大山淳子のレビュー一覧

  • 雪猫

    Posted by ブクログ

    一匹の真っ白な猫の視点から描かれた物語。ファンタジックでほんわかとして、哀しく美しい物語。「猫弁」とのリンクもあります。
    自分を救った少女に恋をした猫・タマオ。少女を守るため、とある能力を手に入れるものの、それは彼の命を削ってしまう。同じような能力を得た猫との出会い・さまざまな事件を通して描かれるタマオの一生。
    ラストはひどく哀しいけれど。それでもこの物語は、とても幸せな猫の物語だったと思えました。

    0
    2014年03月09日
  • 雪猫

    Posted by ブクログ

    タマオの理々子への純粋な思いに心をうたれる。
    猫目線なので、人間の観点とはずれているところがあって
    ユーモラスにも感じるのだけど、(漱石の『吾輩は猫である』の
    真相には思わず手を打った)美しいラストが待っていた。
    理々子パパとおばあちゃんも、とってもいい人。

    嬉しい再会?もあったし♪

    0
    2014年01月14日
  • 猫弁と透明人間

    Posted by 読むコレ

    3巻め、単行本でも読みたいと思ったけど、近くの店では品切れ!

    0
    2013年08月12日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

    Posted by 読むコレ

    大山さんは、用意した伏線を、残らず使い切るようだ。このサッパリ感は、ずっと探していたものの一つだよ!

    0
    2013年08月12日
  • 2222

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    異世界転生ものかと思ったら、自分の作品の中の描いてこなかった部分を主人公として体験して、自分の作品と自分自身に向き合い新たな出発の原動力とするストーリー。
    疾走感もあって、いい読後感でした。

    0
    2026年05月09日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

    Posted by ブクログ

    6人の作家による猫に纏わるアンソロジー。

    個人的に良かったのは、前半3作!

    大山淳子「シロネコマサト」
    1日100円で、どんなものでも預かってくれるお店
    「あずかりやさん」の看板猫・社長。

    竹岡葉月「猫をかぶれば」
    「猫をかぶる」ことでコミュニケーション能力が上がる
    奇妙なサービスを提供する猫カフェ。

    音はつき
    「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」
    中学校の保健室に代替要員としてやってきた、しゃべるマヌルネコ。

    浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」

    若竹七海「散歩する猫」

    村山早紀「猫さえいれば大丈夫」

    0
    2026年05月06日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

    Posted by ブクログ

    接点のない沢山の登場人物が、最後には繋がっていって最も微笑ましい位置に収まっていくのが、なんとも心地良い
    大山淳子さんの人柄に触れた気がして、他の作品も読んでみたいと思った

    0
    2026年04月29日
  • 2222

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった
    ある人気SF漫画家の物語
    個性豊かな人口知能搭載ロボット達が人間から地球を守るために戦う
    ある日漫画家は自分の作品の世界で、自らが作った主人公のロボットに転移する
    ありきたりな世界観かも知れないが、かなり引き込まれてしまった
    友情でも恋愛でもミステリーでもホラーでもなく、掴みづらくはあるが、妙に爽快感がある物語だった
    この著者には注目したい

    0
    2026年04月16日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    心温まる話が得意の大山さん。本シリーズの一作目は物足りない感じもしましたが、本作はほっこりする話が多くて良かったです。

    0
    2026年04月05日
  • 2222

    Posted by ブクログ

    子供部屋おじさんの引きこもり漫画家風乃夕はかなりの売れっ子漫画家だけど、絶対に部屋から出ない。そんな時、全く漫画を読まない新人編集者・鬼木冴子がダメ出しを強要してきた。

    そしてひょんな事からいつの間にか自分の描いた漫画の世界へ入り込んだ夕。人工知能に恐怖を感じた人類は対立する。支配者に異議を唱えたアンドロイドは立ち上がる…

    自分の描いた漫画の世界へ入り込むことで、矛盾点などか浮き彫りになり、夕自身が漫画の方向性に疑問を感じる。
    夕のライバルであり、現役東大生・冠咲ホマレが出したエピソードゼロの思想も、漫画の世界に入らなければ受け入れられなかっただろうけど、柔軟な思想になったと思います。

