沙野風結子のレビュー一覧

  • 斜光線~人肌の秘めごと~

    Posted by ブクログ

    経営難に陥った父親の出版社を建て直すため、ディーラーから副社長へと転身したクールビューティー和叉。社運を懸けた写真集刊行のため、一世を風靡する元戦場カメラマンの塔野に掛け合いますが、相手は傲岸不遜。出版の条件として、彼の家に1ヶ月住んで自らモデルをするよう強要されます。
    陵辱され写真に撮られた過去を持つ和叉は、カメラに撮られることに異常な恐怖を抱いているのですが、無理強いされて仕方なく塔野の元でモデルをすることになるのです。

    痛い話でありながら、エロが突き抜けているせいかドロドロ感はあまり感じません。無理矢理Hで体から始まる関係が、次第に確固とした愛情へと変化していくのが上手く描かれているか

    0
    2012年04月08日
  • 輝血様と巫女

    Posted by ブクログ

    沙野センセの作品ではシリーズものが読み応えがあって好きなのですが、折々に読み返してしまうのがこれ。
    舞台は昭和初期の離島。受け継がれる因習に翻弄される幼馴染み同士の話です。
    ストーリーはかなりエロスなのに、美麗でストイックな高階絵師のイラストなのも心惹かれます。
    そうなんです。かなりエロ要素が濃厚なのです。男巫女!それだけで広がる妄想…その期待を裏切らない品質プラス、辻褄の合う筋運びが満足感を高めてくれます。

    まっさらDTの水哉は、「おしるし」の出現で巫女にまつりあげられてしまいます。それだけでも狼狽しているのに、海神が憑依して巫女と神事(H)を行う相手の「輝血」は、昔から大好きだった憧れの

    1
    2012年10月31日
  • 蝶落~雲居の巫女~

    Posted by ブクログ

    男巫女。この設定だと、エロが炸裂しているのが間違いないわけです。そのあたりは期待通りの仕上がりですが、神様系と見せかけて実はかなり恐ろしくキモチワルイ妖怪ものでした…
    巫女は、お約束の輪姦陵辱されていますが、そのボスは神様じゃなくて妖怪です。そして、主人公の笙は、このキモチワルイ妖怪に犯されることによって、年をとらず未来を予知してお告げをするという、特殊な能力を持つ巫女にされてしまったのです。
    笙は、一緒に捕まり宮司となった悟を守ろうとして男巫女に甘んじているのですが、この弟とも隠微に絡む(絡まれる)シーンがあるんです。禁忌を犯す二人にドキドキさせられるのですが、雲居さまによる本意ではない行為

    1
    2012年03月29日
  • 花の迷い仔

    Posted by ブクログ

    あの小さかったウーが立派な青年になっていました。
    相変わらず斎への想いは強くて切なかった。
    斎の為に危険を冒して情報をリークしたり、危ない橋を渡っていたウーの元へ当然ですが零飛より制裁が加わります。
    柳の管理下に入るという事でしたが。。。
    二人は同居生活を始める事に。
    そんな中中国の抱える闇、黒ハイ子である少年シロがあらわれて。
    最近起こっている殺人事件に繋がりが見えた時シロが失踪し。
    この花シリーズは面白い。
    長く読みたい作品です。
    でもやはり、あの小さかったウーが立派な青年になってと温かい気持ちで読んでしまうのでした♡

    0
    2012年03月13日
  • 神の囲い人

    Posted by ブクログ

    「本当の目的は6Pです」←マジびっくりしたよ。最後の「初夜」編は超エロエロ。息が止まりそうぐらいよ。今までそんな激しいシーン見たことはないなぁ。その上、とりこ先生のイラストのおかげで、禁欲と色気を混ぜてる制服や和服に刺激すぎる。3カップル:帝国親衛隊上級大将ヨルクxカラン無垢な下級兵士;カラン北翼中将真面目な童貞攻めシンxガイゼル医師魔性受けキール;ガイゼル帝国皇帝傲岸攻めアーシェイド(通称「蹂躙王」)x見た目物静かなわりに、心が激しい気味・ラカン人形天子ミノト。紙幅のせいかも、恋の経緯がちょっと速い気がしたが、全体的にはちょうどいいと思った。先生 次の挑戦はなんだ。楽しみ(笑い)

