あらすじ
前作で募集した「あなたもあずかりやさんに預けてみようキャンペーン」で、読者から集まった「預けたいもの」が各話に登場! 一日百円で何でも預かります。心がほっこり温まる、累計40万部突破の大人気シリーズ、待望の第五弾が電子書籍化!!
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あずかりやさんの周りの人達は、幸せになっていくという感じですね。
読んでる私も幸せな、優しい気持ちになってる。
読み終わってから
焼きそばパンが食べたくなって買ってきた。
普通に紅しょうががのってる。
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あずかりやさん第5作目。
今回は読者のリクエストに応えた題材を元に書かれた作品。
ナイフ、パン屋さんの焼きそばパン、マルチーズなど、物や動物目線でのちょっと切なく温かい物語。
ラストの「シンデレラ」は菓子処桐島を営んでいた先代の霊が語り部となっている。
読み終わってしまうのがもったいない程、気持ちが穏やかになる。
次作が楽しみです。
Posted by ブクログ
とてもライトに読み進められるほっこり短編集。
ほっこりだけど、しっかりと登場人物たちにリアルな過去が見えて たくさんの想像と解釈が生まれました。
あずかりやさんのように 丁寧で誠実な生き方に憧れました!
時々 思い出して やさしい気持ちに浸れそうです。
Posted by ブクログ
人ではない「物」の気持ち、目線から書かれるのがこのシリーズの特徴だけど…。そうか、焼きたてパンの気持ちとしては、美味しいうちに食べてほしいのだな。およげたいやき君とは違うのね。子どもから大人まで、自分の経験にあてはめて思い当たるところがあったり、心に寄り添ってくれるので、やさしい気持ちになれる。
Posted by ブクログ
あずかりやさんシリーズ第5弾。今までで一番好きです。今作もあずかりやさんの穏やかな佇まい、優しさにホッと癒されました。続編出てほしいな〜。読後「あずかりやさんに預けてみようキャンペーン」を知り、自分だったら何を預けよう…?と楽しく妄想中〜
色々な人生模様
色々な人達の色々な人生模様。切なくなったり、じ〜んとしたり。透さんは、どんな手紙を貰ったの?花さんって、プロローグの花さん?プロローグが、その手紙なの?ふふふ
私が、あずかりやさんに、預けたい物?う〜ん、無いなぁ〜
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安定のシリーズ。
モノの視点で、あずかりやさんとその周辺のと人々を描く。
あずかりやさんのやさしいものの見方と鋭い洞察力とで、ちょっとかもしれないけど救われるものがある。
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1日百円で何でも預かります。あずかりやこのお話に登場してくる人々は預けた理由が明解になるのでした。おじいさんがうちなる光は輝き続けるずっと成仏できずにいたのがスッキリ快晴に締めくくりされました。爽快な気分を味わうことができました。
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本の装丁に惹かれて購入しました。(限定なのかな?)
短編集でどれも人でない物や犬や幽霊が主人公で絵本のようで読みやすかったです。
『ルイの涙』は犬が主人公の物語で健気なワンちゃんに胸が締め付けられる思いでした。
他のシリーズも見てみたいです。
Posted by ブクログ
安定ですね。今回の最後のお話のガラスの靴のエピソードは印象深かったです。自分にとってガラスの靴はあったのか、あったとしたらそれは何だったのか。考えてしまいました。
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「あずかりやさん」第5弾
今回桐島が預かったものは、読者から集めた預けたいものとのこと。
毎回の事だが、桐島の落ち着いた対応が、固くなった気持ちを和らげる。そんな桐島だからこそ、周囲も彼を支える。人々の優しい関係は、読む人の気持ちも優しくする。