笹沢左保のレビュー一覧
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TVドラマの主題歌が素晴らしい
この、「木枯し紋次郎」、半世紀前に中村敦夫氏主演のTVドラマになっていましたね。僕はこのTVドラマの詳しいあらすじは知りませんが、只、上條恒彦氏が歌っていました「だれかが風の中で」と言う主題歌が実に素晴らしかったですね。僕は今までカラオケ喫茶で何回この歌を歌ったかわからないくらいです。上條恒彦氏はこの「だれかが風の中で」を歌う前に小室等氏が結成していました「出発(たびだち)の歌」で、それも31歳と言う、当時のフォーク歌手としては異例の年齢でデビューしましたね。当時のフォーク歌手の約100%は10代や20代でデビューしていましたから。
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Posted by ブクログ
本巻で注目すべき作品は「旅立ちは三日後に」。この作品が実に秀逸で研ぎ澄まされていて、それでいて切なくて、物悲しくて、胸に突き刺さった。いつも追われるように旅を続けていた紋次郎だが、この作品では珍しく(もはや事件的なレベルだが)特定の場所に留まり渡世人を辞めようかと考える。「え!」と思える事態だが、それにはちゃんと伏線を張っており、また紋次郎を受け入れようとしてくれる家庭の温かさが脱渡世人の説得力としては十分なものなっている。
しかし、我々は知っている。紋次郎はまた旅立つことを。タイトルがそれを冷たく無慈悲に語っているではないか。それでなくても物語が続くためには、そうならざるをえないことを理解 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ推理小説のなかでも「読者への挑戦」に特化した犯人当てアンソロジー。今後シリーズ化されるようなので楽しみが増えた。
【◯看破 △引き分け ×お手上げ】
×高木彬光「妖婦の宿」
名作とは聞いていたが自分にはピンとこなかった
気づかない伏線があったのかな
〇坂口安吾「投手(ピッチャー)殺人事件」
イージー
△土屋隆夫「民主主義殺人事件」
冒頭の横読みは気づいたが犯人を間違えた
×江戸川乱歩「文学クイズ「探偵小説」」
穴埋め問題。昔に流行ったらしいが目新しさがあった
〇飛鳥高「車中の人」
イージー
×佐野洋「土曜日に死んだ女」
部屋に、足が引っかかるほどのガス管が?
×菊村到「追悼パー -
Posted by ブクログ
密室×アリバイ×暗号×?
いくつものトリックと罠を埋め込んだ1960年代の
華麗な〈新本格推理〉。
この面白さは決して古びない!
だが私はそうはいかない。染野の結婚から彼女の「噓」を引き出して、亀田を「白」と確信した。今度はもう一歩進んで、その推測の裏付けをしなければならない。
〈暗い生命〉という題で、その下に〈三年C組M・H〉と記されてあった。
二人が同じ環境にいた事がなければ、この暗号は通用しない。その点だけから推しても細川マミ子が速達の差出人であり、鶴飼殺しの犯人である事を確信出来る。
細川が少年Bであり、鶴飼殺しが万引行為であり、二階堂が浩ちゃんだとしたら──つまり、細川は鶴飼