    0
    2012年01月23日
  • 神の囲い人

    Posted by ブクログ

    6Pに挑戦とあるが、メインはカップルの3編なので、読みやすかった。最後に6人みんなで一緒のベッドぐらいのノリでどろどろとかは無かった。挑戦自体に評価して4★

    0
    2012年01月15日
  • 輝血様と巫女

    Posted by ブクログ

    ☆4.5

    沙野さん2冊目
    読み応えあって面白かったし、設定・世界観がツボ!!

    離島の神事ファンタジー
    島の古い風習とか、こういう雰囲気だいすきです
    続きがどうなるのか気になって、最後まで楽しく読めました

    受けが純粋で一途な所とか、攻めが受けを好きだけどだからこそ憎いっていう葛藤が良かった

    0
    2012年01月14日
  • 籠蝶は花を恋う

    Posted by ブクログ

    ☆4.5
    良かった!!

    遊郭で生まれ育った詩央は、御職だった母を亡くし、母の借金を返すために下男として働いていた
    ある日、無体な男に目をつけられ買われそうになったのを攻めに助けられ…
    というお話
    その後、子爵の実父に引き取られることになるので、半分以上は大正時代の華族モノという感じ
    遊郭モノとは言えないのかもしれませんが、遊郭モノの雰囲気は楽しめました

    攻めと受けが誤解し合ってすれ違ったり、なかなかうまくいかないのがじれったくて良かったです!!
    沙野さんの作品は初めてでしたが、面白かったので他のも読みたいと思います!

    0
    2012年01月12日
  • 花の堕ちる夜

    Posted by ブクログ

    ゆがんだ零飛とストイックな蒼。とりあえずハッピーエンドで良かった。蒼の乱闘でかっこいい場面をとか、毎朝格闘技の訓練をしてる場面とかを読みたかったな。

    0
    2011年12月22日
  • くるおしく君を想う

    Posted by ブクログ

    8割がせつなすぎる、思っても思っても報われず、精神的にも肉体的にも追い詰められて…最低です。許容範囲越えてSMで辛すぎて読んでられないです。終いにはダメ兄ちゃんの能天気にさえ救いを求めそうでした。相思相愛になって良かった~。(実感)

    0
    2011年12月22日
  • 赫蜥蜴の閨 【イラスト収録】

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。最初はスパンキングとかで好みじゃないと思ってた。やくざの抗争が、お先真っ暗な展開もマイナス。でも、結局は純愛なのね。凪斗達も出て来て後半はしり上がりに楽しめました。
    凪斗がイロの報復を許す場面が、特に好き。
    沙野作品4作、この本を一番読み返してる。

    0
    2011年11月22日
  • 蛇恋の禊 【イラスト収録】

    Posted by ブクログ

    やくざ×4代目

    「蛇淫~」の続編

    あらすじまとめるのが難しいので感想のみ。
    …途中、まどろっこしいなぁ……ジリジリジリジリしていたら、めっちゃ良かったです。
    ああもう、エロイわカッッコイイわで、もだえ苦しみました。
    やっぱこのシリーズはこのカップリングが一番ですな!!
    たはー!!

    ただひとつ気になるのが。
    しろいの(笑)が上にかかっても大丈夫なんでしょうか、岩絵の具…。
    ニスとかでコーティングしたりしないです、よね…?

