというラディゲが一番恐ろしいです。心理描写が実に的確で無駄が感じられません。

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2010年12月12日

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「『あんただって僕を捨てて、ほかの男たちが好きになるだろうよ』すると彼女は、自分には、決してそんなことはしない自信があるとはっきり言った。」

「どうして彼女はそうしたすべてを耐え忍んでいたのであろう? 彼女があまりにもものを重大に考えすぎ、くだらないことを気にするのをひなんした僕の躾の結果だろうか? 彼女はこれまでよりも幸福そうだった。だが、それは、何か異様な幸福で、彼女はそれに気詰りを感じているようだった。」

「だが、と僕は考えた。すべての人間が、自分の自由を恋愛の手に引き渡すところをみると、恋愛にはよほど大きな利益があるのに違いない、と。僕は早く、恋愛なしですますことができるほど、したがって自分の欲望を何一つ犠牲にしなくても済むほど強くなりたいと願っていた。同じ奴隷になるにしても、官能の奴隷になるよりは、愛情の奴隷になる方がまだましということを、当時僕は知らなかったのだった。」

「そう聞いて僕には自分がはっきりわかった。二ヶ月間ばらを楽しみたいという欲求が、残りの十カ月を僕にわすれさせていたのだ。そしてマンドルを選んだという事実は、僕たちの愛のはかなさのもう一つの証拠を僕に示していた。」


ただ、何かが虚しい。すごいな、とか、素敵だな、とか、愛しいな、っていうのは何故だかいつも長続きしなくて困る。

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2012年10月15日

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とある日本の小説の中で紹介されていて、読んでみようと思った。

タイトルがどぎついが、
高校生ぐらいの歳でこれを書いたラディゲって、やっぱり半端ないと思う。

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2009年10月04日

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すでに僕を責めにかかっている人たちは、あの多くの年若い少年たちにとって戦争が何であったかを思い出してみるがいい。それは、四年間の長い休暇だったのだ。

新庄氏訳の冒頭の一説は、強く印象に残りました。 早熟の代名詞ラディゲの傑作

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2009年10月04日

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満足
その時代を生きながらにして、その時代にいる自分を描くのは大変な功績だ。
彼は「戦争が自分を子供でいることを許さなかった」と書いているが、果たして彼以外にこれが書けただろうか。
もはや年齢の問題ではなさそうだ。

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2023年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友人に勧められて読んだ本。
恋愛の心理描写のある本を読みたくて。
全体の8割が内観的な文章なのに、
しつこさを感じさせないラディケの文才に驚く。
だらだらとなりがちな物語を、若くして書いたとは信じられない、人生を達観したラディケの一文が引き締める。そういう箇所が随所にあって、いちいち唸ってしまった。
恋愛の感情の波をよく表現していると感心しつつも、あんなに情熱的になれるなんてタフだなと若干の尊敬がわく。まあ主人公にとっては、本当の初恋なので、その情熱に納得しつつ。
後半は、この先どうなるのかとハラハラしつつ読み進めた。
ラストが切なくて複雑な余韻を残す。
フランス映画的な「人生なんてそんなもの」な終わり方だった。ビターだわ。

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2015年12月27日

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 著者が16~18歳の頃に書いた小説だと聞いたけど、とてもそうとは思えないほどに冷静な筆致だと感じた。10代は恋に恋する傾向の強い年頃だと思うけど、そうして恋に溺れたり愛情ゆえにエゴイスティックな気持ちが生まれたりすることまでをもとても冷静に観察し、克明に描いているところが印象的で面白かった。そして残酷で皮肉がきいていて驚きのラストが良くも悪くも魅力的で鳥肌がたって好き。

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2015年12月20日

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翻訳のせいなのか、言葉がぎこちなくてイライラした。
少年から青年になりかけている男が人妻と不倫する話。
恋愛中の支離滅裂な心理をよく描けているが、それ以上の感想は特になし。
今一つピンとこない本だった。

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2014年02月26日

Posted by ブクログ

恋愛。青年と人妻の悲劇。(まぁ大抵は悲劇になりますよね…´д` ;)

ラディゲは『肉体の悪魔』から、戦争が原因の"放縦と無為"によって一人の青年をある型に入れ、一人の女性を殺しているのが見てとれるだろうと語っている。戦争の影など微塵も感じさせない本だが、改めて考えると、戦争のためにジャックはマルトから離れないといけなかったのだから戦争の鋭い影が主人公とマルトを殺したんですね。

これは恋愛悲劇です。
恋愛した心情が驚くほど分かりやすく描かれている。なるほど、面白いッ‼コロコロ様変わりする気持ち、不安がってたのに次には喜んでる!なんて忙しいんだ。「少しは休め」、といいたくなる…けど違うんだろうなぁ。
主人公がピュアです。←私はそう感じました。
他に収録されてる『ドニーズ』のオチは笑えますよ(笑)

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2013年03月04日

Posted by ブクログ

16歳の少年と年上の人妻の恋愛を描いた心理小説。

短いからすぐに読み終わったけれど、特に面白いとは思わなかった。

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2011年06月25日

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まさにおフランスな小説だった。こんな天気のいい日にこんなアムールな小説を読む人は私以外にいるのだろうか?420円。

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2010年06月23日

Posted by ブクログ

16歳の時の作品。スゴイ!いったいどんな環境で、どんな生活送って、どんな経験したらこんなのが書けるのかしら?平凡な私には分からん

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2009年10月07日

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