大山淳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
明日町こんぺいとう商店街にあるお店、藍染めののれんには「さとう」とある。
店の中に入ると、からっぽのガラスケースがあり、店主が本を読んでいるが、若いけれど目が見えない。
ここは、お客様の預かり物を一日100円で預かる、あずかりやさんである。
期限まで取りに来ないと、品物は店主のものになる仕組みである。
お話は、あずかりやさんの連作短編のようになっているが、それぞれの主人公が店ののれんだったり、ショーケースだったり、猫だったり、人間以外の視点で描かれているところも面白い。
一つ一つがほっこりする素敵なお話で、そうかと思うと、預かり物が銃だったり、物騒な話もあってスパイスも忘れていない。
店主が -
ネタバレ 購入済み
七人の作家が書く、明日町こんぺいとう商店街の七つの店舗の物語。大山淳子さんの「あずかりやさん」は、、先に読んで知っていたけど、ここから生まれた物語だったんだ。へぇ〜
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Posted by ブクログ
子供部屋おじさんの引きこもり漫画家風乃夕はかなりの売れっ子漫画家だけど、絶対に部屋から出ない。そんな時、全く漫画を読まない新人編集者・鬼木冴子がダメ出しを強要してきた。
そしてひょんな事からいつの間にか自分の描いた漫画の世界へ入り込んだ夕。人工知能に恐怖を感じた人類は対立する。支配者に異議を唱えたアンドロイドは立ち上がる…
自分の描いた漫画の世界へ入り込むことで、矛盾点などか浮き彫りになり、夕自身が漫画の方向性に疑問を感じる。
夕のライバルであり、現役東大生・冠咲ホマレが出したエピソードゼロの思想も、漫画の世界に入らなければ受け入れられなかっただろうけど、柔軟な思想になったと思います。