    0
    2026年04月01日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

     どれもいい話だけど、特に心打たれたのは「ツキノワグマ」
     「声」を預かってくれ、というものだったのでピンと来なかったが、わざとほういう表現を選んだのかどうか読み進むと「言葉」のことだったと分かる。
     失われゆく自我の中で最愛の伴侶に言葉を残す。伏線回収が素晴らしい。
     この章の中で、高倉健の夢の一つの伏線も貼られていたのだと後で気付く。

    0
    2026年03月20日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

    Posted by ブクログ

    大山淳子さんのが読みたくて
    あずかりやさんの社長目線で面白かった
    他のも良かったけど若竹さんのはちょっとどう解釈してよいのか  ワカリマセン

    0
    2026年03月04日
  • あずかりやさん

    Posted by ブクログ

    表紙の猫の絵が可愛くて思わず購入。
    猫好きだとこういうのはスルーできないですね。

    物語の中にもネコ目線のお話がありほっこり。
    一冊とおして難しい事を全然考えずにサラッと読めました。

    0
    2026年03月02日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

    Posted by ブクログ

    短編ごとに星をつけさせてくれー!!!
    よい短編もあれば「なんなん?猫は?これでいいと思ってる?」ってなる短編もあります。
    でも好きな作家さん知ってる作家さんを見れるのはいいですよね。
    短編はなー上手い下手分かれますよね。

    0
    2026年02月28日
  • 雪猫

    Posted by ブクログ

    大山淳子さんの心温まるファンタジー小説ですね。
    白猫タマオの一生を、タマオの目線で描かれた童話のような物語です。

     これは白い猫の物語です。
     少女に恋をしてしまった白い猫の物語です。

     人間が猫に恋することはあっても、猫が人間に恋するなんて、普通じゃないです。
     猫は猫にも恋しません。
     猫が愛するのは自分だけです。

     このお話は、できそこないの猫の物語です。

           目次

       第一章 世界をもらう
       第二章 飛ぶ猫
       第三章 京都へ行く
       第四章 ひきこもり屋
       第五章 イヴのすべて
       第六章 雪のなか

     大山淳子さんの物語には、底辺に生きる事の素晴

    0
    2026年02月13日
  • 2222

    Posted by ブクログ

    大山淳子さんのSF!
    設定の説明的なところでややテンポが落ちたところもあったけど、それでも気づけば一気読み。

    0
    2026年02月08日
  • 通夜女

    Posted by ブクログ

    就職活動失敗がきっかけで引きこもり、通夜という悲しみの場に自分の居場所を見出し、通うようになった若い女性の物語。ちょっと不謹慎な居場所ではあるけれども、そこで出会う人々から、自分と向き合うきっかけをもらいます。

    経験のない若者が、社会に出ようと就職活動をしたにもかかわらず、就職できないことを社会からの拒絶と受け取ってしまうのは仕方のないことだと思います。就職氷河期にはよく耳にしました。

    でも本主人公は、悲しい出来事もありましたが、そこから立ち上がります。少し尻つぼみ感がありますが、良い話でした

    0
    2026年02月06日
  • あずかりやさん

    Posted by ブクログ

    のれんだったり、自転車だったり、ショーケースだったり、猫だったり。
    色んな視点で綴られている短編たち。
    でも、その短編たちが小さくどこかで繋がっていて。

    一日百円で、なんでもあずかってくれる「あずかりやさん」
    そんな、あずかりやさん店主の視点で綴られるものは無いのに。
    いつもそこにいて、すべてを包んでくれるような、とても素敵な人柄が伝わってきた。
    暖かい気持ちになるのに、どこか切ない。
    余白と余韻をたくさん感じられるひとときだった。

    0
    2026年01月27日
  • あずかりやさん

    Posted by ブクログ

    可愛いオリジナルカバーとタイトルに惹かれて読みました。
    1日100円でなんでもあずかってくれるあずかりやさんのお話。
    読むと心がほんわかしたり、ちょっと切なくなったり読後感が素敵な作品だと思いました。
    ミスター・クリスティとトロイメライが個人的には特に好きでした。
    続きもたくさん出ているようなので、また読んでみたいです。

    0
    2026年01月16日
  • 猫弁と狼少女 【電子版特典画像付き】

    Posted by ブクログ

    安心、安全の猫弁シリーズ

    今回はみんな好い人すぎて抑揚がなく感じたけれど、やっぱり大団円は気持ちよい。
    そろそろシリーズも終わりなので楽しみに次作も読みます

    0
    2026年01月15日