    0
    2011年10月30日
  • くるおしく君を想う

    Posted by ブクログ

    兄を崇拝する莉一に幼い頃から焦がれている航希。失踪した兄の借金を肩代わりした莉一に、兄の代わりとなるよう要求され…。

    0
    2012年05月29日
  • つる草の封淫

    Posted by ブクログ

    忍者!呪術!3ぴ!オヤジ!ェ 少しぐろさもあるダークファンタジーで面白かった。タイプの違う攻め二人がどちらもツボなので、カプがどうなるのかもワクワク。暴君な彬匡も萌えだけど、白髪ロンゲの珀から漂うオヤジ臭もたまらん!精◇液から情報収集という美味しいBL設定が珀の心情にも上手く絡めてあって彼の切なさにも繋がる。個人的に珀はこのまま宙ぶらりんでもいいんだけど(笑)3部作ということなので次巻が楽しみ!あとがきにあるショートケーキの件に同感!ちなみに那義は好物は先に食べる派です(どうでもいい)

    1
    2011年09月17日
  • 神の囲い人

    Posted by ブクログ

    6Pとか何とか…

    いや、これ、何故か私的にはエロさを感じないお話でした
    なんちゃって歴史ものになるのでしょうか…
    そして、花嫁ものでもありますね

    ちなみにプラチナフェアの小冊子では、エロ全開でした♪

    0
    2011年09月17日
  • つる草の封淫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時代モノ、忍者もの、獣姦、3Pと自分の好きなものがすべて散りばめられているすばらしい一冊!笑

    脇キャラも魅力的で・・・というか珀が好きすぎて読んでいて切なくなりました。ぜひ報われてほしい。シリーズものらしいので次に期待してます。
    珀&彬匡のやりとりも好きなのでこの二人の絡みも期待したいのだけど・・・それは無理かな。笑

    1
    2011年09月14日
  • 天使憑きの男

    Posted by ブクログ

    修道院の神父と、罪を喰べる「天使憑き」という生き物。
    「贖罪」といって心臓をじかに触れて罪を食べるシーンが色っぽい。

    0
    2011年05月12日
  • 千年の眠り花

    Posted by ブクログ

    心と躰の痛みが理解できない男、零飛のせいでとんでもない目にあっている蒼です。
    零飛は愛情表現も歪んでいますね。愛人に3ヶ月で飽きるらしいのが、蒼とかれこれ8年も続いていると聞いただけで拍手。ひとえに蒼の忍耐の賜物なんじゃないかなと思います。アソコを噛まれても全然平気な零飛に、なんとか人間らしい痛みを取り戻させたい蒼ですが、どんどん深みにはまっている感じ。

    蒼も大変ですが、今回もっとかわいそうなのがウーです。子供だったウーも、斎に片想いし続けたまま16歳に成長。斎を零飛のお遊びから助けるために、試練の連続。斎に触れたいけれど触れちゃいけないと、苦悩する姿がせつなすぎ…ちょっと、ウーには同情して

    0
    2011年04月28日
  • 獣の月隠り

    Posted by ブクログ

    ☆4.5↑  多少動物虐待等の描写があるので注

    前作に勝るクオリティでした・・!大変面白かった・・!
    遠回しに死刑廃止論批判、権力社会への抵抗などが
    描かれていて大変じっくり読めます。
    それぞれのキャラクターも魅力的で若干不安定な月貴×睦月編も
    書き下ろしのあとがきSSで上手く締められたと思います。
    そして妻乞いの方で消化不良気味だった飛月の自由や猟獣制度など
    明かされるので良いフォローになるかと。

    0
    2011年04月04日
  • 天獄の雨

    Posted by ブクログ

    設定が大好物だったので、一気に読破。
    沙野センセの作品の中では、薬物がらみだというのに、意外に毒も少なくさらりとした印象です。いつもの作品ではこういう設定だと、ドロドロと淫靡でダークな世界が広がるんですが、ちょっと残念だったかな?でも、サスペンスドラマみたいでストーリー自体は楽しめました。

    フロント企業の加駕とマトリの忍の関係については、ちょっと甘過ぎだと思う部分もありますね。英田センセのこの手の作品なんかとどうしても比べてしまうので。ドラマとしては、「エス」の方が完成しすぎているので、とやかく言えませんが。

    但し、Hシーンは相変らず秀逸です。クラブのVIPルームでのシーンは、素晴らしすぎ

    0
    2011年01月25日