沙野風結子のレビュー一覧
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購入済み
これはまたゴイスー(笑)
いやね、沙野さんのお話ってこぉ結構エゲツないってゆーかグロかったりしません?あ、良い意味で!(笑)私イタイ描写や複数お布団プレイが全くもって苦手なんですが、何故か沙野さん作品に限って鬼萌え(ん?実は好きなのか?)。本作もめっぽうイタイかったり3人でふしだらな事に勤しんじゃったり、もぉお腹いっぱい(笑)しっかり練られた世界観の忍者モノ時代ファンタジー。葛の心理描写も如実でつい引きづられて悲しくなったり切なくなったり、半額だったしかなり良いお買い物でした。続編あるよーなので早急の電子化望みます!
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購入済み
うはー
エグいしエロい。ただ和姦の6Pが書きたかった、とゆーあとがきに吹いちゃいました(笑)敵対する国同士、呪術やら流血やら割と物騒な設定で描写も生々しく、壮絶と言いますか壮大と言いますか。初読み作家さんでしたが度肝を抜かれたってヤツです、想像力文章力演出力の全てが素晴らしい。痛いのも番い以外との絡みも好みではないにも拘らずこれは面白かった。結構皆さん変態の域なのに大真面目!(笑)いや〜面白かった。
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Posted by ブクログ
ネタバレもの凄く熱い感想書いたのに、全部消えてしまったので、
完結に書きます(涙)
初読み作家さんです。
プラチナだし、タイトルからしてただのエロエロ中身無し系かなと
思ってたんですが土下座して謝りたい気分でした。
エロじゃなくてエロスでした。
好き嫌いは激しく分かれると思いますが、私は大好きです。
江戸時代に忍者だとか特殊能力だとか、なんちゃって戦国風に
なんちゃって平安衣装ともの凄いチャンポンしてるのに
しっくりくるという不思議なマリアージュ。
蛇姦(?)だとか血飛沫内蔵はみ出る系に、触手(とは少し違うけど)
挙げ句の果てには受さんの首が吹っ飛んだりと、とんでも展開の連続
にも関わらず、エロスとストーリーが絶妙に絡み合い
なんとも言えない雰囲気を醸し出してます。
そして言葉遣いがもうたまらん。
守備範囲広い方にはぜひオススメしたいお話です。
あとがきに3部作とありましたが、発行からすでに4年。
レーターさんが鬼籍に入られているので、その辺の事情から
発売できないのかな……。
イラストももの凄く作品の世界観とあっていたので残念ですが、
次作は絵ナシでも平気なので読んでみたいと思わせる作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ花魁×特高警察
花魁が攻め!攻めっぽい特高警察が受けとそこの設定に驚き!
大正から昭和初期のお話なのかな?反鎖国主義者捜査のために特高の桐守が遊郭に行き、泥酔したところ花魁の翡翠に助けられ、そこから翡翠の協力を得て真髄に迫っていくが同じ見世に新しく入った藤乃に翻弄される。
後半は特高に捕まった翡翠と助けるために上官に楯突いた桐守の拷問が続いて読むのもちょっと辛かったけど、いろいろな人に助けられ無事外の世界へ。
黒い部分や苦しい部分、猜疑な部分など一筋縄ではいかない話だったし、お互いへの愛情を手に余す2人のもどかしさや気持ちのすれ違いにヤキモキ。
疲れていないときに読んだ方がきっと面白く感じると思います。
私はとても面白かったし、できればこの後この2人が甘く過ごした幸せな話を読みたいなぁって思うくらい幸せになって欲しいと思える二人でした。
藤乃もとい藤原がゲスイ!!!
