大山淳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一日百円でなんでも預かってくれる『あずかりやさん』シリーズ第三弾。語り手が、飼い猫「社長」についたノミだったり、店の前のハナミズキの枝で鳴くルリビタキであったり、売れないミステリー作家が書いた原稿の束だったり、店で半世紀の間時を刻んでいた古時計であったりと、人以外の存在からも語られているところが魅力のひとつになっています。店主の桐島青年を取り巻く存在が、どれほどこの店と店主を暖かく見守っているかが伝わってくるのです。ここに預けられる物たちが単なる物ではなく、誰かの大切な人生の一部であったりかけがえのない時間であることが感じられます。誰かを救うため、ではなく、自分の人生をよいものにするために…桐
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Posted by ブクログ
私が世界で一番好きな生き物は猫です。子供の頃、実家に猫が6匹いて、生まれ変わったら猫になりたいと思うぐらい、猫が大好きです。猫が出てくる小説が好きなので、タイトルと表紙のイラストに惹かれて購入しました。
猫が酷い目に遭う場面は心が痛みますが、猫同士の会話にとても癒されます。登場する猫達を想像するだけで、とても癒されます。さらに猫が好きになりました。
あとがきの「崖下の猫」も面白くて、「急性猫欠乏症候群」の症状は、猫好きさんならヘッドバンキングする勢いで頷き、共感できるのではないかと思います。
あとがきも含めすごく面白かったので、大山淳子さんの猫弁シリーズも読んでみようと思います。