しかし、拷問で精神の灯りが消えかかりそうなところで翡翠と桐守が体を繋げるところは、翡翠の最後の強さだったなぁと。そして桐守が本当の自分を見つめたいいシーンだったなぁと思った! -
Posted by ブクログ
ケモ耳フェアの1冊です。もふもふかと思ったら、それよりめちゃハード要素が豊富で…!さすが、沙野センセです。甘さ控えめ。
神様というより、魑魅魍魎ざんまいw鳥サンまで登場!いろいろ痛そうなシーンが多いので、萌えたけどその分怯えました。
あくまでも、もふもふは口実ですね。
幼い時に神隠しにあった経験を持つ大学生の依冶。ある日弱りかけていた黒猫を拾って帰ると、翌日その猫は美形の野生的な男に変身していて。
藍染は、山の守り神です。神だけど全能でパーフェクトというわけじゃなく、古風で知識も古くてちょっとズレてるところに親しみが持てます。
山を守ってきたのですが、今じゃヨリにまっしぐらです。神としてのパワーが徐々に半減していて、依り代である依冶から力を得ることで邪悪な神たちとかろうじて戦うことができる状態。
それでも、ひるむことなく敢然と悪に立ち向かっていく藍染に、人間や依冶への限りない愛を見せつけられます。
人外ものとして独特の重苦しさ、ダーク感が漂っていて、読み慣れた読者でなければ受け付けない表現もいろいろ見受けられます。獣○なんて当たり前のようにラブラブなところで出てきます。
笠井あゆみセンセのエロティックなイラストが、ハード感をさらに煽っていました。すごいアングルに無理な体位で語りもチクチク痛そうで、相変わらずの高品質タッグw
素晴らしいですが、萌えるかというとそれはさすがにハードルが高かったです。
ただし、ほんとにラブラブなので、ものすごくごちそうさまな感じはてんこ盛り。濃厚です。
戸ケ里教授やソロモンのホストカラスの翼など、気になる登場人物が物語をいっそう面白いものに盛り上げていて、迫力満点で読み応えがありました。 -
Posted by ブクログ
人魚ものです。○リエルを人魚全体のアイコンと思っている身には、かなりハードかつ、隠微でエロティックな読後感でした。
そして、もう一つのテーマが兄弟愛です。こちらはもう甘くてかわいくて一途な恋心。
そうなんです、エグいです!沙野センセらしくびっくりなエグい描写が容赦なくあっておどろおどろしかったです。でも正梧と八尋の想いあう気持ちが純粋できれいでいい相乗効果がありました。
人魚の涙。悲しかったです…そして八尋の流す涙にも、胸が痛くなってたまりませんでした。
多分、太平洋戦争より前の日本。
八尋は生まれつき病弱で、親を亡くしてしまい弟の治療費に困った正梧は、宝石商に奉公します。弟が大事な兄は金のために罪悪感を感じつつも店主の娘と結婚しようとします。でも、好きなおにぃの足手まといになりたくないし、結婚も喜べない八尋。
そんな八尋の身体に異変が起こり始めます。
島の秘密が隠微とか幻想的とかいうの飛び越えて、もう恐ろしかったです…まぁ、センセの作品はこういうエログロ前提なので驚きませんけど、さすがに活造りには参りました。三枚おろがしなくてよかったですw
人魚とのHというのは興味津々になりました。でも、ここは興味本位とかエログロとしてではなくちゃんと正梧の気持ちとして、どんな姿の八尋でも愛している、というのが強く伝わってくるシーンになっていたので、とてもよかったです。
それから、そうですね、子供たちがすごく印象的で物語をいいイメージに引っ張ってくれていた気がします。イチ、タケ、ヤスが思わぬ活躍ぶりを見せてくれて嬉しくなりました。
そしてラスト。
心憎い終わり方でした。イチとのつかの間のシーンも余韻があってよかったです。 -
Posted by ブクログ
ネオアラブというかんじ。
アラブものの媚薬満載な後宮拉致エロは食傷気味なんですけどね。料理の仕方次第で一味違ったストーリーになるんだなと、思ったより面白く読めました。
イラストが稲荷家房之介センセなので、少女マンガちっくではなく武闘派よりだったところが手に取りやすかったです…全サも読む力になりました。
昔の作品を改稿、改題したそうで、センセにしてはちょっと無理矢理で不自然かな~と思われる展開も。
受が気がつけば超VIP!ごくふつうの日本男子を、アラブの第一王子と第四王子が奪い合い、彼のせいで?クーデターが起こり、一つの国が激変してしまうんですから。
とにかく壮大。驚きのスケールでした。
とはいえ、べノール王国の状況やアラブ世界にはかなりしっかり触れられていて、興味津々になってしまいました。日本とまったく違う倫理、常識の中に身を投じた望。
ナイルスは非常にアラブ的な感覚で国を率いていこうとしているし、幽閉されていたムスタファは自分の中に流れる日本人の血を受け継ぎ、民主化に動こうとしています。
どちらが良くてどちらが悪いかなんていう価値観は、国や民族によっても異なりますよね。
一瞬壮大なテーマだな~と思ったんですが、意外にもムスタファが望を全ての価値の基準にしていて、それが何というか…まあ、子供っぽくてかわいかったです…
現実的に考えると、とんでもないですが。
そこは望がしっかりと何がみんなの幸せとなるのかということについて、明確に示さなくちゃいけないですよね。国政が大変そうです。
エロ的には、年下俺様攻だけど憎めないムスタファにだんだんほだされていく望の姿が見どころです。スキスキっていうのが透けて見えて、キュンとさせられました。
書き下ろしの「蝶宮殿の魔人」では少年ムスタファが出てきます。小僧のくせに、エロい!